◆◆ ITS分野 ◆◆
平成12年12月に設立。
高速道路におけるETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)の運用サービス、スマートウエイの導入、
ITSスマートタウン構想など各自治体の地域ITS化など、ITS実用化が急速に進展しつつある状況において、
電子・情報産業団体として、ITS実用化に当たっての種々の課題について検討し、
ITS関連省庁の諸施策に協力するとともに、民間企業のITS事業推進に役立つ業界活動を展開する。
◆ ETC・DSRC車載器専門委員会◆
【活動内容】
今後のDSRCサービスも含めた次世代の車載器の検討を行う。
・ETC・DSRC車載器の普及促進
・ETC・DSRC車の技術課題、普及促進策等について検討を行う。
◆ ITSへの取り組み、スマートウェイ展開の推進 ◆
○ 「ITS世界会議 愛知・名古屋2004」の成果を更に推進するため、今後のITSについて重点的に取り組み、
また、国土交通省のスマートウェイ実現に向けた取り組みを推進する。
○ わが国の今後のITSを推進するため、ITS関連4省庁など官民合同による
「日本ITS推進会議」(事務局:ITS Japan)に参画し、積極的に取り組む。
また、「第12回ITS世界会議」(11月/米国)に参加し、各国のITS推進状況を把握する。
○路車間協調による決済、案内、警告、情報提供などの走行支援サービス基盤整備及び2007年からの
ITS車載器の実現に向けた官民による取り組みに対して関連団体等と連携して推進する。
○国土交通省の「スマートウェイ推進会議」及び「同作業部会」に参画し、
道路交通の情報化共通基盤整備に協力する。
また、ETC車載器の更なる普及のため、ORSE((財)道路システム高度化推進機構)等、関係団体との連携を強化する。
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