JEITA
2022年度 JEITA講座「IT最前線」講義テーマ 上期
2022年
JEITA講座運営WG

《 2022年度 JEITA講座「IT最前線」講義テーマ 上期 》


【 上期 】


 ■ 東京大学 オンライン 月曜日 5時限 16:50〜18:35
日程講義テーマ・所属名・講師名講義テーマ概要
4月18日今企業に求められるゼロトラストアーキテクチャとはコロナ禍によって一気に拡大したテレワーク、データ利活用の推進、加速していくクラウド活用など、社会は常に変化し続けています。これに合わせて、企業におけるセキュリティも変革が求められていますが、適応しきれていないというのが現状ではないでしょうか。これからのセキュリティ対策に求められるゼロトラストアーキテクチャについて解説します。
BIPROGY
6月6日COVID-19における技術適用COVID-19対策で行われたAIや通信技術など利活用して感染拡大を制圧した様々な技術について分析と解説を行い、システム設計や技術適用の実例にそって分析検証します。
上海市では日本でも話題になっている健康QRコードを始め、過密化しない交通機関のラッシュコントロール、通学教育を凌駕するリモート教育システムなど、様々な業種や技術がクロスオーバーすることで一気に感染拡大を封じ込めました。これらの技術や取組みなどについて、電子情報通信学会誌で連載した技術解説記事をもとに解説を行います。また、ニュースなどでは見聞することのできない生の現場の声をお届けします。
Fujitsu R&D Center
6月20日パーソナルデータ利活用の今2018年より活発に議論され始めたパーソナルデータ利活用に対する企業の取り組みを事例を紹介し、利活用と流通の視点で国内外の状況を解説します。
その中でパーソナルデータ利活用が今抱えている課題を明らかにし、今後の展望を解説します。
BIPROGY
7月4日企業が直面するサイバーリスク・プライバシー管理と次世代テクノロジーの取り組み
サイバー攻撃によるサービスの停止、情報の盗難が、企業にとって大きな課題です。また、IoT、AIに代表されるように新しいテクノロジーに対しても、サイバー攻撃の懸念が高まっています。一方で、個人情報にかかわる法律の改正、施行が全世界的に起こり、個人のプライバシーの確保は社会的な課題となっています。この講義では、安全・安心なサイバー社会を目指すために、企業が果たすべき役割と、教育・研究分野が取り組むべき人材育成、新しい技術について解説を行います。
日本アイ・ビー・エム
7月11日Fintechを支える技術Fintech(英: financial technology)は、Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた造語であり、ファイナンス・テクノロジーの略である。スマフォを利用した新金融サービス、ブロックチェーンを活用したデジタル通貨、AIを活用した事務効率化ソリューションなど様々なサービスが産み出されている。本講義では、Fintechサービスで使われる技術について解説する。
三菱電機インフォメーションシステムズ

 ■ 立命館大学 びわこ・くさつキャンパス 火曜日 4時限 14:40〜16:10
日程講義テーマ・所属名・講師名講義テーマ概要
4月12日COVID-19における技術適用
COVID-19対策で行われたAIや通信技術など利活用して感染拡大を制圧した様々な技術について分析と解説を行い、システム設計や技術適用の実例にそって分析検証します。
上海市では日本でも話題になっている健康QRコードを始め、過密化しない交通機関のラッシュコントロール、通学教育を凌駕するリモート教育システムなど、様々な業種や技術がクロスオーバーすることで一気に感染拡大を封じ込めました。これらの技術や取組みなどについて、電子情報通信学会誌で連載した技術解説記事をもとに解説を行います。また、ニュースなどでは見聞することのできない生の現場の声をお届けします。
Fujitsu R&D Center
4月19日社会基盤システムにおけるシステム工学、数理技術システムの計画・評価や運用に不可欠な数理モデルの構築を、実際の企業研究での体験にもとづき講義する。応用例としては、社会基盤(特に、鉄道、電力、通信、水道といったライフライン)分野を具体的な対象としてモデリング手法の活用動向を解説する。
日立製作所
4月26日組込みソフトウェア開発の実際と展望携帯電話、ゲーム機、家電に搭載される組込みソフトウェアの構造や開発方法が、PC用ソフトウェアとどのように違うのか。各機器の特性に応じて求められる要求とは何か。また近年ますます複雑化していく組込みソフトウェア開発の課題と、新しい開発手法について解説します。
