JEITA
2018年度 JEITA講座「IT最前線」講義テーマ 上期
2018年
JEITA講座運営WG

《 2018年度 JEITA講座「IT最前線」講義テーマ 上期 》


【 上期 】
 ■ 東京電機大学 東京千住キャンパス 金曜日 4時限 15:30〜17:10
日程講義テーマ・所属名・講師名講義テーマ概要
4月20日就職活動必勝法(柔軟な発想力と気づきの重要性) 企業に入ると、ほぼ多くの人はプロジェクトの一員として活動を始めます。30余年の社会人生活を主にプロジェクトマネージャとして活動してきた中で、最も重要なものは発想力とコミュニケーション力だと考えています。
  物づくりや事づくりを行う上で、既存の物からジャンプして新たな物作りを行う発想が必要だと考えています。本講座は物を考える思考において、自分自身の所作や考え方に対して気づきを得、就職活動にどう備えるかを考えていただく講義です。
富士通
5月11日コンピュータによる三次元形状データの活用
〜CAD/CAM/CAE/CGおよび実環境スキャンデータ〜
 製造業では、コンピュータを活用した設計開発が一般的となっています。その中でCAD/CAM/CAE/CGといったシステムが利用されています。また、近年は3 次元計測装置を利用することで、実環境のモノをデジタルデータとして取り込むことができるようになりました。これらのデータの活用も注目を浴びています。
 本講義では、CAD/CAM/CAE/CGシステムの概要から、実環境から取り込んだ三次元形状の取り扱い方や、それらのデータの活用方法について紹介します。
日本ユニシス
5月18日IoT技術のこれまでとこれから 1990年代後半から始まったセンサネットワーク技術は、M2Mネットワーク、スマートネットワーク等名前を変えて現在、IoTという名前でようやく花開こうとしている。本講義では1990年代からのIoT技術の変遷や、「IoTが世の中でどのように扱われていたか」「技術が成熟し、世の中を変えていくにはどのようなプロセスが必要か」を講演者の経験を交えて述べた後、今後IoT技術はどこへ行くか議論したい。
沖電気工業
5月25日コミュニケーションAIの技術と応用 人とAIがコラボ―レーションするコミュニケーションAIの基盤技術、特に自然言語処理や音声処理の技術と応用について企業での製品化の体験と共に紹介する。
東芝デジタルソリューションズ
6月1日バイオメトリクスによる個人認証技術とその応用 個人認証技術として近年注目を浴びるバイオメトリクスについて、特に顔・指紋・静脈などの技術動向や技術課題、それぞれのベンチマークテスト動向、国際標準化動向、IC旅券や出入国管理やビッグデータなどへの応用について述べる。
日本電気
6月8日社会基盤システムにおけるシステム工学、数理技術 システムの計画・評価や運用に不可欠な数理モデルの構築を、実際の企業研究での体験にもとづき講義する。応用例としては、社会基盤(特に、鉄道、電力、通信、水道といったライフライン)分野を具体的な対象としてモデリング手法の活用動向を解説する。
日立製作所
6月15日画像認識技術 画像認識技術は安全安心を始めとした様々な産業分野でコア技術になることが期待されている。コンピュータビジョンやパターン認識技術のITSやセキュリティ等での具体的な適用事例を通し、画像認識技術の基礎的な知識と最近のトピックスについて解説する。
東芝
6月22日組込みソフトウェア開発の実際と展望 携帯電話、ゲーム機、家電に搭載される組込みソフトウェアの構造や開発方法が、PC用ソフトウェアとどのように違うのか。各機器の特性に応じて求められる要求とは何か。また近年ますます複雑化していく組込みソフトウェア開発の課題と、新しい開発手法について解説します。
日本アイ・ビー・エム
6月29日企業におけるデータマイニング技術の活用および期待 近年、企業情報システムが増加し、様々な業務において企業活動データ、ログなどが蓄積されてきている。販売管理やクレームの処理において、これら蓄えられたデータをデータマイニング技術によりデータ分析し、企業活動へフィードバックする事例などについて説明する。
三菱電機インフォメーションシステムズ
7月6日AI技術と適用事例 AI技術はどのようなものから構成されているのか、どのようなものに適用されているかを日本ユニシスで実際に適用した事例ベースで紹介する。
日本ユニシス
