役割 ヘルスケア分野産業振興の為、企画立案、行政等に対し必要な規制改革や行政施策への要望、具体的提案を行なう。 JEITAヘルスケアインダストリ部会のブレーンとしての位置付けにて、意見を纏める。 会員企業へのフィードバックに努める。
2024年度活動実績 医機連 産業戦略委員会の情報を中心に、会員企業への政策・施策・事業予算情報等の発信を行った。 国の医療機器政策に対する要望・提言活動として、過去3年間の要望・提言内容を振り返った後に、「経済財政運営と改革の基本方針2023」、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023改定版」、「成長戦略等のフォローアップ」、「規制改革実施計画」を各委員が分担して紐解き、注目ポイントと要望・提言についてディスカッションを行った。最終的に、3分野(安定供給、産業拡大、教育支援)での8つの提案について資料をまとめた。 6月7日に第4回医療機器企業のための関連業界勉強会を開催した。13社18名の若手会員が参加し、スポーツ業界に関する学びを深めると同時に、医療機器業界の将来的な展望についてチームで協力し、具体的なビジョンをまとめた。さらに、将来ビジョンを基に講師を交えた議論を行い、異業種と医療機器業界を掛け合わせた考察を深めるとともに、ビジョンを実現するために必要なアクションまで議論することができた。 新テーマ実施に対する準備・支援として、「極限環境医療機器等に関するWG」にて検討を進めている災害時の医療機器と電源、通信について内容を共有した。
参画企業 委員長:オムロンヘルスケア株式会社 副委員長:日本光電工業株式会社、フクダ電子株式会社、富士フイルム株式会社 参画企業:オリンパス株式会社、株式会社JiMED、テルモ株式会社、株式会社フィリップス・ジャパン、本田技研工業株式会社