三菱ケミカルホールディングス
5月10日AI処理を大幅に加速するコンピューティングプラットフォームAIに使われるアルゴリズム自体はずいぶん昔から提案されていたが、ムーアの法則による計算機の高速化によってようやく実用化された。一方で、AIを高度化するためには、より大規模なデータを使ったより複雑な処理が不可欠であり、そのためにはより高速な計算機が必要である。しかし、計算機の進化を支えてきたムーアの法則が破綻しつつある今、新しい計算機アーキテクチャによる高速化が必要である。本講義では、これからのAIの複雑化と、AIを支える計算機アーキテクチャについて述べる。
日本電気
5月17日画像認識技術画像認識技術は安全安心を始めとした様々な産業分野でコア技術になることが期待されている。コンピュータビジョンやパターン認識技術のITSやセキュリティ等での具体的な適用事例を通し、画像認識技術の基礎的な知識と最近のトピックスについて解説する。
東芝
5月24日ブロックチェーンとは何だろうか最近のエポックメイキングな技術としてブロックチェーンがある.「ブロックチェーンは社会を変える」と言われているが本当だろうか.本講義ではブロックチェーンの基本的な考え方および構造を解説した後,ブロックチェーンが社会に与えるインパクトについて議論したい。
沖電気工業
5月31日コミュニケーションAIの技術と応用人とAIがコラボ―レーションするコミュニケーションAIの基盤技術、特に自然言語処理や音声処理の技術と応用について企業での製品化の体験と共に紹介する。
東芝デジタルソリューションズ
6月7日AI機械学習を利用した需要予測型自動発注サービス立ち上げ事例とプロセスAI機械学習のシステムは、指定された通りの振る舞いをする従来のものとは異なり、取り扱いに注意が必要な仕組みです。昨今は、社会課題解決へのニーズの強まりやITの進歩から、これらの技術を実務で利用する範囲が広がっています。AI機械学習技術を使った需要予測型自動発注のサービスを2020年から提供しています。
当該技術を使ったサービス立ち上げの考え方やプロセスを本サービスの事例を交えて紹介させていただきます。
BIPROGY
6月28日現代社会における暗号技術暗号技術は、かつては軍事・外交がその主要な活躍の舞台でしたが、現在では個人のプライバシー保護という新しい役割を担い、いまや暗号なしでは一日たりとも私たちの生活が成り立たない時代となりました。
本講義では、スマートフォンやICカードなど身近な暗号の応用例や、最近注目されているクラウド向けの新しい暗号技術、また企業における暗号研究開発とその楽しさ、さらには暗号利用の制限の是非をめぐる論争など、現代社会における暗号のもつさまざまな側面をわかりやすく解説します。
三菱電機
7月5日IT現場における「知的創造」と「品質確保」世の中のためになるコンピューターシステムを開発する上で必要となる、IT現場における知的創造と品質管理のノウハウを学習しましょう。

1.創造力養成
・発明のポイント
・ヒラメキのつくりかた
2.ソフトウェアの品質管理
・レビューについて
・テストの方法
・品質管理技法
・定量的、定性的品質評価の方法
富士通
7月12日「ユーザ中心による画面設計方法〜ユーザエクスペリエンスの実現を目指して〜」ユーザビリティ、ユーザエクスペリエンス(UX)の高い画面を実現するためには、ユーザ中心設計が必要不可欠となります。本講義では、ユーザビリティやUXの基本的な考え方から、ユーザにとって魅力的な画面を作成するための実践手法を、事例を交えながら体系的に説明します。
BIPROGY
7月19日SNS分析を企業活動に活かすツイッターやブログ、消費者の関心事に特化したコミュニティや掲示板などのソーシャルメディアへのつぶやきや投稿を収集し、企業の商品やサービスの評判やニーズを分析するソーシャルメディア分析が、企業の注目を集めています。この講義ではこのソーシャルメディア分析の基本的な概念を再確認し、それを実現するテキストマイニングを中心とするテクノロジーの概要とそのエッセンスを抑えながら、実際の利用例や活用検討のためのフレームワークなどを元に企業活動での活用について学んでいただきます。
日本アイ・ビー・エム

 ■ 岐阜大学 工学部103教室 月曜日 4時限 14:45〜16:15
日程講義テーマ・所属名・講師名講義テーマ概要
4月18日量子コンピュータでできること最近、量子コンピュータに関するニュースを見かけることが多いと思います。しかし、量子コンピュータが、なぜ、何のために、どのように動くのかなど、わからないことだらけだと思います。また、量子の響きから夢の万能計算機だと考えてしまいますが、その有効範囲は限定的である一方、ある種の問題に従来では考えられない速度で処理を行うことができます。本講演では、量子コンピュータの動作原理と利用法、及び今後の技術動向に関してなるべくわかりやすく解説します。
