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ハイブリッド開催 JEITA情報端末フォーラム2024 Society5.0 〜デジタル社会を支えるイノベーション〜 2024年7月19日(金) 10:00~16:40

基調講演

「我が国の半導体デジタル戦略について」

「我が国の半導体デジタル戦略について」

経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 課長補佐  齋藤 尚史 さいとうひさし

概要

経済産業省では、2021年に「半導体・デジタル産業戦略」を策定し、昨年6月に戦略の改定を行ったところ。本講演では、昨年度の改訂及びその後のアップデートも含め、具体的な戦略・取り組みのうち、主に半導体関連の概要について紹介する。

略歴

  • 平成23年4月株式会社東芝 研究開発センター
  • 平成29年5月株式会社東芝 退職
  • 平成29年5月三菱電機株式会社 先端技術総合研究所
  • 令和2年12月三菱電機株式会社 退職
  • 令和3年1月経済産業省 商務情報政策局 情報産業課
  • 令和3年7月現職

招待講演

「2024年以降の半導体産業急拡大を予測する」~生成AI、DX、GXが半導体産業の成長を支える~

「2024年以降の半導体産業急拡大を予測する」 ~生成AI、DX、GXが半導体産業の成長を支える~

OMDIA(Informa Intelligence LCC)Senior Consulting Director  南川 明 みなみかわあきら

概要

  1. マクロ経済と半導体予測
  2. AI、DX、GXが半導体市場をけん引する
  3. 半導体を取り巻く各国戦略と日本の取るべき戦略

2020年以降に様変わりした半導体市場を取り巻く環境を整理し、今後起こる半導体の急拡大のシナリオを分析する。

日時

2024年7月19日(金曜日) 午前10時~午後4時40分
受付:9時30分~

ご案内

世界中がインターネットで結ばれ、エレクトロニクス技術とIT(情報技術)が様々な形でグローバルに浸透しています。このエレクトロニクスの進化とITの進展により、情報・通信・映像・音声等の技術が融合して新たな製品やサービスが生み出され、経済社会のみならず、人々の生活や文化に至るまで、従来の枠組みを超えた大きな変化がもたらされています。
情報端末はインターネットで結ばれるIoTやクラウドなどにより実現されるデータの世界と、人間を結びつけるヒューマンインタフェースとして重要な役割を担っています。プリンター、イメージスキャナ等はコンピュータの機能を拡張する周辺装置として、さらには金融端末、POS端末、ハンディターミナル、OCR等の業務用装置として発展を続けています。今後も、ソリューションに対応した新しい情報端末装置が生まれることが期待されています。
社会・産業構造や情報処理技術の変革に対応して、業界を横断した環境整備や標準化への新たな取組みが期待されています。さらには便利で安全・安心な社会に対応した情報セキュリティの充実、環境に優しい製品等の社会的な要請などが、情報端末装置の発展に影響を与える重要な要素であると考えられます。
このような状況をふまえ、当協会では、情報端末の新しい分野への発展普及とこれからの需要喚起をはかるため、種々の事業活動を行っております。その一環として産業の活性化ならびに新しい環境の構築をめざし、「情報端末フォーラム2024」を開催いたします。
このフォーラムでは、有識者や専門家から最新の動向についてご講演をいただくとともに、情報端末関係事業・各委員会活動の内容の報告を行っています。ご関心をお持ちの各位におかれましては、多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

参加申込ページ

定員

300名(定員になり次第、締め切ります)

参加費

無料

申込方法

下記の参加申込ページにご記入をお願いします。
お申込受付後、当日のアクセスURLを自動返信いたします。
現地参加、リモート参加、どちらにお申込みいただいても当日の接続先URLが送られます。

お願い

リアル参加、リモート参加についてはお申し込み後の変更を希望の場合は連絡不要です。
現地参加の方は当日お名刺を一枚頂戴いたします。
投影画面の録音、録画、撮影はご遠慮願います。
情報端末フォーラム終了後メールにてアンケートをお送りします。
当日の投影資料(抜粋版)等につきましては翌週を目途にHPにアップします。(アップ後メールにてご連絡いたします。)

各委員会調査報告書

7月19日よりJEITA HPよりお申込み頂けます。

https://www.jeita.or.jp/cgi-bin/public/list.cgi?cateid=6

主な書籍名

端末装置に関する調査報告書(情産-24-情端-1)
  • 金融端末専門委員会
  • 流通POS端末専門委員会
  • ハンディターミナル専門委員会
プリンターに関する調査報告書(情産-24-情端-2)
  • プリンター技術分科会
  • プリンター市場分科会
入力装置に関する調査報告書(情産-24-情端-3)
  • イメージスキャナ専門委員会
  • OCR専門委員会

報告書は製本版ではなくすべてダウンロード版となります。

お問い合わせ

〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番3号 大手センタービル
一般社団法人 電子情報技術産業協会
事業戦略本部 事業推進部 吉田・越坂部・味村・栗山

メール: itt3\jeita.or.jp

(メールアドレスをコピー&ペーストする際は、\を@に変更してください)

プログラム

時間 テーマおよび講師
10:00 ~ 10:20 主催者挨拶 「価値創出のためのイノベーションとは」 情報端末事業委員会 委員長:藤原 雄彦 氏  沖電気工業株式会社 執行役員
10:20 ~ 11:10 基調講演 「我が国の半導体デジタル戦略について」 齋藤 尚史 氏  経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 課長補佐
11:10 ~ 12:00 招待講演 「2024年以降の半導体産業急拡大を予測する」 ~生成AI、DX、GXが半導体産業の成長を支える~ 南川 明 氏  OMDIA(Informa Intelligence LCC)Senior Consulting Director
12:00 ~ 13:00 --- 休憩 ---
13:00 ~ 13:25 専門委員会報告1 次世代カメラソリューション専門委員会 「2023年以降のカメラソリューション~AI技術で広がる新たなイノベーション~」 委員長:千葉 栄一 氏  沖電気工業株式会社
13:25 ~ 13:50 専門委員会報告2 ハンディターミナル専門委員会 「ハンディターミナルの 2023年度の出荷実績」 委員長:小出 博 氏  富士通株式会社
13:50 ~ 14:15 専門委員会報告3 プリンター市場分科会「2023年のプリンター市場規模と2026年までのトレンド」 委員長:楢原 隆史 氏  キヤノン株式会社
14:15 ~ 14:40 専門委員会報告4 プリンター技術分科会「2023年 プリンター新製品動向とプリンター技術動向」 委員長:直田 智義 氏  京セラドキュメントソリューションズ株式会社
14:40 ~ 15:00 --- 休憩 ---
15:00 ~ 15:25 専門委員会報告5 OCR専門委員会「2023年の OCR出荷実績と2026年までの出荷トレンド」 委員長(2023年度):稲見 真樹 氏  株式会社PFU
15:25 ~ 15:50 専門委員会報告6 イメージスキャナ専門委員会「イメージスキャナの2026年までの出荷トレンドと利用実態調査報告」 委員長:勝山 陽 氏  キヤノン電子株式会社
15:50 ~ 16:15 専門委員会報告7 流通POS端末専門委員会「国内 POS専用端末の2023年の出荷実績ならびに3ヵ年見通し」 委員長:松本 信一 氏  NECプラットフォームズ株式会社
16:15 ~ 16:40 専門委員会報告8 金融端末専門委員会「金融端末(ハード・ソフト)の2023年度の出荷実績と3ヵ年見通し」 委員長:高橋 直人 氏  沖電気工業株式会社
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