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[ハイブリッド開催]
JEITA
情報端末フォーラム2023
さらなるDX〜Society 5.0を目指して
2023年7月21日(金) 10:00〜17:00


関係各位

一般社団法人 電子情報技術産業協会
事業推進部
情報端末事業委員会


「JEITA 情報端末フォーラム2023」開催案内


拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は当協会の事業に格別のご協力を賜り誠にありがとうございます。
さて、当協会 情報端末事業委員会では、毎年恒例の情報端末フォーラムを開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
敬具



◆ プ ロ グ ラ ム ◆

 
時間テーマおよび講師
10:00 〜 10:10 主催者挨拶
 
坪井 正志ツボイ タダシ  氏
 一般社団法人 電子情報技術産業協会 情報端末事業委員会委員長
 沖電気工業株式会社 理事

10:10 〜 11:10 【基調講演】

半導体・デジタル産業戦略について−さらなるDX〜Society 5.0を目指して−
 
 齋藤 尚史サイトウ ヒサシ 氏
 経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 課長補佐

11:10 〜 12:10 【招待講演】

2024年から始まる半導体の本格回復のシナリオ」〜DX、GXがけん引役になるのか?〜

 南川 明ミナミカワ アキラ 氏
 OMDIA(Informa Intelligence LCC)Senior Consulting Director
12:10 〜 13:00--- 休憩 ---
13:00 〜 13:25 【専門委員会報告 1】

次世代カメラソリューション専門委員会
「2025年までのカメラソリューション動向〜DX時代におけるカメラの活用〜」


 草野 勝大クサノ カツヒロ
 次世代カメラソリューション専門委員会 委員長
 三菱電機株式会社
13:25 〜 13:50 【専門委員会報告 2】

ディスプレイ専門委員会
「2022年の世界・日本市場及び 2025 年までのモニタ市場見通し」


 櫻井 久夫サクライ ヒサオ
 ディスプレイ専門委員会 委員長
 ソニー株式会社
 
13:50 〜 14:15 【専門委員会報告 3】

プリンター市場分科会
「2022 年のプリンター市場規模と 2025 年までのトレンド」


 加藤 宏征カトウ ヒロユキ
 プリンター市場分科会  委員長
 ブラザー工業株式会社
 
14:15 〜 14:40 【専門委員会報告 4】

プリンター技術分科会
「2022年 プリンター新製品動向 と プリンター技術動向」


 直田 智義ナオタ トモノリ
 プリンター技術分科会  委員長
 京セラドキュメントソリューションズ株式会社
 
14:40〜 14:55--- 休憩 ---
14:55 〜 15:20 【専門委員会報告 5】

OCR専門委員会
「2022 年の OCR 出荷実績と 2025 年までの出荷トレンド」


 稲見 真樹イナミ マサキ
 OCR専門委員会  委員長
 株式会社PFU
 
15:20 〜 15:45 【専門委員会報告 6】

イメージスキャナ専門委員会
「2022 年の出荷実績と 2025 年までの出荷トレンド」


 中条 洋ナカジョウ ヒロシ
 イメージスキャナ専門委員会  委員長
 株式会社PFU
 
15:45 〜 16:10 【専門委員会報告 7】

ハンディターミナル専門委員会
「ハンディターミナルの 2022 年度の出荷実績ならびに4ヵ年見通し」


 杉本 達也スギモト タツヤ
 ハンディターミナル専門委員会  オブザーバ
 シャープマーケティングジャパン株式会社
 
16:10 〜 16:35 【専門委員会報告8】

流通POS端末専門委員会
「国内 POS 専用端末の 2022 年の出荷実績ならびに3ヵ年見通し」


 吉川 崇ヨシカワ タカシ
 流通POS端末専門委員会 委員長代行
 シャープマーケティングジャパン株式会社
 
16:35 〜 17:00 【専門委員会報告 9】

金融端末専門委員会
「金融端末(ハード・ソフト)の 2022 年度の出荷実績と 3 ヵ年見通し」


 田中 潤タナカ ジュン
 金融端末専門委員会 委員長
 富士通株式会社
 



主な講演(予定)