日本電気
4月25日高齢社会を支えるテクノロジージェロンテクノロジー、Agetechと呼ばれる高齢社会を支える技術に関する国内外の開発動向を紹介します。介護施設で活躍するロボットやセンシング・AIによる独居高齢者の見守り、VRによる認知症ケアなど実際の現場での適用事例を交えながら、今後の展望や課題について議論します。
ユニアデックス
5月2日スーパーコンピュータ入門現在の代表的なスーパーコンピュータの活用事例を概観しながら代表的なスーパーコンピュータの特徴を示し、SIMD演算とメモリ性能の重要性を紹介する。
高速計算を今後必要とする学生へのコンピュータアーキテクチャの入門とした位置づけの内容である。
日本電気
5月9日組込みソフトウェア開発の実際と展望携帯電話、ゲーム機、家電に搭載される組込みソフトウェアの構造や開発方法が、PC用ソフトウェアとどのように違うのか。各機器の特性に応じて求められる要求とは何か。また近年ますます複雑化していく組込みソフトウェア開発の課題と、新しい開発手法について解説します。
三菱ケミカルホールディングス
5月16日IoT時代のオープンイノベーションと技術マーケティングに基づく技術・商品開発IoTの時代を迎え、ビジネス環境のパラダイムが大きシフトし、また、グローバル競争が激化する中で、何らかのイノベーションによってブレイクスルーを求める経営者や技術・研究者の意識と期待が高まっている。講義では、次世代の社会・産業のコンセプトを俯瞰的に捉え、その価値観を満たす商品・サービスを実現するための技術の高度化とその組み合わせを図る、いわゆるオープンイノベーションとそれを実践する技術マーケティングによる技術・商品開発ついて概説する。
沖コンサルティングソリューションズ
5月23日未来を変える4つのテクノロジー概論(AI、ブロックチェーン、エッジコンピューティング、量子コンピューター)テクノロジーは私達の日常生活やビジネスのあり方を大きく変えていきます。そのイメージを沸かすために、いくつかの動画とその解説を行います。また、未来を変える4つのテクノロジー(AI、ブロックチェーン、エッジコンピューティング、量子コンピューター)について、それぞれ、?@それは何か?、?A技術解説と動向、?B活用事例をご紹介します。予備知識が無い方でも、今後更に重要となるテクノロジーについて本質的な理解を深めることが出来る講義です。JEITA講座以外の大学においても「テクノロジー概論」としてしての講義の実績があります。
日本アイ・ビー・エム
5月30日COVID-19における技術適用COVID-19対策で行われたAIや通信技術など利活用して感染拡大を制圧した様々な技術について分析と解説を行い、システム設計や技術適用の実例にそって分析検証します。
上海市では日本でも話題になっている健康QRコードを始め、過密化しない交通機関のラッシュコントロール、通学教育を凌駕するリモート教育システムなど、様々な業種や技術がクロスオーバーすることで一気に感染拡大を封じ込めました。これらの技術や取組みなどについて、電子情報通信学会誌で連載した技術解説記事をもとに解説を行います。また、ニュースなどでは見聞することのできない生の現場の声をお届けします。
Fujitsu R&D Center
6月6日加速するDXを支えるAI/ロボット最前線ニューノーマル、サスティナブルな社会の実現に向けて、私たち企業は変革が迫られています。小売企業様でも、圧倒的な人手不足により業務の改革・DX(デジタルトランスフォーメーション)推進が求められています。本講義では、AI/ロボット技術の概要、最新トレンドなどを紹介するともに、小売企業様と取り組んでいるAI/ロボット活用事例をご紹介いたします。また、技術の特性を理解しどう業務へ適用するかといった活用ポイントを苦労話や動画を交えてお伝えします。
BIPROGY
6月13日画像認識技術画像認識技術は安全安心を始めとした様々な産業分野でコア技術になることが期待されている。コンピュータビジョンやパターン認識技術のITSやセキュリティ等での具体的な適用事例を通し、画像認識技術の基礎的な知識と最近のトピックスについて解説する。
東芝
