2005年7月13日、無線通信・放送システム事業委員会 放送システム専門委員会(山崎 滋主査・東芝)は
地上デジタル放送の「送信機測定方法」の改定と「送信ネットワーク測定方法」の制定をおこない、それぞれ
「地上デジタル放送 送信機測定方法ハンドブック(第2版)」と
「地上デジタル放送 送信ネットワーク測定方法ハンドブック」として発行いたしました。
送信ネットワーク測定方法ハンドブック(第1.2版)
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本ハンドブック」は、2001年1月に刊行された「地上デジタル放送 送信機測定方法ハンドブック」(2005年7月改定)に引き続き、
放送の送信ネットワークシステムの技術評価を統一的に行うための測定方法について記述しております。
記述内容は関係する総務省令・告示および電波産業会の標準規格・技術資料に基づいており、
このハンドブックを指針とした各種パラメータの測定などを行うことにより、
全ネットワークを通じて品質差のない安定した送信インフラの構築が可能になると考えられます。
⇒ ハンドブック目次 (PDF 128KB)
本ハンドブックはわが国のOFDM方式(ISDB-T)による地上デジタル放送の送信機および
伝送・中継に関わる装置の技術評価を統一的に行うための測定方法について記述しております。
記述内容は関係する総務省令・告示および電波産業会の標準規格・技術資料に基づいており、
このハンドブックを指針とした各種パラメータの測定などを行うことにより、全ての送信サイトにおいて
品質差のない安定した送信設備の整備が可能になると考えられます。
第2版では2001年1月に刊行された初版について、当時未確定であった、あるいはその後新たに決められた
技術事項等の追加・修正や全体の見直しを行っております。
⇒ ハンドブック目次 (PDF 85KB)
<ご購入について>
ハンドブックのお求めは、JEITA Webサイトからお申込みください。
⇒刊行図書案内(産業用電子機器)
今回の発行に際して、前回の版を下記の通り修正致しました。
⇒ハンドブックの正誤表
*** 作 成 中 ****
ハンドブックの概要に関するセミナーを開催いたしました。
○タイトル: デジタル放送技術セミナー
「地上デジタル放送の送信ネットワーク測定方法」 <概要説明>
○日 時: 2005年7月13日(水) 13:30〜17:00
○場 所: 機械振興会館 ホール
○聴講者数: 約180名