【基調講演】
「半導体・デジタル産業戦略についてーさらなるDX〜Society 5.0を目指してー」
  経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 課長補佐 齋藤(さいとう) 尚史(ひさし)


齋藤氏

--略歴--

平成23年4月 株式会社東芝 研究開発センター
平成29年5月 株式会社東芝 退職
平成29年5月 三菱電機株式会社 先端技術総合研究所
令和2年12月 三菱電機株式会社 退職
令和3年1月 経済産業省 商務情報政策局 情報産業課
令和3年7月 現職


--講演概要--

 デジタル化は全ての産業の根幹であり、GX化などの課題は、デジタル化無しには解決できません。
 従って、デジタル社会を支える「デジタル産業」、「デジタルインフラ」、「半導体/蓄電池」の強化は必要不可欠です。
 こうした背景から、経済産業省は2021年から半導体・デジタル産業戦略検討会議を開催しており、2021年6月には半導体・デジタル産業戦略を公表しましましたが、今月、その改訂版を公表させていただきました。
 前回の公表から2年間が経過し、この間に経済安全保障やDX・GXの重要性は一層強まっております。
 本フォーラムでは、これまでの取組の概要に加えて、改訂した今後の戦略について概要をご説明させていただきます。



【招待講演】
「2024年から始まる半導体の本格回復のシナリオ」〜DX、GXがけん引役になるのか?〜

 OMDIA(Informa Intelligence LCC) Senior Consulting Director 南川(みなみかわ) (あきら)

南川氏

--略歴--

OMDIA(Informa Intelligence LCC)
Senior Consulting Director
2019年8月 英Informaへ統合されOMDIAブランドで活動
2016年7月 IHSとMarkit統合でIHS Markitに社名変更
2012年12月 IHSグローバル株式会社に社名変更
2010年11月 米IHSの傘下に入り、IHSグローバル株式会社となる
2006年12月 米アイサプライ社と合併
2004年7月 株式会社データガレージ設立
2003/4-2004/2 クレディーリヨネ証券会社 調査部 テクノロジーヘッド&シニア・アナリスト
2000/6-2003/4 WestLB証券会社 調査部 ディレクター&シニア・アナリスト
1996/1-2000/5 IDC Japan 株式会社 ディレクター
1990/5-1995/12 ガートナー ジャパン株式会社 データクエスト 半導体産業分析部 シニアアナリスト
1982/4-1990/5 モトローラ株式会社/HongKong Motorola Marketing specialist
1982/3 武蔵工業大学 電気工学科卒業 自動制御専攻

 JEITAでは10年間に渡り、世界の電子機器と半導体中長期展望委員会の中心アナリストとして従事する。定期的に台湾主催の半導体シンポジウムで講演を行うなどアジアでの調査・コンサルティングを強化してきた。特許庁の自動車用特許の技術審査委員、半導体関連特許審査委員。NEDOの「FeRAM製造技術の開発」研究評価委員。
 -講演活動&執筆活動-
 JEITA、半導体産業新聞、SEMI Japan (日本、韓国、台湾など)、電子ジャーナルなどのセミナーで定期的に講師として講演を行っている。半導体産業新聞、電子ジャーナル、日経マイクロデバイスでも連載記事を執筆。その他、メディアでも記事の執筆やTV出演などの広報活動も精力的に行う。




--講演概要--
 2022年秋から始まった電子機器の生産調整、半導体在庫調整も大底を打ったように見える。
 しかし、まだ回復時期や牽引役に関しては不透明な状況です。本日はこれらの疑問にお答えするような内容で話をさせていただきます。
 特にDXやGXが今度の半導体産業にどの程度の影響を与えるかなどを中心にしてゆきます。




