時間 | テーマおよび講師 |
13:30 〜 13:45 | 開会の挨拶: ソフトウェア事業基盤専門委員会の活動について ワークショップ2011の狙いと課題認識 JEITA ソフトウェア事業基盤専門委員会 委員長 沖電気工業株式会社 五味 弘 氏
|
13:45 〜 15:00 | 基調講演 : 私の組込アーキテクト像 ソフトウェアは国の競争力を決める。なかでも組込システムの重要性は論を俟たない。その死命を決する組込アーキテクトにはどのような特性,能力が望まれるのか。どのように発掘,育成,処遇すればよいのか。 東京大学(NPO法人SESSAME理事長) 飯塚 悦功 教授
|
15:00 〜 15:30 | 事例講演1: アーキテクト育成の取組み事例 組込みソフトウェアの大規模化・複雑化やネットワーク化が進行し、設計の範囲が拡大している。そのような状況下では、全体を俯瞰したアーキテクチャ設計力の強化が不可欠であり、それを推進するアーキテクトの存在も重要になっている。また、アーキテクトには技術力だけではなく、設計内容の表現力、関係者への説明力、調整力も求められ、幅広いスキルが要求される。本発表では、それらのスキル向上のために実施しているアーキテクト育成の取組みについて紹介する。 パナソニック株式会社 春名 修介 氏 |
15:30 〜 16:00 | 事例講演2: デジタルカメラEXILIMの開発におけるアーキテクト活動 肥大化・複雑化するソフトウェア開発において、エンジニアが開発方針を共有することは重要である。デジタルカメラの開発におけるソフトウェアアーキテクトの体制・役割と、その活動事例について紹介する。 カシオ計算機株式会社 QV事業部 開発部 第三開発室 細田 潤 氏 |
| --- 休憩 --- |
16:15 〜 17:30 | 全員参加型103人ワークショップ : アーキテクトとは? その役割は? 徹底議論! 司会進行 : ビースラッシュ株式会社 代表取締役 山田 大介 氏 アドバイザ: 東京大学(NPO法人SESSAME理事長) 飯塚 悦功 教授 パナソニック株式会社 春名 修介 氏 カシオ計算機株式会社 細田 潤 氏 NPO法人 組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会 理事 渡辺 登 氏 このセッションは、昨年好評を博しました全員参加のセッションをグレードアップして、“全員参加103人ワークショップ”と題して、参加者全員の方に自由にご意見やご質問をして頂くというセッションです。有意義で面白いセッションになりますように、組込み系ソフトウェアのアーキテクチャやアーキテクトなどについて、ご参加の皆さま全員の積極的なご発言を是非お願いいたします。
|