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<CEATEC JAPAN 2010インダストリアルシステムトラック講演:資料室>
組込み系ソフトウェア開発の課題分析と提言
〜開発スピードアップを阻害する要求定義と設計での要因分析〜(JEITA調査結果報告)
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■ 紹介 ■
 ソフトウェア事業委員会では、ソフトウェア産業の地位向上と国際競争力強化に向けた施策提言、ソフトウェア開発の基盤強化へ向 けた取組み、ソフトウェアリソースに関する調査分析など、ソフトウェア産業共通課題の解決に向けた調査分析・提言の活動を行って います。
 当事業委員会の下に設置されているソフトウェア事業基盤専門委員会では、我が国の強みの源泉であり価値創出のキーであると言わ れている「組込み機器のソフトウェア(組込み系ソフトウェア)」に焦点を当て、この分野での開発力向上等の基盤強化のための活動に 取組んでいます。
 組込みソフトウェア開発の現場には、大規模化、複雑化、短納期化多機種化の流れの中、開発期間短縮の要請が強まっています。 そこで JEITA ソフトウェア事業基盤専門委員会では2年前から「開発のスピードアップ」に取り組んでいて、 昨年度はエンジニアリング・プロセスで多くの回答が寄せられた要求分析とアーキテクチャ設計において、 開発スピードアップを阻害する要因の深堀とその分析を行っています。 これを元にさらなる分析と開発スピードアップの方法や施策について取り組んでいます。 今回のCEATEC JAPAN 2010 での講演は、昨年度のアンケート結果を中心にこれらについて報告しました。

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