時間 | テーマおよび講師 |
13:30-13:40 | 『 主催者挨拶 』 一般社団法人 電子情報技術産業協会 情報端末事業委員会 委員長 沖電気工業株式会社 鎌上 信也 氏 |
13:40-13:50 | 『 来賓挨拶 』 京都市 産業観光局長 白須 正 氏 |
13:50-14:50 | 『 エレクトロニクス産業の現状と今後の政策 』 経済産業省 商務情報政策局 情報通信機器課 内山 弘行 氏 |
14:50-15:00 | ----- 休憩 ----- |
15:00-16:00 | 『 2020年までの電子機器・半導体業界と日系企業 』 アイサプライジャパン 副社長 南川 明 氏 ○ 講演内容 電子機器市場は過去10年より今後10年の方が拡大すると予測している。 2020年までの電子機器市場はこれまでのデジタル家電、携帯電話、PCに加え医療、通信インフラ、エネルギーインフラ分野の成長が期待できることが見えてきた。 一方、期待されていた車載エレクトロニクスは曲がり角に来ている。 電子機器の長期トレンドの変化とそれによって影響を受ける半導体市場の動向を予測してみたい。 |
16:00-17:15 | 『 実世界インターフェイス(実世界思考プログラミング、実世界指向GUI) 』 慶應義塾大学環境情報学部 教授 増井 俊之 氏 ○ 講演内容 実世界で使う日常的なものを計算機やネットワークとシームレスに融合することによって、計算機資源をどこでも簡単に活用できるようにする「実世界インターフェイス」技術が注目を集めています。しかし、一方で現在の家電機器は、ユーザの本来の要求とそれに必要な操作がかい離しています。本講演では、ユーザの要求や行動を中心にデザインした実世界GUIについて考えてみたいと思います。 ≪講師略歴≫ ユーザインタフェース研究。POBox、QuickML、本棚.org、Gyazoなどのシステムを開発。ソニーコンピュータサイエンス研究所、産業技術総合研究所、Apple Inc.など勤務を経て現在慶應義塾大学教授。著書に『インターフェイスの街角』などがある。 |