JEITA 環境部会

データセンター
省エネ専門委員会

委員会の概要

データセンター省エネ専門委員会は、情報社会を支えるICTインフラであるデータセンターにおけるエネルギー効率化と環境負荷低減を推進することを目的に設立された専門委員会です。
主な活動は以下の3本柱で構成されています。

国際標準化活動の推進:ISO/IEC JTC1/SC39(持続可能性とITおよびデータセンター)への参画を通じ、PUE(Power Usage Effectiveness)などデータセンターの環境性能指標策定・改訂に貢献。
政策・制度対応:経済産業省、省エネルギーセンター等と連携し、国内ガイドライン・制度整備への意見提案を実施。
普及啓発・調査活動:セミナー・講演・事例共有を通じて省エネ技術の導入・実装を支援。

近年は、「複合施設内データセンターのPUE(Mixed-use Building PUE, 略称mPUE)」の定義化を主導し、日本提案としてISO/IEC 30134-2改訂版に採択されるなど、国際的な議論を牽引しています。
また、クラウド・生成AIの普及に伴う電力需要増に対応するため、今後はCN(カーボンニュートラル)・再エネ活用・データセンター分散化など、業界全体での持続可能な運用モデルの確立を目指しています 。

直近の活動状況・活動成果

活動内容

国際 ISO/IEC 30134シリーズ改訂や22237シリーズ制定に貢献
PUE指標改訂にて日本提案「Mixed-use Building PUE(mPUE)」が正式採択。また、ISO/IEC 22237-7(運用管理)に日本提案「運用の目的」記述を追加 。
国際・国内会議対応
SC39国際会議(欧州・米国等)への専門家派遣を継続し、エネルギー効率化指標の運用強化を提案。欧州規格を原案としたデータセンターの在り方の標準化推進や、最近ではデータセンターに限らず広くICTにおける環境持続可能性にも検討範囲が拡がっている。
中長期方針(委員募集資料より)
2030年カーボンニュートラル実現を見据え、
 ①再エネ・冷却効率化などの革新技術の導入促進、
 ②国際標準化・ベンチマーク整備の主導、
 ③社会インフラとしての信頼性と環境調和の両立を重点目標として掲げる

トピックス

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