JEITA
 



「JEITA ソフトウェアエンジニアリング技術ワークショップ2016」

〜ユーザーエクスペリエンス(UX) デザインとエンジニアリングの融合〜

一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)
ソフトウェアエンジニアリング技術専門委員会




 当協会(JEITA)では、ソフトウェアエンジニアリング技術の革新と新市場の創出に向けた活動を推進していくため、「ソフトウェアエンジニアリング技術専門委員会」を設置して、調査・研究活動を行っております。今回、当専門委員会の活動の一環として、関連する企業等における有識者の方々のご協力を得まして、ソフトウェアエンジニアリング技術 ワークショップを下記のとおり開催することと致しました。つきましては、当協会の会員企業はもとより、当該分野にご関係・ご関心の各位におかれましては、是非、このワークショップに参加頂ければ幸いと存じますので、ここにご案内申し上げます。


【 日時 】 平成28年12月22日(木) 11時00分〜17時30分

【 会場 】 大手センタービル 4階 401-403会議室 
   〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-3 [地図(公式HP)]
   TEL: 03-5218-1057

【内  容】 「プログラム」をご覧下さい。

【定  員】 100名(定員になりしだい締め切らせて頂きます。)

【参 加 費】 無料

【申込方法】 参加申込書に必要事項を記載の上、下記の事務局までお申込み下さい。

【申込期限】 平成28年12月21日(水)(申込み期限延長いたしました)

【申込書】 こちらよりダウンロードしてください。

【 問合せ先(事務局) 】
 一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)インダストリ・システム部 石川
 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-3
 電話:03-5218-1057  FAX:03-5218-1076
 Eメール: a-ishikawa¥jeita.or.jp
 (メールアドレスをコピー&ペーストする際は、\を@に変更してください)

≪参加のおすすめ≫
「ソフトウェアエンジニアリング」は、1968年10月に独Garmischで開催されたNATO Software Engineering Conferenceから始まったとされています。近年、クラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、機械学習など、ソフトウェアを取り巻く環境や求められる役割が目まぐるしく変化していく中でも、ソフトウェアエンジニアリングにおける普遍的な技術開発や理論整備は着実に進められています。
本ワークショップでは、ソフトウェアエンジニアリング研究の最新動向を概観し、また各分野の気鋭の研究者を招いて最近の取組みを紹介していただき、基盤技術・基礎理論の発展と変化しつづける開発現場での実践について議論します。
皆さんの活発な議論を期待しています。

【プログラム】

時間テーマおよび講師
11:00 〜 11:10 開会の挨拶

 二木 厚吉 氏
 北陸先端科学技術大学院大学 教授
 JEITAソフトウェアエンジニアリング技術専門委員会 委員長

11:10 〜 12:10 多空間デザインモデルへの誘い − デザイン科学の7つの視点

 松岡 由幸 氏
 慶応義塾大学大学院 理工学研究科 総合デザイン工学専攻 教授
 日本デザイン学会 会長/デザイン塾 主宰
12:10 〜 13:15--- 昼休憩 ---
13:10 〜 14:00 ソフトウェア×UXのアプローチ

 坂本 貴史 氏
 ネットイヤーグループ株式会社

14:00 〜 14:55 UXデザインの技術体系:UXとエンジニアリングと結びつけるポイント

 安藤 昌也 氏
 千葉工業大学 先進工学部 知能メディア工学科 教授
14:45 〜 14:55--- 休憩 ---
14:55 〜 15:35 東芝のクラウドAIサービス「RECAIUS」におけるUXDの取り組み

 黒田 由加 氏
 株式会社 東芝

15:35 〜 16:15 NECのSI・サービス事業におけるUX向上と人材育成への取り組み

 平松 健司 氏、井出 有紀子 氏
 日本電気株式会社

16:20 〜 17:30 総合討議(拡張Q&A)

発表者と参加者とで、ソフトウェアエンジニアリングの基盤と革新、理論と実践について具体的に議論します。

 (司会)牛山 一也
  セイコーエプソン株式会社


以上