部会について

スマートホーム部会設立趣旨

スマートホーム将来ビジョンの実現に向け、関係諸団体・企業等との連携体制を構築しながら、政府・関係機関への積極的な働きかけを行い、住まい手の安心・安全・健康を守るスマートホーム市場の創出に資する活動を積極的に推進する。

活動目的

生活者に、安心・安全、健康、快適、便利なサービスを提供する新たなスマートライフ市場の構築に向け、住宅・住宅設備機器・家電・IT通信機器・サービス等の住まい に関わるあらゆるモノを連携し、業界・業種の枠を超えたスマートホーム実現に資する取組みを行う。

組織体制・活動概要

組織図

スマートホーム運営委員会

JEITA会員企業で構成し、スマートホーム部会活動を支援する。
関係機関と連携し、スマートホーム事業を推進する組織等の設置の検討や関連機関への代表派遣を行う。

スマートホームUI・クラウド連携TF

消費者へ提示するUI及び事業者間のクラウド連携手法について、スマートホーム市場に参入を希望する事業者が共通で目標とするべき仕様となる「クラウド連携によるスマートライフサービス提供に関するJEITA標準モデル」の整備・普及・検討を行う。

スマートホーム普及啓発TF

スマートホームのより一層の市場発展に資するため、セミナー、展示会やスマートホーム部会・関係諸団体・参加企業のホームページ等での情報発信の他、各種会合等への参画や報道メディア等も活用した普及啓発策を検討・実行する。

スマートホーム データカタログWG

ライフログデータ等のデータ連携を見据え、価値創出を行う上で重要なポイントとなりうる機器メーカー、サービス提供事業者が参照する指針となる『JEITA スマートホームデータカタログ』について検討を行うとともに、企業間連携促進に向けたデータカタログ活用方法等の検討を進める。

スマートホーム サイバーセキュリティWG

スマートホーム分野のサイバーセキュリティ対策に資するため、スマートホーム分野に適用可能な「スマートホーム実現に向けたサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」の普及・整備・検討を行う。

スマートホーム 安全標準化WG

住宅内設備連携における機能安全に関する国際標準化について、JEITA 内他部会とも連携し、スマートホーム部会の立場からIoT住宅の安全標準化に向けた活動を行う。

スマートホーム部会の構成メンバー

部会長

丹 康雄 国立大学法人 北陸先端科学技術大学院大学 副学長 教授

会員企業

  • 家電・AV関連
    • シャープ株式会社
    • パナソニック株式会社
    • ソニーグループ株式会社
    • TVS REGZA株式会社
    • 三菱電機株式会社
  • IT関連サービス
    • 富士通クライアントコンピューティング株式会社
    • NECパーソナルコンピュータ株式会社
  • 車載関連
    • 株式会社JVCケンウッド
    • アルプスアルパイン株式会社
  • 住宅設備・サービス
    • 株式会社LIXIL
    • TOTO株式会社
    • セコム株式会社
    • 関西電力株式会社
    • 戸田建設株式会社
    • テックマークジャパン株式会社
    • ヤマハ株式会社
    • 大日本印刷株式会社
    • 株式会社TATERU

18社

団体・機関

  • 住宅・住宅設備分野
    • 一般社団法人住宅生産団体連合会
    • 一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会
    • コネクティッドホーム アライアンス
    • 一般社団法人エコーネットコンソーシアム
  • 電機・通信分野
    • 一般社団法人日本電機工業会
    • 一般社団法人日本照明工業会
    • 一般社団法人日本冷凍空調工業会
    • 一般社団法人電池工業会
    • 一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会
    • 一般社団法人電動車両用電力供給システム協議会
  • 医療分野 PCHA(パーソナル・コネクテッド・ヘルス・アライアンス)
  • 研究機関 国立研究開発法人産業技術総合研究所

12団体

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