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電子部品部会/標準化専門委員会の活動

電子機器用電子部品に係る標準化事業を統括し、実務を担当する標準化グループ(IEC国内委員会を含む)や事業委員会等の関連委員会と密に連携を図りながら、効率的な標準化活動を推進しています。あわせて、活動報告会の開催や標準化人材育成活動を実施しています。
PDFダウンロード:標準化専門委員会組織図

1.規格制定・改正活動


当該委員会では主に次の3種の規格についての、新規制定、改正及び廃止に係る一連の作業を行っています。

IEC規格
(国際規格)

JIS
(日本の国家規格)

JEITA
(業界規格)

各国のIEC TC・SC国内委員会
(SC37AB、TC40、SC48B、TC51)
のコンセンサスのもと制定
国内の製造者、使用者及び中立者のコンセンサスのもと制定
国内の製造業界のコンセンサスの
もと制定


JIS(日本の国家規格)






IEC規格について


経済産業省/日本産業標準調査会(JISC)からの委託を受け、主な電子部品分野のIEC(国際電気標準会議)TC・SC国内審議団体として国内委員会を運営し、国際市場における日本の優位性を確保するため、積極的な対応を行っております(国内規格との整合が前提)。
各電子部品分野の標準化活動における最近の主なトピックスは以下をご参照ください。
◆IEC SC37AB: 低電圧サージ防護デバイス及びその部品
◆IEC TC40: 電子機器用受動部品(抵抗器、コンデンサ他)【その他パッケージングも含む】
◆IEC SC48B: 電子機器用接続部品(コネクタ)
◆IEC TC51: フェライト材料及び部品


2.標準化活動報告会の実施


電子部品と包装分野における一年間の標準化活動の成功・ 失敗事例等を学ぶことで、参加メンバー相互間で刺激を受け、標準化への経験レベル向上をはかっている他、毎回、著名な講師を基調講演に招き、標準化戦略等を学ぶ機会を提供しております。そこで得た知識は標準化活動のみならず、企業活動においても大きな知識の源泉となっています。
PDFダウンロード:活動報告会2019年度実績


3.標準化人材育成活動


教育研修会の開催


規格(IEC規格、JIS)に関する基本的な作成方法を実践を交えながら学ぶ機会を年2回開催しております。
また、国際会議での交渉術について、講師の経験談を交えた実用的な講義も行っており、電子部品以外の関連TCメンバからの人気も高く、毎回多くの参加者を受け入れております。
PDFダウンロード:教育研修会2019年度実績

国際標準意見交換会の開催


有識者(SMB日本代表委員)を招き、国際市場における標準化の位置づけや市場的標準化・社会的標準化について、ご説明いただく機会を設けております。さらに標準化活動を行う上での心得等についてご講義いただき、国際会議等にて日本メンバが有利に活動できるヒントを学んでおります。

教材の提供


国際規格を作成する過程で起きる様々な課題、疑問について、その解決策を補助する目的でISO/IEC Directivesの逆引き集を作成しております。国際標準化活動においてのバイブルの一つとなっており、随時更新を行っております。