トップページ > クラウドビジネス推進研究会 > ワークショップ「NEXTクラウドを考える」 > グループＢの結果

グループＢの結果

主人公像

吉田ジョー

＜プロフィール＞

41歳　既婚で子供2人。
六本木ヒルズに住み、六本木ヒルズで働いている。
宝くじに当たったが六本木ヒルズにマンションを買ったため今現在はお金がない。
新商品企画を担当しており、肩書は部長。
順調に出世中。
家で働いており、会社には週2回しか行かない。

▼クリックすると拡大します。（別ウィンドウ）
B

吉田ジョーさんが利用したクラウドサービス

仕事

・8時からの朝礼は家でテレビ会議
・部下にはたくさんの外国人がいて「はなして翻訳」でグローバルなテレビ会議
・さらに、自動議事録装置があり、かつ翻訳までやってくれる

生活

・子供の日中が気になるので、子供と簡単に連絡を取れるシステム
・車は自動で運転してくれる
・一日の終わりは、明日の体調がベストになるように睡眠を整えてくれるシステム

合コンクラウド

・合コンに行って30分くらい話すとデータマイニングされ、相手の趣味が分かったり、こんなゲームが盛り上がるよと勧めてくれる。

スポーツ

・野球では、メガネをかけておけば相手チームを分析し弱点が分かる。

ワークショップを終えて

　担当ファシリテータの一言

グループBは、10年後の仕事環境、生活環境を中心に議論しました。

仕事は週2日出勤で3日は在宅勤務、グローバルな会議は、自動翻訳機、自動議事録などで効率化が進みます。

生活面では、健康管理サービスや体調に合わせたおいしい食事の提案サービスを利用します。また、遊園地のアトラクション混雑状況や、草野球の相手チームの戦力分析を提供してくれるサービスなどが利用できます。

仕事で成功し金銭的に余裕があり、健康で幸せな家庭生活を送っていることが前提になりますが、この点に関してはクラウドでも限界がありますよね。