<組込み系ソフトウェア・ワークショップ2015:資料室>
組込み系開発の実践的モデリング
〜モデリングを成功させるには〜
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■ 講演の概要 ■
会場の様子
講演
開会の挨拶: 開会の挨拶: ワークショップ2015の狙いと課題認識
基調講演: モデリングの原理と組込みシステム開発における実践へのガイド
パネルディスカッション: モデリングのツール、手法、そして開発現場
各講演の資料は
プログラム
のページにあります。
1. 開会の挨拶:
ソフトウェア事業基盤専門委員会の活動について、ワークショップ2015の狙いと課題認識
JEITA ソフトウェア事業基盤専門員会の活動状況が報告された。この委員会の最初の課題認識である擦り合わせ開発をベースに、これまでに品質向上、開発スピードアップ、アーキテクトの育成、モデリングの各テーマについて活動してきたことが報告された。 今回のワークショップでは、モデリングを成功させるための方法を探っていくことが示された。
JEITAソフトウェア事業基盤専門委員会委員長 五味氏(OKI)
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2. 基調講演:
モデリングの原理と組込みシステム開発における実践へのガイド
モデリングは仕様であり、良いモデリングは良い開発に繋がり、良いシステムになることが示された。 最初にモデリングの定義から始めて、モデルの原理や各観点でのモデルの性質について講演された。 次に組込みシステムならではのモデリングの課題やその解決方法を説明され、最後に実践へのガイドが紹介された。 また質疑応答も活発に行われた。
青山 幹雄 教授(南山大学)
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3. パネルディスカッション:
モデリングのツール、手法、そして開発現場
モデレータの牧氏による司会でモデリングに関するパネルディスカッションが行われた。 最初に各パネラーからモデリングにおける立場や考え方などの紹介が行われた。 モデレータより議題として出たモデリングの対象工程やモデリングの効果などについて、各パネラーで議論が行われた。その議論において会場の参加者からも熱心な質問や意見が出るなど、活発な議論がパネラー、モデレータ、参加者で行われた。
モデレータとパネラー
青木氏(オージス総研)
中島氏(テクマトリックス)
三橋氏(富士通)
亀田氏(デンソー)
モレデータ: 牧氏(リコー)
パネルディスカッションの様子(会場からの質問に答える青山氏)
パネルディスカッションの概要(クリックすると PDF が表示されます)
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