読み方 ろいやーほうしきこんばーた
名称 ロイヤー方式コンバータ
分類 回路
英訳その他 Royer Converter
説明 ロイヤー博士が提唱したコンバータ方式でプッシュプル形コンバータと同様な一次側接続した多石式コンバータの一種。出力トランスから駆動信号を受けて出力トランスとで自励発振をし、方形波を発生する。出力フィルタはコンデンサインプット形が一般に用いられる。非常に少ない部品で、簡単にDC−DC変換できるが、出力トランスの磁気飽和を利用して自励発振を繰り返すためトランジスタの損失が多く大容量、高周波化が難しく、また、電力制御作用がないため、マグアンプ等と併せて用いられることが多い。(表1参照)
同義語  
反対語  
関連語 自励式コンバータジェンセン方式コンバータ

索引へ戻る