7月13日電子カルテが拓く未来の医療 安心安全な医療の実現、病院経営の改善と効率化、地域の医療供給体制全体の効率化など今日の医療が抱える課題解決のキーテクノロジーとして電子カルテが注目を集めている。
 電子カルテを始めとする医療情報のIT化について、歴史及び現状、目的と機能、将来の方向性について紹介する。
富士通
7月20日実世界とITを結び付ける〜RFIDを使う ユビキタス社会を構築する上での第一ステップとなる「個体認識」は RFID(RadioFrequency Identification) を核として、様々なインフラ、サービスを創出し続けています。 本講義では歴史を振り返りながら RFID の種類や特徴を解説しますが、受信感度10万倍を実現した最新の Mojix Star System を使うことで今までに無い新たなソリューションを生み出す事が可能となります。未来 社会の中で RFID はどのような役割と責任を担っていくのかを広い視野で考察します。
日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング
7月27日情報セキュリティの基盤技術
暗号技術の最新動向 −こんなに身近になった暗号−
 暗号技術は、かつては軍事・外交がその主要な活躍の舞台でしたが、現在では、個人のプライバシー保護や企業機密保護という新しい役割を担い、いまや暗号なしでは一日たりとも私たちの生活が成り立たない時代となりました。
 本講義では、PCや携帯電話、ICカードなど、実は我々が暗号を日常的に使っていることを具体的な応用例で示すと共に、暗号に求められる安全性とは何かについてわかりやすく説明します。また最近注目されているクラウドやIoT向けの新しい暗号技術についても解説します。
三菱電機


 ■ 東京大学 本郷キャンパス 月曜日 5時限 16:50〜18:35
日程講義テーマ・所属名・講師名講義テーマ概要
4月23日ブロックチェーンとは何だろうか 最近のエポックメイキングな技術としてブロックチェーンがある.「ブロックチェーンは社会を変える」と言われているが本当だろうか.本講義ではブロックチェーンの基本的な考え方および構造、およびブロックチェーンを使ったアプリケーションであるビットコインを技術的に解説した後,ブロックチェーンが社会に与えるインパクトについて議論したい
沖電気工業
5月7日現在社会におけるセキュリティリスクとセキュリティ対策技術現代社会で発生している事件に関する公的レポート及び具体的なサイバー犯罪に関するレポートを元に、情報セキュリティにおける一般的なリスク及びその対策方法について解説する。
(内容の詳細度合い、深さ等、事前にご要望を頂ければ内容を調節します)
日本アイ・ビー・エム
5月21日 IoTインフラの最適化を支えるNetwork/Edge/Fog/Cloudコンピューティング技術--
日本アイ・ビー・エム
5月28日シリコンフォトニクス技術の基礎と通信用超小型光モジュールへの応用近年、Si LSIの量産技術を光通信用デバイスに応用した、シリコンフォトニクス技術が注目を浴びている。
これは、受光器や変調器などの多機能デバイスワンチップに集積し、LSI量産工程で生産することで低価格が期待できるといった特徴をシリコンフォトニクス技術が有しているためである。
 講義では、シリコンフォトニクス技術の基礎的な説明からスタートし、最近の製品応用の動向についても概要を説明する。
沖電気工業
6月11日世界一への挑戦と其れを支えた技術・人財について
( ワクワク!! をつなぐ )
 国家プロジェクトである次世代スーパーコンピュータ開発(「京」プロジェクト)を通して、営業、開発、製造、購買、設置工事、SEの各部門が、それぞれどの様な問題や課題を抱えながら、それらの困難をどの様にしてチーム全体で乗り切り、世界第一位のタイトルと世界初の10PFlops超えの記録を達成したのか、その軌跡を技術的な話も交えながら、今後、ビジネスや研究に従事する皆さんにお伝えします。
富士通化成
6月18日未来社会を支える5Gネットワーク 高画質映像の配信など未来社会において高度でかつ多様なデジタルサービスが現れてきます。そのサービスを支える5Gネットワークについて、背景、技術の方向性、活用サービスについて概論し、新しい社会像を共有します。
ユニアデックス
