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1.ミッドレンジコンピュータの定義
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ミッドレンジコンピュータとは、メインフレームとワークステーション・パーソナルコンピュータの間に位置するコンピュータ全てを指す。主としてマルチユーザ、マルチタスク環境下で利用されるコンピュータであり、ネットワークをベースにしたクライアント/サーバシステムのサーバ機として使用されることを前提としたコンピュータを指す。これらを使用するOSによって、UNIX系サーバ、NOSサーバ、独自OSサーバに分類する。ただし、パーソナルコンピュータサーバは除く。
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UNIX系サーバの定義
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UNIX環境下で使われるミッドレンジコンピュータであり、ネットワーク上で他のコンピュータ(クライアント)に各種のサービスを提供するミッドレンジコンピュータで以下の機能を持つ。
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ネットワークインタフェースを標準で装備している。
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ファイル・プリンタなどサービスをクライアント側に提供するハードウェア/ソフトウェアを装備している。
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A
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NOSサーバの定義
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UNIXを除くオープンアーキテクチャのネットワークOS(NOS)環境下で使われるミッドレンジコンピュータであり、ネットワーク上で他のコンピュータ(クライアント)に各種のサービスを提供するミッドレンジコンピュータで以下の機能を持つ。
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ネットワークインタフェースを標準で装備している。
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ファイル・プリンタなどサービスをクライアント側に提供するハードウェア/ソフトウェアを装備している。
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B
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独自OSサーバの定義
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ベンダ独自のOS環境下で使われるミッドレンジコンピュータであり、ネットワーク上で他のコンピュータ(クライアント)に各種のサービスを提供するミッドレンジコンピュータで以下の機能を持つ。
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ネットワークインタフェースを標準で装備している。
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ファイル・プリンタなどサービスをクライアント側に提供するハードウェア/ソフトウェアを装備している。
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C
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サーバ機以外の定義
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UNIX系サーバ、NOSサーバ、独自OSサーバ以外のミッドレンジコンピュータ
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2.ワークステーションの定義
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対話型の環境下で使われるコンピュータであり、主としてシングルユーザ、マルチタスク環境下で使われるもの。
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高解像度(800×800ドット程度以上)のビットマップディスプレイを標準で装備しているもの。
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LANインタフェースを標準で装備しているもの。
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