JEITA
 



「JEITA ソフトウェアエンジニアリング技術ワークショップ2017」

〜人工知能ブームの中でのソフトウェアエンジニアリング〜

一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)
ソフトウェアエンジニアリング技術専門委員会




定員に達しましたので、申込み受付を終了いたします。


 当協会(JEITA)では、ソフトウェアエンジニアリング技術の革新と新市場の創出に向けた活動を推進していくため、「ソフトウェアエンジニアリング技術専門委員会」を設置して、調査・研究活動を行っております。今回、当専門委員会の活動の一環として、関連する企業等における有識者の方々のご協力を得まして、ソフトウェアエンジニアリング技術 ワークショップを下記のとおり開催することと致しました。つきましては、当協会の会員企業はもとより、当該分野にご関係・ご関心の各位におかれましては、是非、このワークショップに参加頂ければ幸いと存じますので、ここにご案内申し上げます。

【 日時 】 平成29年12月14日(木) 11時00分〜17時30分

【 会場 】 電子情報技術産業協会 401-403会議室
 
   〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-3  大手センタービル 4階[地図(公式HP)]
   TEL: 03-5218-1057

【内  容】 「プログラム」をご覧下さい。

【定  員】 100名(定員になりしだい締め切らせて頂きます。)

【参 加 費】 無料

【申込方法】 参加申込書に必要事項を記載の上、下記の事務局までお申込み下さい。

【申込期限】 平成29年12月7日(木)(必着)

【申込書】 こちらよりダウンロードしてください。

【 問合せ先(事務局) 】
 一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)情報・産業システム部 三浦
 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-3
 電話:03-5218-1057  FAX:03-5218-1076
 Eメール: itt3¥jeita.or.jp
 (メールアドレスをコピー&ペーストする際は、\を@に変更してください)

≪参加のおすすめ≫
 「ソフトウェアエンジニアリング」は、1968年10月に独Garmischで開催されたNATO Software Engineering Conferenceから始まったとされています。近年、クラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、機械学習など、ソフトウェアを取り巻く環境や求められる役割が目まぐるしく変化していく中でも、ソフトウェアエンジニアリングにおける普遍的な技術開発や理論整備は着実に進められています。
 本ワークショップでは、ソフトウェアエンジニアリング研究の最新動向を概観し、また各分野の気鋭の研究者を招いて最近の取組みを紹介していただき、基盤技術・基礎理論の発展と変化しつづける開発現場での実践について議論します。
 皆さんの活発な議論を期待しています。

【プログラム】

時間テーマおよび講師
11:00 〜 11:10 開会の挨拶

 二木 厚吉 氏
 国立情報学研究所 特任教授
 産業技術総合研究所 客員研究員
 JEITAソフトウェアエンジニアリング技術専門委員会 委員長

11:10 〜 12:10 【基調講演】

機械学習工学に向けて

 丸山 宏 氏
 株式会社Preferred Networks 最高戦略責任者
 日本ソフトウェア科学会 理事長
12:10 〜 13:10--- 昼休憩 ---
13:10 〜 13:55 【ソフトウェア開発への人工知能技術適用(AI for SE)1】

AIによるソースコードレビューの変革

 森崎 雅稔 氏
 富士通アプリケーションズ株式会社 取締役

14:00 〜 14:45 【ソフトウェア開発への人工知能技術適用(AI for SE)2】

ソフトウェアの不具合検知・修正への機械学習の応用について

 森 彰 氏
 産業技術総合研究所 研究グループ長
14:45 〜 15:00--- 休憩 ---
15:00 〜 15:45 【人工知能システムの開発技術(SE for AI)1】

Neural Network ConsoleによるDeep Learning研究開発の効率化

 小林 由幸 氏
 ソニー株式会社 シニアマシンラーニングリサーチャー

15:50 〜 16:35 【人工知能システムの開発技術(SE for AI)2】

機械学習における品質保証のチャレンジ

 石川 冬樹 氏
 国立情報学研究所 准教授

16:40 〜 17:30 総合討議(拡張Q&A)

発表者と参加者とで、ソフトウェアエンジニアリングの基盤と革新、理論と実践について具体的に議論します。

 (司会)吉田 裕之 氏
  富士通株式会社 プリンシパルエンジニア


以上