6月25日AI処理を大幅に加速するコンピューティングプラットフォームField Programmable Gate Array(FPGA)はユーザが自分自身で設計したシステムを、その場で実装できる便利なデバイスである。従来、FPGAはシステム評価を行うためのプロタイプ用途に使われてきたが、近年、AI処理の複雑なアルゴリズムの解法や、加速のための用いられる場合も増えてきた。本講義ではFPGAの解説とその最新の応用方法に関して述べる。
日本電気
7月2日サイバーセキュリティの現状 SNS、スマートフォン、クラウド、IoT、人工知能、ロボットなど新しい技術や環境の登場により、インターネットをめぐる環境の変化が著しい。将来に向けて、少しでも、学生の方々のセキュリティの意識が向上するよう、その時の10大脅威について、事例を交えて紹介する。
日本ユニシス
7月9日失敗プロジェクトに学ぶ〜プロジェクトマネージャの役割り〜 システムエンジニアの職務と実際のシステム開発について具体的な事例をもとに解説する。
 ・システムエンジニアの役割
 ・システム開発プロジェクトの事例
各工程毎の作業内容とポイント
  失敗プロジェクトの事例と原因についての考察
 ・今後の展望(IT業界活性化のために)
富士通


 ■ 中央大学 後楽園キャンパス 木曜日 3時限 13:00〜14:30
日程講義テーマ・所属名・講師名講義テーマ概要
4月12日情報セキュリティの基盤技術
暗号技術の最新動向 −こんなに身近になった暗号−
 暗号技術は、かつては軍事・外交がその主要な活躍の舞台でしたが、現在では、個人のプライバシー保護や企業機密保護という新しい役割を担い、いまや暗号なしでは一日たりとも私たちの生活が成り立たない時代となりました。
 本講義では、PCや携帯電話、ICカードなど、実は我々が暗号を日常的に使っていることを具体的な応用例で示すと共に、暗号に求められる安全性とは何かについてわかりやすく説明します。また最近注目されているクラウドやIoT向けの新しい暗号技術についても解説します。
三菱電機
4月19日バイオメトリック認証技術 生体認証技術は,ヒトの身体的または行動的特徴を用いて個人を認証する技術であり,携帯電話やスマートフォン,パソコンなどの個人端末へのアクセスコントロールからNational IDやボーダーコントロールなどの社会基盤としての本人確認技術として幅広く普及が進んでいる.本講義では,手のひら静脈認証と指紋認証を例に基礎的な原理(センシング,特徴抽出、照合)から、実社会での適用例について紹介するとともに、個人のプライバシーに配慮した生体情報保護技術や生体情報を暗号鍵として利用する生体暗号技術などの最近の技術動向について紹介する。
富士通研究所
4月26日企業が直面するサイバーリスク・プライバシー管理と次世代テクノロジーの取り組み サイバー攻撃によるサービスの停止、内部犯行による情報の盗難が、企業にとって大きな課題です。また、IoT (もののインターネット)、AIに代表されるように新しいテクノロジーがセキュリティ技術にも大きな影響を与え始めています。一方で、個人情報にかかわる法律の改正、施行が起こり、いかに個人のプライバシーを確保するかも大きな課題です。この講義では、安全・安心なサイバー社会を目指すために、企業が果たすべき役割と、教育・研究分野が取り組むべき人材育成、新しい技術について解説を行います。
日本アイ・ビー・エム
5月10日企業の情報セキュリティを支える統合ID管理 情報セキュリティの基本は、"誰が・何に・どのようなことができるのか"というアクセス制御の実現である。アクセス制御は、Webシステムや入退室管理システム等情報系・物理系システムで実装される。企業では、人事異動が頻繁に発生するので、人事異動が発生しても、各システムで自動的にアクセス権限を更新するための統合ID管理システムが必要となる。本講義では、統合ID管理システムの仕組みを導入事例を用いながら解説する。
三菱電機
5月17日ITシステムのセキュリティ設計 ITシステムのセキュリティ構築、特にその設計技術を概観する。
 本講ではまず導入として、サイバーセキュリティのインシデントが複雑化し社会への影響が増大していることを事例を基に解説する。次いで、インシデント対策としてますます重要になってきた、ITシステムのセキュリティ設計について現状と課題、その解決のアプローチを講義する。
