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IEC/TC62(医用電気機器)活動報告会
〜 2010シアトル会議報告 と 最近のトピック 〜


開催のご案内


(2011/01/26)


主催:社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)
IEC/TC62 国内委員会


 IEC/TC62は、医用電気機器の安全規格を扱う国際委員会です。TC62は四つのSubcommittee、SC62A(医用電気機器に関する共通事項)、SC62B(医用画像装置)、SC62C(放射線治療装置、核医学及び放射線量計)、SC62D(医用電子機器の個別要求事項)で構成されています。 日本国内では、審議団体としてJEITAがTC62、SC62A、SC62Dを、社団法人日本画像医療システム工業会(JIRA)がSC62B、SC62Cを担当しています。
 このTC62及び各SCの傘下には、現在、約65のWGがあり、規格の作成やメインテナンスを行っています。 日本からは、これらのWGに国際エキスパートを派遣し、積極的に規格作成に関与しています。

 2010年10月に、シアトルにてIEC/TC62総会が開催され、TC62の今後の進むべき方向について、大きな議論がありました。

1. Medical Software System (Stand Alone Software)の規格動向
 欧州では、医療用のStand Alone Softwareは医療機器として定義され、規制の対象となっており、これを評価するための規格づくりが必要となっています。

2. ME機器とICT(Information/Communication Technology)との接続で生じるPrivacyとSecurityの議論
 ME機器がネットワークに接続され、ME機器のデータはネットワーク上でやりとりされます。そのときのPrivacyとSecurityについて、TC62の活動の範囲に取り込んでいく方向が決まりました。今後、より具体的な活動計画が示されることになります。

3. スモールボアコネクタに関する議論
 コネクタの誤接続による医療事故の報告を受け、スモールボアコネクタの形状を用途別に規定しようという内容です。医用電気機器に関しては、スモールボアコネクタは、血圧計や呼吸器に多く用いられており、今後の動向が注目されます。

 今回のTC62活動報告会では、シアトルで開催されたIEC/TC62総会での最新情報についてご報告致します。 上記の3テーマはもちろんのこと、医療用ロボットへの対応、IEC60601-1第3版Amendment1の今後の計画、救急医療環境で使用される医療機器の共通規格など、今後の医用電気機器の規格が大きく変わろうとしています。これらの規格の動向は、ME機器メーカだけでなく、医療情報分野のベンダー、医療機器の使用者にとっても重要なものとなっております。

 医療機器にかかわる企業の経営者、設計開発、海外法規・薬事、品質保証、安全管理、標準化、規格適合試験等の業務に従事される方はもちろんのこと、医療情報ベンダー、医療機器の使用者の方々にも有益なセミナーになると考えております。
皆様の参加をお待ちしております。



【 日時 】
2011年1月26日(水) 13:30〜16:50 (受付開始 13:15〜)

【 場所 】
機械振興会館 地下2階 ホール(公式WEB
 〒105-0011 東京都港区芝公園3−5−8

  ・東京メトロ日比谷線神谷町駅下車 徒歩8分
  ・都営地下鉄三田線御成門駅下車 徒歩8分
  ・都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅下車 徒歩10分
  ・都営地下鉄浅草線・大江戸線大門駅下車 徒歩10分
  ・JR浜松町駅下車 徒歩15分



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【 参加費 】
会員:5,000円 、 一般:8,000円

(会員とは、IEC/TC62国内委員会・SC62A国内委員会・SC62B国内委員会・SC62C国内委員会・SC62D国内委員会に所属の委員、JEITA会員、JIRA会員 のいずれかに該当する方)

→ JEITA会員一覧はこちらからご覧いただけます。
→ JIRA会員一覧はこちらからご覧いただけます。

【 定員 】
200名(予定)

【 申込締切日 】
2011年1月21日(金)
 ※ 先着順とし、定員に達し次第、締切りとさせていただきます。



■ プログラム ■

司会: IEC/TC62国内委員会 幹事 倉部勇一(日本光電工業(株))
13:15-13:30 受付  
13:30-13:35
(5分)
開会挨拶 IEC/TC62国内委員会
委員長 佐久間一郎
(東京大学 大学院工学系研究科 教授)
13:35-14:05
(30分)
IEC/TC62 医用電気機器の活動について
〜 今後のTC62の活動を考える 〜
IEC/TC62国内委員会
委員長 佐久間一郎
(東京大学 大学院工学系研究科 教授)
14:05-14:35
(30分)
IEC/SC62A 医用電気機器の
共通事項の活動について

〜 IEC 60601-1 第3版のAmendment-1などに見られる最近の動向 〜 (仮)
IEC/SC62A国内委員会
委員長 根本幾
(東京電機大学 情報環境学部 教授)
14:35-15:05
(30分)
IEC/SC62B 医用画像装置 及び
IEC/SC62C 放射線治療装置、
核医学及び放射線量計の活動について

〜 関連個別規格の動向 〜
IEC/SC62B国内委員会
IEC/SC62C国内委員会
JIRA 標準化部会 部会長 辻久男
((株)島津製作所)
15:05-15:15
(10分)
休憩 (10分)  
15:15-15:45
(30分)
IEC/SC62D 医用電子機器の活動について
〜 個別規格開発の最新動向 〜 (仮)
IEC/SC62D国内委員会
委員長 小山裕徳
(東京電機大学 未来科学部 教授)
15:45-16:15
(30分)
ME機器のソフトウェアについて考える
・Medical Software System
(Stand Alone Software)の動向
・ME機器とICT(Information/
Communication Technology)との接続で
生じるPrivacyとSecurityの動向
・IEC 62304の動向
・IEC 80001-1の動向
(仮)
IEC/SC62A/JWG3
主査 中里俊章
(東芝メディカルシステムズ(株))
16:15-16:45
(30分)
Small bore connectorの動向
〜 特に、血圧計・呼吸系機器への影響について 〜
(仮)
IEC/SC62D/JWG10
主査 広瀬哲治
((株)ジェイ・エム・エス)
16:45-16:50
(5分)
閉会挨拶 IEC/TC62国内委員会
副委員長 内藤正章
(日本光電工業(株))
※ 都合によりプログラム・講師が変更になる場合もございます。

 主催:IEC/TC62国内委員会
 共催:JEITA 医用電子システム事業委員会、ME標準化・技術専門委員会、JIRA 標準化部会



■ 申込要領 ■

(1) 「受講申込書」に必要事項をご記載の上、E-Mailにて送付して下さい。
[ 受講申込書のダウンロード ]

☆ 振込手数料はお申込者様各位にてご負担願います。
☆ 当日、現金の取り扱いは行いませんので、ご了承下さい。

(2) ご参加1名につき申込書1通をご記入の上、E-Mailにてお申込みください。
(3) 折り返し、「参加申込完了メール」が送信されます。このメールが「受講証」となりますので、印刷いただき、セミナー当日に会場受付へご提示下さい。 (メールをお持ちでない場合は、名刺を1枚頂戴致します)
(4) 受講料の「請求書」は郵送にてお申込者様宛にお送り致します。金額・内容をご確認の上、ご入金をお願い致します。
(5) ご登録後のキャンセル、参加費の払い戻しはお受けできませんので予めご了承ください。お申込者様が参加できない場合は、是非、代理の方のご参加をお願い致します。
(6) お申込みの締め切りは2011年1月21日(金)です。


【 お問合せ先 】
社団法人 電子情報技術産業協会
インダストリ・システム部 (曽根原・小島)
[TEL] 03−5218−1057




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