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テレビに関するQ&A 〜テレビをもっとお楽しみいただくために〜

テレビの画質について


Q1 広色域とはどういう技術でしょうか?


テレビで表現できる色の範囲は色域で表されますが、それを広げる技術です。
幅広い色が表現できるようになるため、映像本来の色をより忠実に再現できるようになります。




Q2 2倍速、4倍速とは何でしょうか?


液晶テレビにおいて、動きのある映像の残像感を軽減するための技術です。
通常、テレビ映像は1秒間に60コマの静止画像を連続表示して動画を表現しますが、2倍速は、そのコマ画像と間に、各メーカー独自の方法で新たにコマ画像を作成し、通常の2倍の120コマを1秒間に表示します。4倍速は通常の4倍の240コマです。
倍速技術で、動きの早いスポーツやテロップなども、クッキリと見やすくなります。




Q3 超解像とはどんな技術でしょうか?


超解像とは映像をより美しくする技術です。
例えば、地デジなど現行放送を4Kテレビで受信する場合は、この技術によって、細部まで、より高精細な画質で楽しむことができます。


インターネット接続で可能になる機能について


Q1 テレビをインターネットに接続すると、新たにどんな楽しみ方ができますか?


データ放送の双方向機能を利用することができます。
また、ハイブリッドキャスト対応テレビでは、ハイブリッドキャストのサービスを利用することができます。
Netflix等のVOD(ビデオオンデマンド)サービスや、YouTube等のインターネット上のコンテンツを楽しめるテレビもあります。
詳しくは、各メーカーにご確認ください。

参考情報:NHKデジタル「アンケートやクイズ番組などに参加が可能な双方向機能」
https://www.nhk.or.jp/digital/terrestrial/pt06.html




Q2 VOD(ビデオオンデマンド)サービスはどうすれば楽しめますか?


VODサービスに対応したテレビをお持ちの場合は、テレビをインターネットに接続することで視聴できます。 対応していないテレビの場合でも、外部機器等により視聴可能となる場合があります。
また、サービス会社との契約が必要な場合があります。
詳しくは、各サービス会社にご確認ください。




Q3 ハイブリッドキャストとは何ですか?


ハイブリッドキャストは、放送と通信を連携させたサービスで、テレビ放送にあわせて、通信から提供される豊富なコンテンツをテレビ画面上に表示することができます。
データ放送と比較した主な特徴は次のとおりです。
・データ放送の4倍程度の高解像度表現や、多彩な色表示が可能
・インターネット上にある動画の再生が可能
サービスを利用するにはハイブリッドキャストに対応したテレビが必要で、リモコンの【d】ボタンを押すことでお楽しみいただけます。




Q4 インターネットに接続するのに必要なものは何ですか?


ブロードバンドのインターネット回線と、プロバイダとの契約が必要です。
ブロードバンドルータとテレビをLANケーブルで接続する方法以外に、テレビに無線LANが内蔵されているなら、無線ルータを用意することでWiFiで繋ぐことも可能です。


テレビの便利な機能について


Q1 外付けハードディスクへも録画できますか?


外付けハードディスクへの録画に対応しているテレビでは、 USB端子に接続したハードディスクに番組の録画が可能です。
SeeQVaultTM対応のテレビで外付けハードディスクに録画した場合、SeeQVaultTM対応の別のテレビに接続しても再生可能です。(※2)

(※2)一部、メーカー違いの機器間では再生がうまくいかない場合があります。詳しくは、カタログ等をご確認いただくか、メーカーにお問合せください。




Q2 テレビで録画中に、他の番組を視聴したり、テレビに接続している他の機器を使用したりすることはできますか?


複数のチューナーを搭載しているテレビでは、録画中に他の番組を視聴できる場合があります。
また、テレビを外部入力に切り替えると、テレビで録画中でも、テレビに接続している他の機器を使用できます。
詳しくは、カタログ等をご確認いただくか、メーカーにお問合せください。




Q3 レコーダーで録画した番組やテレビで録画した番組を 他の部屋のテレビから見ることはできますか?


ご家庭内のLAN環境に、テレビやレコーダーを接続することで、他の部屋のテレビからでも見ることができる場合があります。
詳しくは、カタログ等をご確認いただくか、メーカーにお問合せください。




Q4 外出先でも録画した番組を見ることはできますか?


「リモート視聴機能」に対応のテレビであれば、ご家庭のテレビで録画された番組を、外出先からインターネット回線を介して、モバイル端末で視聴することが可能です。
詳しくは、カタログ等をご確認いただくか、メーカーにお問合せください。




Q5 デジタルカメラやデジタルビデオカメラ、スマートフォン、タブレットで撮影した写真・動画をテレビで楽しむには、どうしたらいいですか?


HDMIケーブルやUSBケーブルを使ってテレビと接続することで楽しむことができます。
SDカードスロット付きテレビであれば、SDカードを直接挿入することで、写真・動画を楽しむことができる場合があります。
スマートフォンやタブレットがMHL対応であれば、マイクロUSB端子とテレビのHDMI入力端子をMHL/HDMI変換ケーブルを使って接続することで楽しむことができる場合があります。
ご家庭のLAN環境に、テレビとスマートフォンをワイヤレス接続することで、楽しむことができる場合があります。
詳しくは、カタログ等をご確認いただくか、メーカーにお問合せください。




Q6 テレビで番組表を確認することはできるのでしょうか?


テレビのリモコン操作により、1週間分の番組表を確認することができます。




Q7 音声で番組表を案内してくれるのですか?


一部の機種では番組表を読み上げてくれる機能を持ったテレビがあります。




Q8 テレビから少し離れた場所でテレビの音を聞くのに、良い方法はないでしょうか?


別売りのワイヤレススピーカーを購入し、聞きたい場所に設置することで、離れた場所でもテレビの音声が聞きやすくなります。
詳しくは、メーカーにお問い合わせください。




Q9 「データ放送」とは何でしょうか?また、どうすれば表示できますか?


「データ放送」とは、地上デジタル放送やBSデジタル放送で実施しているもので、リモコンの【d】ボタンを押すことで表示できます。
例えばニュースや気象情報などを、必要な時にいつでもテレビで確認できます。
ドラマなどの放送中に、その番組に関連した情報などを提供する番組連動型のサービスもあります。
テレビをインターネットに接続することで、さらに詳しい情報を見ることができます。

参考情報:NHKデジタル「くらしに役立つデータ放送」
https://www.nhk.or.jp/digital/terrestrial/pt03.html




Q10 「字幕放送」とは何でしょうか?また、どうすれば表示できますか?


「字幕放送」とは、聴覚障害のある方や耳が聞こえ難くなった高齢者の方のために、ドラマの台詞や効果音、ニュース番組でのアナウンサーの声などを文字にして画面に表示する放送サービスです。リモコンの【字幕】ボタンを押すことで画面に字幕を表示できます。

参考情報:NHKデジタル「専用機器のいらない字幕放送」
https://www.nhk.or.jp/digital/terrestrial/pt09.html




Q11 「2か国語放送」とは何でしょうか? また、どうすれば外国語に切り替えられますか?


「2か国語放送」とは、音声として複数の言語を同時に放送するものです。
リモコンの 【音声切換】 ボタンを押すことで、日本語と外国語を切り替えることができます。
同じ仕組みを使って、ドラマの情景描写などの解説を副音声で放送する「解説放送」もあります。

参考情報:NHKデジタル「音声多重化による2ヶ国語ステレオ放送」
https://www.nhk.or.jp/digital/terrestrial/pt09.html


(2017年6月現在)

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