東芝デジタルソリューションズ
5月24日ネットワークセキュリティの最前線
〜SOC/CSIRTの今〜
 企業のネットワークセキュリティを守るSOC(Security Operation Center)サービスを運営している立場から、ネットワークセキュリティの基本およびインターネットセキュリティの状況と対策について現場の視点で紹介する。
三菱電機インフォメーションネットワーク
5月31日純粋数学の応用例としての暗号技術 大学で学んだことがどう社会に応用されているかの一例として、純粋数学(整数論)がどのように暗号技術で使われているかを紹介する。
 数学の世界で研究されていた素数の性質、それをうまく使って構成されたRSA暗号、その安全性の基礎となる素因数分解問題を主題とし、最近のより高度な機能を持つ暗号方式についても簡単に紹介する。数式はなるべく用いず、数学を専攻していない学生でも聴講できるように平易に解説する。
東芝
6月7日量子もつれ光子対を用いた量子鍵配送(量子暗号通信)技術 究極の秘匿通信を可能にする量子鍵配送(量子暗号)システムの概要と、それを支える量子もつれ光源/光ファイバ伝送/単一光子検出技術について解説する。特に、量子鍵配送技術のキーとなる量子もつれ光子対にみられる不思議な振る舞いについて紹介したい。
沖電気工業
6月14日安全システム・制御システムの信頼性技術 国際安全規格(IEC61508)でもとめられる安全性設計の考え方とユーザから求めら得る高稼働率の考え方を踏まえ、安全システム・制御システムの信頼性技術のキーポイントや課題について外観する。
横河電機
6月21日サイバーフォレンジック技術 インターネットを利用し、コンピュータやネットワークに不正侵入してデータの詐取や破壊、改ざんなどを行う「サイバー攻撃」は年々増え続け、その方法はより巧妙になってきている。マルウェアの侵入を完全に防ぐことは困難であり、企業では侵入を前提とした対策が必須となっている。
 本講義では、攻撃発見後に被害状況を分析する「フォレンジック技術」を中心に、サイバー攻撃対策技術について紹介する。
富士通研究所
6月28日IoTを支えるセキュリティ技術 社会インフラや自動車分野では、機器をネットワークにつなぐことで、システムの高度な管理やユーザの利便性向上を目指しています。その一方で、ネットワーク接続に伴い、これらのシステムはセキュリティリスクに晒されることになりました。本講義では、情報セキュリティを支える暗号技術を中心として、IoTシステムにおけるセキュリティ技術を概観します。
日立製作所
7月5日省電力センサーネットワークにおける無線マルチホップセキュリティ技術の開発 IoTシステムにおいて、データ収集のための足回りとなる省電力センサーネットワークとセキュリティ技術への取り組みを紹介する。920MHz帯を利用した省電力センサーネットワークの実用化に向けて、暗号化や認証といった基本となるセキュリティ方式の無線マルチホップネットワークへの応用とその評価について説明する。
沖電気工業
7月12日 CSIRT起点による組織マネージメントとセキュアデザイン技法 サイバーセキュリティの必要性が言われている中、断片的な対応で実効性のない対策が課題となっている。そこで本講義ではCSIRT運用の中で培った組織デザインとシステム全体を横断する非機能デザインを取り上げ、サイバー攻撃の攻撃全体像紹介と演習を通してサイバーセキュリティの大局観について学ぶものとする。
富士通
7月19日現在社会におけるセキュリティリスクとセキュリティ対策技術 現代社会で発生している事件に関する公的レポート及び具体的なサイバー犯罪に関するレポートを元に、情報セキュリティにおける一般的なリスク及びその対策方法について解説する。
日本アイ・ビー・エム
7月26日サイバーセキュリティの現状 SNS、スマートフォン、クラウド、IoT、人工知能、ロボットなど新しい技術や環境の登場により、インターネットをめぐる環境の変化が著しい。将来に向けて、少しでも、学生の方々のセキュリティの意識が向上するよう、その時の10大脅威について、事例を交えて紹介する。
日本ユニシス



 ■ 岐阜大学 柳戸キャンパス 月曜日 4時限 14:45〜16:15
日程講義テーマ・所属名・講師名講義テーマ概要
