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グループEの結果

主人公像

ぴの子

<プロフィール>

40歳女性
奄美大島在住で職業は医者。
すご腕の医者なので働くのは午前中だけ。
家族は夫と子供2人(中学生、小学生)。
そして、グルメが趣味で、世界中の美味しいものを食べたいと思っている。

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E

ぴの子さんが利用したクラウドサービス

仕事

子供が2人いるので、リアルタイムで子供を預ける場所を検索でき、予約することができるシステムを利用。
医師でもあるので、スキルを磨くために世界中からの情報を学ぶことができる。
そこでは翻訳システムが発達&活躍しており、必要なスキルを身に付けてくれるようなアプリがある。

趣味のグルメと健康

基本的に忙しいので、食事は自動調理機で解決。
冷蔵庫には、センサーがついていて、買ったものの鮮度や、おすすめの献立が管理できる。
おすすめスポットのリコメンデーションを常に受けることができて、これで、美味しいものも食べられる。
食生活と健康とのバランスを取るため、ライフログを活用して、食生活や他の健康な人の生活習慣を参考とした生活改善を図り、健康で文化的な生活を送ることが可能。
健康であることがステータスに。
そして健康でいれば病気にもかからないため、生命保険料の負担が減るといったインセンティブがあるとみんな頑張れる。

個人のプライベート情報を管理するため「絶対にセキュアなクラウド」が大前提!


ワークショップを終えて

 担当ファシリテータの一言

グループEは、料理やワインなど美味しいものを楽しむことが趣味の人が集まりました。

美味しいものを食べつつも いつまでも健康を維持したいという思いから、ライフログ分析を活用した食事と健康の総合的できめ細かいサービスが上がりました。もちろんお料理もクラウドで楽ちんです。

もう一つの議論の中心に人間関係やコミュニケーションがありました。インターネットやクラウドサービスでコミュニケーションの方法が多様化し、情報の取得が便利になる一方、それを利用する人としない人の間での情報の二極化が進んでいるのではないかというものです。
今回のワークショップでその解が出たわけではありませんが、情報とどのようにコミュニケーションを図るのかという重要な視点を再認識する機会になりました。