2021年 2月26日更新
■2K・4K・8Kの画素数(水平×垂直、総画素数)
2K:1,920×1,080画素、約 207万画素
4K:3,840×2,160画素、約 829万画素
8K:7,680×4,320画素、約3,318万画素
■4Kテレビ
(1) 水平3,840画素以上かつ垂直2,160画素以上を有する表示デバイスを搭載している
(2) ハイビジョンチューナーを内蔵している
(3) ハイビジョン映像と4K映像を表示できる
(4) アスペクト比(有効画面):【16:9】を基本とする
(5) 60/1.001 (≒59.94) Hz以上のフレームレートで表示ができる
(6) 次の放送や配信サービスのうち、少なくとも一つをテレビ本体で受信可能
‐ BS4K放送
‐ 110度CS4K放送
‐ 124/128度CSによる4K放送
‐ IPTVによる4K放送
‐ IPTVによる4K配信サービス
注:(6)を満たせない場合、「4K対応テレビ」とする。
■8Kテレビ
(1) 水平7,680画素以上かつ垂直4,320画素以上を有する表示デバイスを搭載している
(2) ハイビジョンチューナーを内蔵している
(3) ハイビジョン映像と4K映像、8K映像を表示できる
(4) アスペクト比(有効画面):【16:9】を基本とする
(5) 60/1.001 (≒59.94) Hz以上のフレームレートで表示ができる
(6) BS8K放送をテレビ本体で受信可能
注:(6)を満たせない場合、「8K対応テレビ」とする。
*「アップコンバート」「超解像技術」等の機能名称で呼ばれます。
Blu-ray DiscTM(ブルーレイディスク)、Blu-rayTM(ブルーレイ)は、Blu-ray Disc Associationの商標です
HDR信号*ではダイナミックレンジ(明暗の幅)が広がり、また階調が増えることで、今まで以上の輝きや、明るいシーンから暗いシーンに至るまで、より豊かな映像表現ができるようになります。そして、色域が拡がることで、自然で鮮やかな色の表現が可能になります。
*HDR信号への対応や色域は、メーカーや機種によって異なります。
HDRにはHDR10、Dolby vision、HLG(Hybrid log-Gamma)などの方式があり、放送や配信サービスによって採用されているHDR方式が異なるため、テレビがコンテンツのHDR方式に対応していれば、お楽しみいただけます。
テレビの仕様については、お使いのテレビメーカーにお問い合わせください。
詳しくは、各メーカーにご確認ください。
画面サイズは設置される部屋の広さに合わせてお選びください。
■4Kチューナー
(1)BS4K放送又は110 度CS4K放送を受信可能
(2)4K放送受信時に2160pで出力可能を基本とする
■8Kチューナー
(1)BS8K放送を受信可能
(2)8K放送受信時に4320pで出力可能を基本とする
カタログや店頭での商品選択の際に、BS4K・110度CS4K・BS8Kの各放送に対応している機器かどうか確認するにはこのロゴを目印にしてください。
4Kチューナーや8Kチューナーを内蔵したテレビを購入するか、お使いのテレビ(4Kチューナー/8Kチューナー非内蔵)に外付けのチューナー等を追加してください。
BS右旋・左旋のBS4K放送と、110度CS4K放送を視聴するには、右左旋共用衛星アンテナや3224MHzに対応した伝送機器に交換する必要があります。
関連情報 >>「BS・110度CSの4K・8K放送(新4K8K衛星放送)を受信するために、分配器、分波器、ブースター、ケーブル等の交換も必要になりますか?」
Q.13-1:4Kチューナーと接続する場合に、どのようなケーブルを選べばよいですか?
A.13-1:ハイスピードHDMIケーブルをご使用ください。HDRや広色域(BT.2020)に対応したテレビをお使いであれば、18Gbps対応のHDMIケーブルをご使用ください(プレミアムハイスピードHDMIケーブルをおすすめします)。
Q.13-2:HDMI入力端子がいくつかありますが、HDMIケーブルをどこに挿せばよいでしょうか?
A.13-2:4Kチューナーと接続する場合に、HDCP 2.2と4K 60p入力に対応しているHDMI端子を選択してください。各端子の仕様はテレビの取扱説明書でご確認ください。
Q.13-3:4Kチューナーと接続する場合に、4Kテレビの設定変更は必要ですか?