4月23日バイオメトリクスによる個人認証技術とその応用 個人認証技術として近年注目を浴びるバイオメトリクスについて、特に顔・指紋・静脈などの技術動向や技術課題、それぞれのベンチマークテスト動向、国際標準化動向、IC旅券や出入国管理やビッグデータなどへの応用について述べる。
日本電気
5月2日知能とは何か 近年「人工知能」と言う言葉を非常によく耳にします。まるでガートナーのハイプカーブの黎明期のような勢いを感じますが「人工知能」という言葉自体は1956年のダートマス会議に端を発する歴史の長い技術分野です。しかし学問的に大きく2つの学派に分かれているのに加えて「人工知能」という曖昧な表現から人によりイメージするものが異なるのが現状です。一口に「人工知能」と言っても何を指すのかわからないということになります。
 そこで「人工知能」の歴史を振り返りつつ、そもそも「知能」とは何なのか、私たちは何を目指すべきなのかを考察してみたいと思います。
日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング
5月7日スーパーコンピュータ入門 現在の代表的なスーパーコンピュータの活用事例を概観しながら代表的なスーパーコンピュータの特徴を示し、SIMD演算とメモリ性能の重要性を紹介する。
 高速計算を今後必要とする学生へのコンピュータアーキテクチャの入門とした位置づけの内容である。
日本電気
5月14日世界一への挑戦と其れを支えた技術・人財について
( ワクワク!! をつなぐ )
 国家プロジェクトである次世代スーパーコンピュータ開発(「京」プロジェクト)を通して、営業、開発、製造、購買、設置工事、SEの各部門が、それぞれどの様な問題や課題を抱えながら、それらの困難をどの様にしてチーム全体で乗り切り、世界第一位のタイトルと世界初の10PFlops超えの記録を達成したのか、その軌跡を技術的な話も交えながら、今後、ビジネスや研究に従事する皆さんにお伝えします。
富士通化成
5月21日データエンジニアリング & ビジネス
〜健康・医療情報の利活用に向けて〜
 「日本再興戦略」をはじめとして、政府等からの各種戦略・提言において、健康長寿社会の実現が取り上げられ、研究活動やサービスの創出が求められています。これらの活動を行うにあたっては、医療・健康に関わるデータを広く収集・統合し、そのデータを利活用することが重要な位置を占めます。
 今回の講義では、健康・医療分野におけるデータ利活用の取り組みを例に、ICT(特にデータエンジニアリング技術)が果たす役割を紹介/議論・検討します。
日本ユニシス
5月28日画像認識技術 画像認識技術は安全安心を始めとした様々な産業分野でコア技術になることが期待されている。コンピュータビジョンやパターン認識技術のITSやセキュリティ等での具体的な適用事例を通し、画像認識技術の基礎的な知識と最近のトピックスについて解説する。
東芝
6月4日社会基盤システムにおけるシステム工学、数理技術 システムの計画・評価や運用に不可欠な数理モデルの構築を、実際の企業研究での体験にもとづき講義する。応用例としては、社会基盤(特に、鉄道、電力、通信、水道といったライフライン)分野を具体的な対象としてモデリング手法の活用動向を解説する。
日立製作所
6月11日テキストマイニングって具体的にどんなこと? テキストマイニングの定義はまだ曖昧ですが、自然言語で書かれた大量の文書から新たな気づきを発見するために、どういう技術が活用されおり、データが実際にマイニングできる状態まで変換するために何が行われているかをご紹介します。自身の経験も踏まえて、テキストマイニングする上での苦労話もお話したいと思います。
日本IBM システムズ・エンジニアリング
6月18日情報セキュリティの基盤技術
暗号技術の最新動向 −こんなに身近になった暗号−
 暗号技術は、かつては軍事・外交がその主要な活躍の舞台でしたが、現在では、個人のプライバシー保護や企業機密保護という新しい役割を担い、いまや暗号なしでは一日たりとも私たちの生活が成り立たない時代となりました。
 本講義では、PCや携帯電話、ICカードなど、実は我々が暗号を日常的に使っていることを具体的な応用例で示すと共に、暗号に求められる安全性とは何かについてわかりやすく説明します。また最近注目されているクラウドやIoT向けの新しい暗号技術についても解説します。
三菱電機
