JEITA

医用電気機器の国際標準化シンポジウム
〜 医用電気機器の国際標準化はどこに向かうべきか 〜

開催のご案内


日時:2012年2月20日(月) 13:30〜16:50
場所:機械振興会館 ホール



主催:(社)電子情報技術産業協会(JEITA)/ME標準化・技術専門委員会
協賛・協力:(社)日本画像医療システム工業会(JIRA)/標準化部会
企画:IEC/TC 62国内委員会



 医用電気機器の安全規格については、IEC(International Electrotechnical Commission:国際電気標準会議)の TC(Technical Committee:専門委員会)62で国際標準化活動が行われています。
 このTC 62では、ここ数年、医療機器分野のソフトウェア、ICT(Information/Communication Technology)との接続で生じるPrivacyとSecurityへの対応が議論されてきました。その結果、2010年10月に米国シアトルで開催されたIEC /TC 62総会にて、今後の進むべき方向について、大きな議論がありました。
 それは、TC 62のスコープ(活動範囲)及びSBP(Strategic Business Plan:戦略ビジネスプラン)の変更です。 これまでの医用電気機器及び医用電気システムに“ソフトウェア”が追加され、“Healthcareで用いる”ことが明確にされました。ここでいう“Healthcare”とは、“救急、ホームケアなど”も含み、従来よりも広い考えになっています。また、ICTに関しては、多くのTR(Technical Report:技術報告書)が矢継ぎ早に開発され、ソフトウェアやICT関連の急速な技術の進歩に対応すべく、規格やTRの開発体制そのものも今後検討され、早いタイミングでの規格やTRの発行態勢も構築しようとしています。このような状況の中、TC 62の下にSNAG(Software and Network Advisory Group)という組織を作り、具体的な動きも始まりつつあります。
 更に、医療用ロボットに関する規格(副通則)の開発が開始され、今後、個別規格まで展開しようとしています。これは、ISO(International Organization for Standardization:国際標準化機構)のTC 184/SC 2(工業用ロボット関連/国内審議団体 (社)日本ロボット工業会)とのジョイントでもあり、非常に難しい議論になっています。
 このような国際標準化の最新動向等について広くご紹介させていただくため、今回、シンポジウム形式でディスカッションを行います。また、日本の標準化戦略では、日本発の規格を目指しており、医用電気機器の分野でも、三つのプロジェクトが活動しています。これらのプロジェクトの状況についてもご紹介します。
 このシンポジウムは、医療機器メーカだけでなく、医療情報分野の企業、標準化機関にとってもたいへん重要な内容となっております。今後の動きを早い段階で予想し、対応をとるためにも貴重な情報になるはずです。事業にとっても将来のターニングポイントになりかねない重要な動きであり、予断を許さぬ状況です。
 医療機器に係わる企業の経営者、設計開発、海外法規・薬事、品質保証、安全管理、標準化、規格適合試験等の業務に従事される方はもちろんのこと、医療情報ベンダーの方々にも有益なシンポジウムになると考えております。皆様のご参加をお待ちしております。



【 日時 】
2012年2月20日(月) 13:30〜16:50  (受付開始 13:10〜)

【 場所 】
機械振興会館 地下2階 ホール(公式WEB
東京都港区芝公園3−5−8
地図   ・東京メトロ 日比谷線 神谷町駅下車 徒歩6分
  ・都営地下鉄 三田線 御成門駅下車 徒歩8分
  ・都営地下鉄 大江戸線 赤羽橋駅下車 徒歩10分
  ・都営地下鉄 浅草線・大江戸線 大門駅下車 徒歩10分
  ・JR線 浜松町駅下車 徒歩15分

【 参加費 】
会員:3,000円 、 一般:5,000円 (テキスト代・消費税含む)
会員とは、IEC/TC62国内委員会・SC62A国内委員会・SC62B国内委員会・SC62C国内委員会・SC62D国内委員会に所属の委員、JEITA会員、JIRA会員 のいずれかに該当する方)