◆ 日 時 ◆ 
 2023年7月21日(金曜日) 午前10時〜午後5時
 受付:9時30分〜

◆ 会 場 ◆ 

 ホテルベルクラシック東京 4階 フィガロおよびZOOMによるリモート参加

 東京都豊島区南大塚3-33-6 TEL:03-5950-1200(代)
 JR大塚駅 南口改札出て右側/徒歩1分
 >> 会場アクセス・地図

◆ ご 案 内 ◆
 世界中がインターネットで結ばれ、エレクトロニクス技術とIT(情報技術)が様々な形でグローバルに浸透しています。このエレクトロニクスの進化とITの進展により、情報・通信・映像・音声等の技術が融合して新たな製品やサービスが生み出され、経済社会のみならず、人々の生活や文化に至るまで、従来の枠組みを超えた大きな変化がもたらされています。
 情報端末はインターネットで結ばれるIoTやクラウドなどにより実現されるデータの世界と、人間を結びつけるヒューマンインタフェースとして重要な役割を担っています。ディスプレイモニタ、ハードディスク装置等はコンピュータを構成するキーコンポーネントとして、プリンター、イメージスキャナ等はコンピュータの機能を拡張する周辺装置として、さらには金融端末、POS端末、ハンディターミナル、OCR等の業務用装置として発展を続けています。今後も、ソリューションに対応した新しい情報端末装置が生まれることが期待されています。
 社会・産業構造や情報処理技術の変革に対応して、業界を横断した環境整備や標準化への新たな取組みが期待されています。さらには便利で安全・安心な社会に対応した情報セキュリティの充実、環境に優しい製品等の社会的な要請などが、情報端末装置の発展に影響を与える重要な要素であると考えられます。
 このような状況をふまえ、当協会では、情報端末の新しい分野への発展普及とこれからの需要喚起をはかるため、種々の事業活動を行っております。その一環として産業の活性化ならびに新しい環境の構築をめざし、「情報端末フォーラム2023」を開催いたします。
 このフォーラムでは、有識者や専門家から最新の動向についてご講演をいただくとともに、情報端末関係事業・各委員会活動の内容の報告を行っています。ご関心をお持ちの各位におかれましては、多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。





◆ 参 加 要 領 ◆

【定員】 300名(定員になり次第、締め切ります)

【参加費】 無料

【申込方法】
下記の参加申込ページにご記入をお願いします。
お申込受付後、当日のアクセスURLを自動返信いたします。
現地参加、リモート参加、どちらにお申込みいただいても当日の接続先URLが送られます。


>> 参加申込ページ



【 お願い 】
リアル参加、リモート参加についてはお申し込み後の変更を希望の場合は連絡不要です。
現地参加の方は当日お名刺を一枚頂戴いたします。
投影画面の録音、録画、撮影はご遠慮願います。
情報端末フォーラム終了後メールにてアンケートをお送りします。
当日の投影資料(抜粋版)等につきましては翌週を目途にHPにアップします。(アップ後メールにてご連絡いたします。)

【 各委員会調査報告書】
7月24日よりJEITA HPよりお申込み頂けます。
 https://www.jeita.or.jp/cgi-bin/public/list.cgi?cateid=6

《主な書籍名》
【情報端末装置に関する市場調査報告書(情産-23-情端-1)】
  ・ディスプレイ専門委員会
  ・プリンター専門委員会
  ・イメージスキャナ専門委員会
  ・OCR専門委員会
【プリンターに関する調査報告書(情産-23-情端-2)】
  ・プリンター技術分科会
  ・プリンター市場分科会
【入力装置に関する調査報告書(情産-23-情端-3)】
  ・イメージスキャナ専門委員会
  ・OCR専門委員会
【端末装置に関する調査報告書(情産-23-情端-4)】
  ・金融端末専門委員会
  ・流通POS端末専門委員会
  ・ハンディターミナル専門委員会
 
なお、今回より報告書は製本版ではなくすべてダウンロード版となります。


【 お問合せ先 】
 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番3号 大手センタービル
 一般社団法人 電子情報技術産業協会
 事業戦略本部 事業推進部 吉田・越坂部・三浦・栗山
 メール:itt3\jeita.or.jp
(メールアドレスをコピー&ペーストする際は、\を@に変更してください)

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