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デジタル放送技術セミナー 開催のご案内

(2009/09/10)

「地上デジタル放送を支える難視聴対策に関する最新技術」
“デジタル放送 あと一歩”




主催:社団法人 電子情報技術産業協会
社会システム事業委員会
放送システム専門委員会


 地上波放送がアナログ放送からデジタル放送へと完全移行する2011年7月24日を間近に控えて、総務省、放送事業者及び関係各メーカは、インフラ整備の完遂へ向け鋭意努力を続けているところであります。
 このような中で、当協会は、総務省による地上波放送のデジタル化への移行には欠かすことのできないインフラ技術の一つである難視聴対策である、ギャップフィラー技術、並びに、放送衛星による取り組みをテーマに取り上げました。
 今回は、これら最新の技術の動向に関しまして当該分野の第一人者の方々を講師にお招きし、解説をして頂くことに致しました。
 JEITA会員各社、放送事業者、関係機関等の今後のデジタル放送インフラ構築に関係される皆様方のご参加をお待ちいたしております。



【 日時 】
平成 21年9月10日(木) 13:30〜16:30 (受付開始 13:00〜)

【 場所 】
(財)全電通労働会館 全電通ホール(地図はこちら
 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3−6

【 参加費 】
無料 (事前登録制)

【 定員 】
200名(予定)

【 申込締切日 】
平成21年8月31日(月)
 ※ 定員になり次第、期限に関わらず締め切りとさせていただきます。

【 お問合せ先 】
社団法人 電子情報技術産業協会
インダストリ・システム部 業務グループ 担当 北田
TEL. 03−5275−7261

■ 申込要領 ■

聴講は無料です。
お申込みは下記のとおりお願いいたします。

(1) 別添のセミナー受講申込書に必要事項を記載のうえ、申込書を電子メールに添付してk-kitada@jeita.or.jpまで送付してください。
(2) 参加者1名につき申込書1通でお申込みください。
(3) お申込みの締め切りは8月31日(月)です。
(4) 当日、送信した「受講申込書」をプリントアウトして受付にご提出ください。
(5) 受付完了のお知らせや受講証の発行などはいたしません。受講をお断りする場合のみ電子メールでお知らせいたします。

[ 受講申込書のダウンロード ]




■ プログラム ■

開催挨拶
(13:30-13:35)
 JEITA 放送システム専門委員会 副主査 平田 哲郎 氏
1.ギャップフィラー技術
(13:35-15:45)
(1) 「長野県山ノ内地区における地形難視聴対策ギャップフィラー実証実験報告」  (13:35-14:20)
 株式会社 日本デジタル放送システムズ(J−DS)
 技師長 高山 享 氏

(2) 「ギャップフィラーによる秋田県羽後町地デジ難視聴解消への取り組み」 (14:20-15:05)
 株式会社 NHKアイテック
 本部 営業企画部 副部長 岩田 昭光 氏

<休 憩(15:05-15:15)>

(3) 「ギャップフィラーシステムとその機器測定法」 (15:15-15:45)
 DXアンテナ 株式会社
 開発第2部 部長 片山 友幸 氏
2.「放送衛星による暫定的難視聴対策について」
(15:45-16:15)
 社団法人 デジタル放送推進協会(D-pa)
 総務局 衛星セーフティネット事業室
 室長 小池 不二男 氏
質疑応答
(16:15-16:30)
 
閉会  
※ 講師・講演内容等は予告無く変更されることがございます。


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