6月20日企業が直面するサイバーリスク・プライバシー管理と次世代テクノロジーの取り組みサイバー攻撃によるサービスの停止、情報の盗難が、企業にとって大きな課題です。また、IoT、AIに代表されるように新しいテクノロジーに対しても、サイバー攻撃の懸念が高まっています。一方で、個人情報にかかわる法律の改正、施行が全世界的に起こり、個人のプライバシーの確保は社会的な課題となっています。この講義では、安全・安心なサイバー社会を目指すために、企業が果たすべき役割と、教育・研究分野が取り組むべき人材育成、新しい技術について解説を行います。
日本アイ・ビー・エム
6月27日人工知能とその応用、特に生体による個人認証について近年人工知能のうち機械学習技術の進展が著しく、様々な分野での活用が進んでいる。この機械学習技術についてその概要を説明するとともに、その応用について述べる。またその一応用として、生体認証技術特に顔・指紋・虹彩などの技術動向、IC旅券や出入国管理などへの応用及び社会実装に当たっての課題について述べる。
日本電気
7月4日コミュニケーションAIの技術と応用人とAIがコラボ―レーションするコミュニケーションAIの基盤技術、特に自然言語処理や音声処理の技術と応用について企業での製品化の体験と共に紹介する。
東芝デジタルソリューションズ
7月11日感情コンピューティング(Affective Computing)の紹介と活用感情コンピューティング(Affective Computing)の歴史、技術、事例、学術動向を紹介する。さらに、感情そのものについて理解を深める。最後に、日本ユニシスの活用に向けた取組み(研究や実証実験)について紹介する。
BIPROGY

 ■ 横浜国立大学 理工学部講義棟A107 金曜日 4時限 14:10〜16:10
日程講義テーマ・所属名・講師名講義テーマ概要
4月8日量子コンピュータでできること最近、量子コンピュータに関するニュースを見かけることが多いと思います。しかし、量子コンピュータが、なぜ、何のために、どのように動くのかなど、わからないことだらけだと思います。また、量子の響きから夢の万能計算機だと考えてしまいますが、その有効範囲は限定的である一方、ある種の問題に従来では考えられない速度で処理を行うことができます。本講演では、量子コンピュータの動作原理と利用法、及び今後の技術動向に関してなるべくわかりやすく解説します。
日本電気
4月15日IoTシステム構成論:無線通信方式を中心に良いシステムを作るためには「最高性能のコンポーネントをくみあわせる」のではなく、「要求仕様に合ったコンポーネントを様々な観点で比較・選択して組み合わせる」必要がある。本講義では、システム構築に必要な考え方や技術の整理方法を学んだ後に、IoTシステムの重要コンポーネントであるIoT無線通信技術について、複数の観点から比較しながら解説する。
沖電気工業
4月22日現代社会における暗号技術暗号技術は、かつては軍事・外交がその主要な活躍の舞台でしたが、現在では個人のプライバシー保護という新しい役割を担い、いまや暗号なしでは一日たりとも私たちの生活が成り立たない時代となりました。本講義では、スマートフォンやICカードなど身近な暗号の応用例や、最近注目されているクラウド向けの新しい暗号技術、また企業における暗号研究開発とその楽しさ、さらには暗号利用の制限の是非をめぐる論争など、現代社会における暗号のもつさまざまな側面をわかりやすく解説します。
三菱電機
5月6日宇宙機の軌道力学システム概説人工衛星をはじめとする宇宙機を扱うシステムにおける土台となる技術が、宇宙機の軌道を計算し、将来の位置を予測する軌道力学である。軌道計算を正確に行うためには、時系、座標系、摂動といった宇宙空間特有のモデルが必要となる。講義では、宇宙機の軌道の書類や特徴、軌道に及ぼす摂動と呼ばれる外乱の種類や特徴、軌道計算といった軌道力学の基礎的な知識をできるだけ数式を使わずに、直感的かつ定量的な把握に重点を置いて説明する。
また、日本の宇宙開発が本格的に始動した1970年代初頭から今日に至るまで、日本の宇宙開発の経緯と軌道力学技術の進展を関連付けて説明する。最近ニュースの話題に出ることもあるスペースデブリ、衛星測位システム等についても、軌道力学の観点から見た特徴や難しさについて説明する。
富士通
5月13日シリコンフォトニクス技術の基礎と通信用超小型光モジュールへの応用"近年、Si LSIの量産技術を光通信用デバイスに応用した、シリコンフォトニクス技術が注目を浴びている。これは、受光器や変調器などの多機能デバイスワンチップに集積し、LSI量産工程で生産することで低価格が期待できるといった特徴をシリコンフォトニクス技術が有しているためである。
講義では、シリコンフォトニクス技術の基礎的な説明からスタートし、最近の製品応用の動向についても概要を説明する。
沖電気工業
