<組込み系ソフトウェア・ワークショップ2013:資料室>
組込み系開発のアーキテクト
〜アーキテクトをどのように育てるのか〜
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■ 全員参加105人ワークショップ概要 ■
全員参加 105人ワークショップ:
徹底議論!アーキテクトの育て方
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上記のテーマを中心に様々な視点から議論が展開された。
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当日は90名近い参加者で活発な議論が行われた。
司会の山田氏
アドバイザの渡辺氏
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このワークショップでは、参加者全員に3色のカードが配られ、それを持って挙手することで意思表示を行った。
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カード提示で表明された意思や、参加者やアドバイザの意見がリアルタイムにスクリーンに表示した。
アドバイザの方々
ワークショップ会場の様子
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ワークショップ参加申し込み時に、アーキテクトの定義や役割りについての事前アンケートを実施し、100名近くの方からアンケートの回答が得られた。
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ワークショップでは、これらを元に、アーキテクトについての議論が進められた。
カードで意思表明
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事前アンケートの回答結果を元にした質問や、参加者からその場で表明された項目について司会の山田氏から質問がなされた。
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参加者は、カードで意思表示をするときに、近くの参加者達で意見を交換することにより、より鮮明な意思表示が行われた。
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その結果のいくつかを以下に紹介する。
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あなたの近くにいるアーキテクトは?
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「いない」が多い
○
「いる」では頑固型、専門型、ボトムアップ型が同じくらいの割合
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アーキテクト初級に求めるミニマム知識
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バウンダリ:外へ出てみる
○
既存ソフトの理解:保守性、理想像
○
デザインパターン
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組織の育成
○
アーキテクトの組織がある・・・「ない」が7割
○
アーキテクトの評価・・・「100点レベルでないと認められない」が6割
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技術に熱意のある経営層がいるか・・・「いない」が6割
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能力を持った人の実績を示す
○
経営指標にアーキテクチャの観点を盛り込む
○
小さなシステム開発で経験をつませる
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組織としてのアーキテクチャの成果物
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定義されている・・・1割
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何かを作っている・・・4割
○
ない・・・5割
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アーキテクト育成の場
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全員受講する教育機会を与える
○
当日アンケートに回答(後日、まとめを公開予定)
議論の概要(クリックで拡大)
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時間一杯まで、活発な意見交換が行われた。
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他の議論の概要は上記の図をクリックして表示される画像ファイルを参照
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