6月25日IoTを支えるセキュリティ技術 社会インフラや自動車分野では、機器をネットワークにつなぐことで、システムの高度な管理やユーザの利便性向上を目指しています。その一方で、ネットワーク接続に伴い、これらのシステムはセキュリティリスクに晒されることになりました。本講義では、情報セキュリティを支える暗号技術を中心として、IoTシステムにおけるセキュリティ技術を概観します。
日立製作所
7月2日天気予報システム開発プロジェクトとイノベーション 放送局における天気予報システム開発プロジェクトを、プロジェクトマネージャの立場で紹介する。地震、津波という緊急電文を扱うシステム開発の特殊性を解説し、プロジェクトを進める中で、お客様の心を掴んだ秘話を紹介する。
 イノベーションという言葉は良く聞くが、期待以上の顧客価値を提供するとは、どのようなことかについて考えていただく講義です。
富士通
7月9日IoT技術のこれまでとこれから 1990年代後半から始まったセンサネットワーク技術は、M2Mネットワーク,スマートネットワーク等名前を変えて現在、IoTという名前でようやく花開こうとしている。本講義では1990年代からのIoT技術の変遷や、「IoTが世の中でどのように扱われていたか」「技術が成熟し、世の中を変えていくにはどのようなプロセスが必要か」を講演者の経験を交えて述べた後、今後IoT技術はどこへ行くか議論したい。
沖電気工業
7月23日拡張現実(AR)などを用いた観光支援・地域活性化と将来展望 拡張現実(AR)・通信基盤(メッシュネットワーク)の例示し、観光支援や地域活性化に向けた活用について述べる。日本ユニシスでの実証実験(目玉おやじロボット、タイトラベルナビ)や事例(妖怪スタンプラリー)を紹介する。また、地域メッシュネットワーク(NerveNet)での情報収集や配信について紹介する。
日本ユニシス
7月30日コミュニケーションAIの技術と応用 人とAIがコラボ―レーションするコミュニケーションAIの基盤技術、特に自然言語処理や音声処理の技術と応用について企業での製品化の体験と共に紹介する。
東芝デジタルソリューションズ


 ■ 横浜国立大学 金曜日 4時限 14:40〜16:10
日程講義テーマ・所属名・講師名講義テーマ概要
4月6日スーパーコンピュータ入門 現在の代表的なスーパーコンピュータの活用事例を概観しながら代表的なスーパーコンピュータの特徴を示し、SIMD演算とメモリ性能の重要性を紹介する。
 高速計算を今後必要とする学生へのコンピュータアーキテクチャの入門とした位置づけの内容である。
日本電気
4月13日ブロックチェーンとは何だろうか 最近のエポックメイキングな技術としてブロックチェーンがある.「ブロックチェーンは社会を変える」と言われているが本当だろうか.本講義ではブロックチェーンの基本的な考え方および構造、およびブロックチェーンを使ったアプリケーションであるビットコインを技術的に解説した後,ブロックチェーンが社会に与えるインパクトについて議論したい。
沖電気工業
4月20日社会基盤システムにおけるシステム工学、数理技術 システムの計画・評価や運用に不可欠な数理モデルの構築を、実際の企業研究での体験にもとづき講義する。応用例としては、社会基盤(特に、鉄道、電力、通信、水道といったライフライン)分野を具体的な対象としてモデリング手法の活用動向を解説する。
日立製作所
4月27日システムLSIの技術とビジネスの変遷 「第四次産業革命」、「人工知能」などの言葉が新聞や情報誌を賑わせています。現在学生の皆さんは社会に出たら否応無しにこの荒波に巻き込まれていくでしょう。
 第四次産業革命がIoT、すなわちモノとモノがつながる革命であるのに対し、第三次産業革命はIT、すなわち人と情報がつながる革命といわれています。その礎を支えたのはLSIでした。
 本講義では、LSI、特にシステムのデジタル化を支えたシステムLSIについて、技術とビジネスがどのように変遷したかをできる限り生々しく紹介します。第三次産業革命を疑似体験頂く事で、第四次産業革命に向けた備えの一助になればと願っています。
三菱電機
5月11日純粋数学の応用例としての暗号技術 大学で学んだことがどう社会に応用されているかの一例として、純粋数学(整数論)がどのように暗号技術で使われているかを紹介する。
