【ディスクの取り扱い】 |
Q.11 | : | CD/DVD/Blu-ray Discの保存年数はどのくらいですか |
A.11 | : | ディスクの保存年数はメディアメーカにお問い合わせ下さい。 |
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Q.12 | : | CD/DVD/Blu-ray Discを保管するときに注意することはありますか |
A.12 | : | 次の点に注意して保管してください。 ・ディスク専用ケースに入れて縦置きに保管してください。ディスクの変形を防止するとともに、記録面やレーベル面をキズ、ホコリから守ることができます。 ・直射日光を避けてください。 ・高温/低温/多湿の場所を避けてください。温度15℃〜25℃、湿度40%〜60%が適しています。 【参考情報】 既成のディスクに比べて、書き込み可能なディスクは環境条件下に対する耐久力が弱いのが一般的です。 そのため、より注意を払って扱う必要があります。 |
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Q.13 | : | CD/DVD/Blu-ray Discのレーベル面に直接印刷してもいいですか |
A.13 | : | レーベル印刷に対応したプリンタとメディアをお使いいただければ印刷できます。 いずれかが対応していない場合、ディスク、またはプリンタに不具合が発生する恐れがあります。 |
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Q.14 | : | CD/DVD/Blu-ray Discに文字を書いてもいいですか |
A.14 | : | レーベル面であれば、文字を記載できます。 レーベル面側の記入領域に先の柔らかい油性または水性フェルトペンなどで記入して下さい。鉛筆やボールペンなど先の硬い筆記具は、ディスクの反射層や記録層にキズを付け記録内容が読み取れなくなる原因となります。 また、ディスクのパッケージなどもご覧いただき、文字を記載できる範囲など、注意事項を確認してください。 |
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Q.15 | : | CD/DVD/Blu-ray Discにラベルを貼ってもいいですか |
A.15 | : | ラベルや保護シートを貼らないで下さい。 ディスクにラベルなどを貼ると、回転中のディスクの重心がずれ、高速で回転したときにバランスが崩れて振動が発生し、正常に記録・再生できないことがあります。 また、装置内でラベルや保護シールが引っ掛かったり、回転中に剥がれて装置やディスクを壊す恐れがあります。 |
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Q.16 | : | CD/DVD/Blu-ray Discについた汚れはどうすればよいですか |
A.16 | : | メガネ拭きのような柔らかい布で、傷がつかないように軽く拭きとってください。 拭くときには内から外へ、つまりディスクの中心から外周に向かって、直線的に拭いて下さい。内から外に向かって拭いた場合、万一キズが付いても信号を横断する形で付くため、影響は一瞬で済み、与える影響が小さくなります。 【参考情報】 ・円周方向に拭かないでください。 ・シリコンクロスは使用しないでください。 ・ヘアードライヤなどで乾燥させたり、自然乾燥させたりしないでください。 ・次のものを使用して、拭かないでください。 ベンジン、シンナ、水、レコードスプレ、静電気防止剤、ガソリン、灯油、ベンジン、シンナ、LPクリーナ |
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Q.17 | : | CD/DVD/Blu-ray Discの持ち方を教えてください |
A.17 | : | 次の点に注意し持ってください。 ■ディスクの記録面を持たない CD/DVD/Blu-ray Discの記録面を指でさわらないようにしてください。 記録面に指紋などの汚れが付着すると、正常に記録や再生ができなくなることがありますので、以下のように記録面を指で触らないように持ってください。 特にBlu-ray Discは、指紋による記録異常や再生異常が発生しやすいので、ご注意ください。 ■ディスクを曲げない ディスクをケースやパソコンから取り出す場合に、ディスクを曲げないようように注意してください。ディスクが変形すると正常に記録や再生ができなくなることがあります。 |
協力 | : | 一般社団法人 日本記録メディア工業会 | |
JEITA AVストレージネットワーク事業委員会 |