平成17年度サーバ・ワークステーションに関する市場調査報告書



(06-計-1) 平成17年度サーバ・ワークステーションに
関する市場調査報告書


1.概要

 メインフレームコンピュータの平成17年度国内出荷は,金額で1,933億円(前年度比78%), 台数で949台(同78%)となった。民需関連では根強い需要があったものの, 公共・金融分野の減少が影響して,前年実績を下回った。
 半期別にみると,上半期は金額で960億円(前年同期比75%),台数で468台(同78%), 下半期は金額で973億円(同81%),台数で481台(同%)となった。

 UNIXサ−バの平成17年度出荷状況は,金額で3,228億円(前年度比96%), 台数で62,735台(同105%)となった。IAサ−バは,金額で3,007億円(前年度比108%), 台数で414,283台(同112%)となった。UNIXサーバ,IAサーバのオープンサーバ合計では 金額で6,235億円(前年度比102%),台数で477,018台(同111%)となった。 企業業績の改善による投資回復,事業拡大・収益向上に直結する新規システム導入等の好転要因が継続し, 台数で前年実績を上回り,オープンサーバ合計で2桁の伸長となった。
 半期別にみると,UNIXサーバは上半期金額で1,508億円(前年同期比101%), 台数30,584台(同111%),下半期金額で1,720億円(前年同期比93%),台数32,151台(同100%), IAサーバは上半期金額で1,339億円(前年同期比103%),台数188,587台(同114%), 下半期金額で1,668億円(前年同期比113%),台数225,696台(同111%)となった。

 独自OSサーバ他の平成17年度出荷状況は,金額で349億円(前年度比83%), 台数で3,527台(同86%)となった。

 ワークステーションは,金額で530億円(前年度比110%),台数では151,109台(同151%)となった。

 平成18年度の見通しについては,オープンサーバは新たなIT投資の中核として堅調な投資需要が見込まれる。 企業業績の改善・拡大による投資需要の創出,企業業績拡大に直結する新たな情報システムの構築に 採用されることの期待要因もあり,オープンサーバ全体の台数で前年度比110%近く,金額でも前年実績を 上回る伸長が見込まれる。
 メインフレームコンピュータは,高度の信頼性を要求される社会インフラシステムの中核として, 民需分野を中心に今後も根強い需要が期待できる。



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