「コロナ禍を経た働き方の変化とニューノーマルに向けた取り組み」の公表について

　ソリューションサービス事業委員会　働き方改革専門委員会（以下、「本専門委員会」）は、2017年度に働き方改革に関して、ソリューションサービス事業分野における国際競争力強化や生産性向上の観点を踏まえ、働く人のワークライスバランスを向上する働き方の実現を目的に調査・研究活動をスタートさせました。
　2018年度には働き方改革関連法に対応した時間外労働削減や柔軟な働き方の検討、2019年度にはオリンピック・パラリンピック開催時の交通混雑緩和を図るためのテレワーク推進を行ってきました。
　しかし、新型コロナウイルスの出現により急速に変化した働き方改革の課題解決のため、ITベンダーとユーザー企業のIT担当者それぞれ1,000名を対象に2021年8月に調査を実施しました。その調査分析結果および最新動向を踏まえて、アフターコロナの働き方に関する考察を行いました。
　本専門委員会における６年間にわたる調査検討結果をまとめ無償公開するものです。加えてITベンダーの働き方改革で取り組んできた事例を紹介します。今後、働き方を推進する際の一助になることを期待致します。

「コロナ禍を経た働き方の変化とニューノーマルに向けた取り組み
ー従業員と企業がともに成長するためにー」はこちら(PDF 3,653KB)
＜目次＞
　・働き方改革専門委員会のこれまでの活動
　・働き方改革の変遷
　・ 2021年度アンケート調査結果の報告・分析
　・ 2022年度の状況
　・総括

別冊「アフターコロナにむけたアプローチ　事例集」はこちら(PDF 3,760KB)