→ JEITA会員一覧 http://www.jeita.or.jp/cgi-bin/member/list.cgi
→ JIRA会員一覧 http://www.jira-net.or.jp/outline/member.html

【 申込締切日 】
2012年2月13日(月)
 ※ 先着順とし、定員に達し次第、締切りとさせていただきます。


■ プログラム ■

IEC/TC 62国内委員会幹事 倉部 勇一(日本光電工業(株))
13:15-13:30-受付-
13:30-13:35開会挨拶
 経済産業省 産業技術環境局 環境生活標準化推進室長
  内田 富雄 氏
13:35-13:55【基調講演】
医用電気機器の標準化活動
2011年IEC/TC 62ニュルンベルク会議報告− 医用電気機器からヘルスケアへ −

 IEC/TC 62国内委員会委員長
  佐久間 一郎(東京大学 大学院工学系研究科 教授)
 第Ⅰ部 日本からの国際規格提案
13:55-14:154次元放射線治療器、粒子線治療装置の国際標準化について
 IEC/SC 62C/WG1エキスパート
  平本 和夫((株)日立製作所)
14:15-14:35集束超音波治療器の国際標準化について
 IEC/SC 62D/ PT 60601-2-62対応委員会
  岸本 眞治((株)日立メディコ)
14:35-14:55医用光計測装置の国際標準化について
 IEC/SC 62D/ 医用光生体計測に関する国際標準化対応委員会
  江田 英雄(光産業創成大学院大学 准教授)
14:55-15:15 - 休憩 -
 第Ⅱ部 パネルディスカッション
15:15-16:45〜医用電気機器の標準化はどこに向かうべきか〜

【モデレータ】
 IEC/TC 62国内委員会委員長
  佐久間一郎(東京大学 大学院工学系研究科 教授)

【パネリスト】
 IEC/SC 62A国内委員会委員長
  根本 幾(東京電機大学 情報環境学部 教授)
 IEC/SC 62D国内委員会委員長
  小山 裕徳(東京電機大学 未来科学部 教授)
 JEITA / ME標準化・技術専門委員会委員長
  市川 義人(オリンパスメディカルシステムズ(株))
 IEC/TC 62 SNAGエキスパート
  中里 俊章(東芝メディカルシステムズ(株))
 IEC/SC 62C/WG1エキスパート
  平本 和夫((株)日立製作所)
 IEC・ISO SC 62A/JWG9エキスパート
  鎮西 清行((独)産業技術総合研究所)
16:45-16:50閉会挨拶
※ 都合によりプログラム・講師が変更になる場合もございます。

■ 申込要領 ■

(1)以下の「受講申込書」をダウンロードし、必要事項をご記載の上、E-Mailにてitt2@jeita.or.jp宛に送付して下さい。

[ 受講申込書のダウンロード ]
(2)折り返し、「参加申込完了メール」が送信されます。このメールをプリントアウトし、セミナー当日に会場受付へご提出ください。(お持ちでない場合は、名刺を1枚頂戴いたします。)
(3)受講料の「請求書」は郵送にてお申込者様(代表者)宛にお送り致します。金額・内容をご確認の上、ご入金をお願い致します。

☆ 受講料の振込手数料はお申込者様各位にてご負担願います。
☆ 当日、現金の取り扱いは行いませんので、ご了承下さい。
(4)ご登録後のキャンセル、参加費の払い戻しはお受けできませんので予めご了承ください。お申込者様が参加できない場合は、是非、代理の方のご参加をお願い致します。
(5)お申込みの締め切りは2012年2月13日(月)です。


【 お問合せ先 】
一般社団法人 電子情報技術産業協会
インダストリ・システム部 産業公共システムグループ(坂本・曽根原・小島)
E-mail : itt2@jeita.or.jp
TEL : 03−5218−1057
〒100-0004 東京都千代田区大手町1−1−3 大手センタービル