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わが国におけるサーバ・ワークステーションの
平成17年度第3四半期出荷実績

(平成17年10月〜12月)

平成18年2月2日
社団法人 電子情報技術産業協会
サーバ事業委員会



 平成17年度第3四半期(10月〜12月)のわが国におけるサーバ・ワークステーションの出荷実績は以下のとおりとなった。
オープンサーバ(UNIXサーバおよびIAサーバ)は、事業拡大・収益向上に直結する既存システムの更新、新規システム導入に加え、情報セキュリティ対応、高可用システム等、企業のライフラインとなるシステムの中核としての需要増もあり、台数では前年同期比108%と伸長した。金額では、売価変動の影響等もあり前年同期比101%となった。
 メインフレームコンピュータは、大型クラスを中心に回復傾向がみられ、金額では前年同期比 97%とほぼ前年並みの需要を確保した。一時的な案件により需要の増減が大きく変動するので、半年単位あるいは年間単位の長い期間での需要変動を見ていく必要がある。


総出荷 平成16年度
第3四半期
平成17年度
第3四半期
メインフレーム 台数(台) 221 181 82%
金額(百万円) 46,953 45,421 97%


UNIXサーバ 台数(台) 14,718 14,590 99%
金額(百万円) 74,582 75,036 101%
IAサーバ 台数(台) 89,801 98,758 110%
金額(百万円) 67,529 68,888 102%
オープンサーバ合計 台数(台) 104,519 113,348 108%
金額(百万円) 142,111 143,924 101%
独自OSサーバ他 台数(台) 875 818 93%
金額(百万円) 9,494 8,269 87%
ワークステーション 台数(台) 27,330 37,558 137%
金額(百万円) 11,322 12,720 112%


 [お問合せ先] 情報システム部:03-3518-6426 広報グループ:03-3518-6424




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