農業分野におけるITの利活用事例


ICT活用による食の生産、安全と管理「Smart Farm Sensing」
■ コンセプト
 工業製品の生産において管理サイクルがあるように、農産物の生産においても管理サイクルが重要となります。管理サイクルを的確にマネージメントすることで、安心で安全な野菜を食卓にお届けすることができ、ひいては農業経営基盤を強固にする事が出来ると考えています。
 沖電気ネットワークインテグレーション株式会社では、この管理サイクルの重要性に着眼した「Smart Farm Sensing」のコンセプトのもと、IT,インターネットを活用し、各種各所センサーを用いた農作物生育管理の実証実験を実施いたしました。

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■ 事業概要
 沖電気ネットワークインテグレーション株式会社では、センサー開発会社と共同で、当社の環境情報収集ASPサービス「Webセンシング」を活用し、以下図の様な栽培実験を行いました。

 農作物の生育には、栄養分となる肥料、そして生育環境が重要となります。無駄な養分や薬剤等の補給は、土壌汚染につながりるだけでなく、生産者においては不要のコストとなります。
 また、出荷時期の調整、例えば苺であれば、照度、二酸化炭素等の補給を的確にコントロールし、市場の動向を捕らえた上で出荷する事が可能となります。
 このように、生産者に対する指導や調整を行うことによって、過剰生産を防止することも可能になります。
 これらの管理育成を実現するためには、現状が「どうなっているか」を把握・管理する事が重要です。当社の実験では、各種センサー(及び画像)情報をインターネットを介して収集することで生育管理を補助し、効率的な栽培方法を実現しました。さらに、集めた情報は記録として保存し、今後の農作物栽培時の活用が可能です。
 また、管理育成を追求することにより無農薬栽培も可能であり、その栽培方法を確立することにより食の安全を実現し、環境に優しい農業経営が可能となります。


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(本事業はまだ実験過程です。製品・サービスの販売時期等未定です)
■ 連絡先
沖電気ネットワークインテグレーション株式会社  ビジネス開発本部
〒335-8510 埼玉県蕨市中央一丁目16番8号 OKIシステムセンター
電話:048-420-7030 メール:okinw-info@oki.com


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