A.13-3:HDR対応の4Kテレビでは、機種によっては、HDMI端子に関する設定変更が必要です。詳しくは、テレビの取扱説明書をご確認ください。
Q.13-4:4Kチューナーを追加すれば、BS4K放送と110度CS4K放送のHDR映像を楽しめますか?
A.13-4:HDRには複数の方式があります。 新4K8K衛星放送で採用されたHLG方式に対応しているテレビであればHDR映像を楽しめます。対応していないテレビでも、通常のSDRで視聴できます。詳しくは、お使いの4Kテレビのメーカーにご確認ください。
Q.13-5:多くの種類の4Kチューナーが発売されています。今持っているテレビに繋いで使いたいのですが、どの4Kチューナーを選べばよいですか?
A.13-5:テレビとチューナーはHDMIの規格を満たしており、一般的にはどれを選んでもよいですが、念のためお使いのテレビメーカーに問い合わせいただいてもよいと思います。
関連情報 >>「4KチューナーでBS・110度CSの4K放送を視聴するために」
現在発表されている「4Kチューナー」にはハイビジョンテレビに接続できるものがあり、それを追加することで視聴できます。ただし、画質は4Kではなく、お使いのハイビジョンテレビの画質に応じます。
BS右旋・左旋のBS4K放送と、110度CS4K放送を視聴するには、右左旋共用衛星アンテナや3224MHzに対応した伝送機器に交換する必要があります。
関連情報 >>「BS・110度CSの4K・8K放送(新4K8K衛星放送)を受信するために、分配器、分波器、ブースター、ケーブル等の交換も必要になりますか?」
Q.15-1:4Kチューナーと接続する場合に、どのようなケーブルを選べばよいですか?
A.15-1:ハイスピードHDMIケーブルをご使用ください。
Q.15-2:多くの種類の4Kチューナーが発売されています。今持っているテレビに繋いで使いたいのですが、どの4Kチューナーを選べばよいですか?
A.15-2:テレビとチューナーはHDMIの規格を満たしており、一般的にはハイビジョンテレビに接続できるものの中からどれを選んでもよいですが、念のためお使いのテレビメーカーに問い合わせいただいてもよいと思います。
Q.15-3:ハイビジョンテレビの場合、画質はどうなりますか?
A.15-3:4K画質ではなく、お使いのハイビジョンテレビの画質に応じます。
■オーディオ機器が 4K対応、HDCP2.2対応 の場合
オーディオ機器も4K対応テレビも、「4K 60p入力とHDCP 2.2に対応しているHDMI端子」に接続してください。機器によっては設定を変更する必要があります。
チューナーとオーディオ機器をつなぐHDMIケーブルも、オーディオ機器と4K対応テレビをつなぐHDMIケーブルも、ハイスピードHDMIケーブルをご使用ください。
オーディオ機器も4K対応テレビもHDR対応等のものをお使いであれば、2本とも18Gbps対応のHDMIケーブル(プレミアムハイスピードHDMIケーブルをおすすめします)をご使用ください。
■オーディオ機器が 4K非対応やHDCP2.2非対応 の場合
オーディオ機器と4K対応テレビは、それぞれARC対応のHDMI端子に接続してください。
4Kチューナーは、4K対応テレビの「4K 60p入力とHDCP 2.2に対応しているHDMI端子」に接続してください。機器によっては設定を変更する必要があります。
4Kチューナーと4K対応テレビをつなぐHDMIケーブルは、ハイスピードHDMIケーブルをご使用ください。
4K対応テレビがHDR対応等のものをお使いであれば、18Gbps対応のHDMIケーブル(プレミアムハイスピードHDMIケーブルをおすすめします)をご使用ください。
そのため、他の無線サービス(Wi-Fiなど)の影響によって、受信機の映像や音声に乱れなどが発生する可能性があります。
これは、他の無線サービス(Wi-Fiなど)がどの機器(受信機や放送信号を伝送する伝送機器)に影響を与えているかによって対応方法が異なります。受信機の近くにある通信機器が原因だった場合は、その無線機器を受信機から離してお使いいただくことで改善される可能性があります。
■メディア選択ボタンの例
4Kテレビ: 「BS/CS 4K」
8Kテレビ: 「BS/CS 4K8K」
このボタンを押した後に、番組に割り当てられたリモコン番号/チャンネル番号を押すか、チャンネルアップダウンボタンを押すことで選局できます。
注:メディア選択ボタンが搭載されない製品もあります。また、リモコンデザイン等により異なる表示を採用する製品もあります