 数学の世界で研究されていた素数の性質、それをうまく使って構成されたRSA暗号、その安全性の基礎となる素因数分解問題を主題とし、最近のより高度な機能を持つ暗号方式についても簡単に紹介する。数式はなるべく用いず、数学を専攻していない学生でも聴講できるように平易に解説する。
東芝
5月18日IoT時代におけるLPWA(Low Power Wide Area)ネットワークの動向と技術 昨今IoTが注目され同時にその次の世代で必要とされているLPWA(Low Power Wide Area)ネットワーク技術を紹介する。LPWAの技術動向や活用動向およびLPWA通信技術の概要を紹介します。
ユニアデックス
5月25日コミュニケーションAIの技術と応用 人とAIがコラボ―レーションするコミュニケーションAIの基盤技術、特に自然言語処理や音声処理の技術と応用について企業での製品化の体験と共に紹介する。
東芝デジタルソリューションズ
6月8日現実世界とデジタル世界の融合 拡張現実(AR:Augmented Reality)とは、実写の世界にデジタルの情報を重ね合わせて利用者をサポートするインターフェイスです。この技術、歴史は古いのですが位置情報を取得する仕組みと携帯デバイスの高性能、低価格化に伴い、今では誰もが手にすることのできるインターフェイスとなってきています。本講義ではARについて様々な例をあげてご理解いただくだけでなく、この技術が皆さんの身近なところで、どのように応用できるか?といった今後の展望についても検討していきます。
日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング
6月15日量子もつれ光子対を用いた量子鍵配送(量子暗号通信)技術 究極の秘匿通信を可能にする量子鍵配送(量子暗号)システムの概要と、それを支える量子もつれ光源/光ファイバ伝送/単一光子検出技術について解説する。特に、量子鍵配送技術のキーとなる量子もつれ光子対にみられる不思議な振る舞いについて紹介したい。
沖電気工業
6月22日未来社会を支える5Gネットワーク 高画質映像の配信など未来社会において高度でかつ多様なデジタルサービスが現れてきます。そのサービスを支える5Gネットワークについて、背景、技術の方向性、活用サービスについて概論し、新しい社会像を共有します。
ユニアデックス
6月29日宇宙開発分野の軌道力学システム開発技術 人工衛星を扱うシステムにおける土台とも言うべき技術が、人工衛星の軌道を計算し、将来の位置を予測する軌道力学である。軌道計算を正確に行うためには、時系、座標系、摂動といった宇宙空間特有のモデルが必要となる。講義では、人工衛星の軌道を扱うシステムがどのような「めんどうなこと」を考慮しながら作られているか、できるだけ数式を使わずに、直感的かつ定量的な把握に重点を置いて説明する。
 また、日本の宇宙開発が本格的に始動した1970年代初頭から今日に至るまで、日本の宇宙開発の経緯と軌道力学技術の進展を関連付けて説明する。最近ニュースの話題に出ることもあるスペースデブリ、準天頂衛星、衛星測位システムについても、軌道力学の観点から見た特徴や難しさについて説明する。
富士通
7月6日シリコンフォトニクス技術の基礎と通信用超小型光モジュールへの応用 近年、Si LSIの量産技術を光通信用デバイスに応用した、シリコンフォトニクス技術が注目を浴びている。
 これは、受光器や変調器などの多機能デバイスワンチップに集積し、LSI量産工程で生産することで低価格が期待できるといった特徴をシリコンフォトニクス技術が有しているためである。
 講義では、シリコンフォトニクス技術の基礎的な説明からスタートし、最近の製品応用の動向についても概要を説明する。
沖電気工業
7月13日知能とは何か 近年「人工知能」と言う言葉を非常によく耳にします。まるでガートナーのハイプカーブの黎明期のような勢いを感じますが「人工知能」という言葉自体は1956年のダートマス会議に端を発する歴史の長い技術分野です。しかし学問的に大きく2つの学派に分かれているのに加えて「人工知能」という曖昧な表現から人によりイメージするものが異なるのが現状です。一口に「人工知能」と言っても何を指すのかわからないということになります。
 そこで「人工知能」の歴史を振り返りつつ、そもそも「知能」とは何なのか、私たちは何を目指すべきなのかを考察してみたいと思います。
日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング