JEITA
【講座開設の前提条件】
JEITA講座は、次のような前提条件で実施しています。
(1) 進路決定の際に、本講座で得たことを活用していただきたいとの思いから、基本として大学学部3年生又は大学院修士課程1年生を主な対象としています。但し、大学側の事情に合わせて、対象以外の学生に対しても講座開設は可能ですのでご相談下さい。
(2) 講義スタイルは、半期毎に『JEITA講座』登録テーマから複数の講義テーマを選択していただき、オムニバス形式にて講義するスタイルを基本としています。また、学生が真剣に受講するよう、単位認定を伴う正式講座としてお願いしています。
なお、
・大学側独自の講義と『JEITA講座』の講義を組み合わせて講義カリキュラムを組む等、大学側の事情に合わせた柔軟な対応も可能です。
・履修登録を行っていない学生でも、オブザーバーとして聴講することが可能です。
(3) 講義あたりの受講者数は、『JEITA講座』の趣旨および企業講師のモチベーション維持の観点から、原則10人以上となるようお願いしています。
(4) 講義は、企業講師がパワーポイント等を利用して行い、質疑応答によるディスカッション形式で進めます。また、講義中は本講座を担当していただく教官の方に同席していただき、講義冒頭での講師紹介や終了時のまとめ等をお願いしています。
(5) 成績評価は、出席点及びレポート/試験等による評価を原則とし、評価作業は大学側で行っていただきます。
(6) 講義用資料は、事前に大学側に提示可能です(例外あり)。但し、学生への事前開示等でWeb等に掲載する場合には、大学内イントラネット等の公開が制限された範囲内で掲載するようお願いしています。
(7) 講義会場のセッティング、講義資料の配付、学生の出席確認等の講義に付随する作業は、大学側で行っていただきます。そのため、必要に応じてティーチング・アシスタント等の配備をお願いしています。
(8) 企業講師に対する謝金及び旅費は、大学の規程に準じ、大学から各講師にお支払いいただきます。
上記条件を『JEITA講座』開設の基本としておりますが、大学側の事情に合わせた柔軟な対応が可能です。
『JEITA講座』に関するご相談は、下記までお問い合わせ下さい。

■参考URL:http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/about/detail.cgi?ca=1&ca2=332
■ご相談・問い合わせ先:
一般社団法人 電子情報技術産業協会
   インダストリ・システム部 JEITA講座運営WG担当
   TEL:03-5218-1057  E-mail:itt3@jeita.or.jp