<組込み系ソフトウェア・ワークショップ2012:資料室>
日本の組込み系開発におけるアーキテクト
〜アーキテクトは何を解決するか〜
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■ 全員参加104人ワークショップ概要 ■
全員参加 104人ワークショップ:
徹底議論!アーキテクトが解決すること
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上記のテーマを中心に様々な視点から議論が展開された。
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当日は100名以上の参加者で活発な議論が行われた。
司会の山田氏
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このワークショップでは、参加者全員に3色のカードが配られ、それを持って挙手することで意思表示を行った。
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カード提示で表明された意思や、参加者やアドバイザの意見がリアルタイムにスクリーンに表示した。
アドバイザの方々
ワークショップ会場の様子
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ワークショップ参加申し込み時に、アーキテクトの定義や役割りについての事前アンケートを実施し、100名近くの方からアンケートの回答が得られた。
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ワークショップでは、これらを元に、アーキテクトについての議論が進められた。
カードで意思表明
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事前アンケートの回答結果を元にした質問や、参加者からその場で表明された項目について司会の山田氏から質問がなされた。
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参加者は、カードで意思表示をするときに、近くの参加者達で意見を交換することにより、より鮮明な意思表示が行われた。
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その結果のいくつかを以下に紹介する。
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あなたの近くにいるアーキテクトは?
○
問題を解決している 33%
○
いるけど、役に立っていない 33%
○
いない 33%
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あなたの近くにいるアーキテクトは?
○
波平(頑固)型 ドイツ型 50%
○
サザエ・カツオ(専門)型 米国型 30%
○
マスオ(ボトムアップ)型 日本型 20%
コメント:どれもがいないと成立しない
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アーキテクトは何を解決するのか?
グループディスカッション: どのアーキテクトタイプが何を解決するのか?
○
波平(頑固)型
(意見)調整する人が書く部門にいる、すり合わせでできることを望む
○
サザエ・カツオ(専門)型
(意見)言われたことをやる
○
マスオ(ボトムアップ)型
(意見)ソフトウェアの発言力が弱い、アーキテクチャをボトムアップで作るのが好き
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夢を語るアーキテクトがいるのか?
○
短期評価で夢を語る人がいない 85%
○
未来のアーキテクチャを示している人がいる 10%
○
短期評価と未来を語るバランスの良いアーキテクトがいる 5%
議論の概要(クリックで拡大)
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時間一杯まで、活発な意見交換が行われた。
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他の議論の概要は上記の図をクリックして表示されるPDFファイルを参照
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