JEITA
<CEATEC JAPAN 2012インダストリアルシステムトラック講演:資料室>

組込み系ソフトウェア開発の課題分析と提言

〜開発現場に求められるアーキテクトとは〜 (JEITA調査結果報告)
■ 紹介 ■
 ソフトウェア事業委員会では、ソフトウェア産業の地位向上と国際競争力強化に向けた施策提言、ソフトウェア開発の基盤強化へ向けた取組み、ソフトウェアリソースに関する調査分析など、ソフトウェア産業共通課題の解決に向けた調査分析・提言の活動を行っています。
 当事業委員会の下に設置されているソフトウェア事業基盤専門委員会では、我が国の強みの源泉であり価値創出のキーであると言われている「組込み系ソフトウェア」に焦点を当て、この分野での開発力向上等の基盤強化のための活動に取組んでいます。
 組込みソフトウェア開発では大規模化や多機種化の流れの中で、これまで以上にアーキテクトの重要性が増しています。そこでJEITA ソフトウェア事業基盤専門委員会では「組込み開発現場に求められるアーキテクト」をテーマにして活動しており、昨年度はアーキテクトの実際の役割や作業、育成方法などをアンケートやワークショップを通じて調査しました。
 今回のCEATEC JAPAN 2012 での講演は、昨年度のアンケート結果を中心にこれらについて報告しました。
会場の様子講演のテーマ
会場の様子講演テーマ


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