5月20日社会基盤システムにおけるシステム工学、数理技術システムの計画・評価や運用に不可欠な数理モデルの構築を、実際の企業研究での体験にもとづき講義する。応用例としては、社会基盤(特に、鉄道、電力、通信、水道といったライフライン)分野を具体的な対象としてモデリング手法の活用動向を解説する。
日立製作所
5月27日コミュニケーションAIの技術と応用人とAIがコラボ―レーションするコミュニケーションAIの基盤技術、特に自然言語処理や音声処理の技術と応用について企業での製品化の体験と共に紹介する。
東芝デジタルソリューションズ
6月10日未来を変える4つのテクノロジー概論(AI、ブロックチェーン、エッジコンピューティング、量子コンピューター)テクノロジーは私達の日常生活やビジネスのあり方を大きく変えていきます。そのイメージを沸かすために、いくつかの動画とその解説を行います。また、未来を変える4つのテクノロジー(AI、ブロックチェーン、エッジコンピューティング、量子コンピューター)について、それぞれ、?@それは何か?、?A技術解説と動向、?B活用事例をご紹介します。予備知識が無い方でも、今後更に重要となるテクノロジーについて本質的な理解を深めることが出来る講義です。JEITA講座以外の大学においても「テクノロジー概論」としてしての講義の実績があります。
日本アイ・ビー・エム
6月17日人工知能は電気羊の夢を見るのか? −技術が社会に浸透してゆく道程を考える。3度にわたりブームとなっている人工知能。その技術的変遷と、社会からの期待の変化を辿り、これからのAIが向かうべき方向、そしてAIをはじめとする新たな技術がキャズムを超え社会に浸透するために求められる取組みについて考察する。
BIPROGY
6月24日有機エレクトロニクス企業における有機エレクトロニクス関連の技術開発について紹介する。有機電子材料・デバイスの基本、メカニズムから解説し、有機トランジスタ、有機EL、光・放射線センサー、近年注目を浴びているペロブスカイト太陽電池などの最新の応用研究まで紹介する。
東芝
7月1日Fintechを支える技術Fintech(英: financial technology)は、Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた造語であり、ファイナンス・テクノロジーの略である。スマフォを利用した新金融サービス、ブロックチェーンを活用したデジタル通貨、AIを活用した事務効率化ソリューションなど様々なサービスが産み出されている。本講義では、Fintechサービスで使われる技術について解説する。
三菱電機インフォメーションシステムズ
7月8日計量計測トレーサビリティ概論円滑で公正な経済活動のためには正しい計量は不可欠である。そのために必要な計量単位や計量器が社会に供給され維持されている。その供給・維持の仕組みについて説明する。
横河電機
7月15日企業で働くこと
−IT企業の事例−
SEとはどのような職種かを紹介し、キャリアパス事例を提示する。また、社会人基礎力にどのようなものがあり、学生時代に習得したスキルがどのように活かせるのかを示唆し、今後のキャリア形成の一助としていただく。
日本電気

 ■ 中央大学 後楽園キャンパス3号館3階3300室 木曜日 3時限 13:20〜15:00
日程講義テーマ・所属名・講師名講義テーマ概要
4月14日バイオメトリック認証技術生体認証技術は、ヒトの身体的または行動的特徴を用いて個人を認証する技術であり、携帯電話やスマートフォン、パソコンなどの個人端末へのアクセスコントロールからNational IDやボーダーコントロールなどの社会基盤としての本人確認技術として幅広く普及が進んでいる。本講義では、いくつかの生体認証方式を例に挙げ、基礎的な原理(センシング,特徴抽出,照合)から、実社会での適用例について紹介するとともに,個人のプライバシーに配慮した生体情報保護技術や生体情報を暗号鍵として利用する生体暗号技術などの最近の技術動向について紹介する。
富士通
4月21日現在社会におけるセキュリティリスクとセキュリティ対策技術"現代社会で発生している事件に関する公的レポート及び具体的なサイバー犯罪に関するレポートを元に、情報セキュリティにおける一般的なリスク及びその対策方法について解説する
(内容の詳細度合い、深さ等、事前にご要望を頂ければ内容を調節します)"
日本アイ・ビー・エム
4月28日最新のセキュリティ技術と数学・アルゴリズム・H/Wの基本最新の暗号技術とサイバー攻撃検知技術の動向を紹介する。また、それらの技術のみならずあらゆるIoT時代のコンピュータ処理のベースとなる数学・アルゴリズム・H/Wの基本を解説する。
三菱電機
5月12日製品セキュリティとPSIRT活動重要インフラシステムや様々なIoT機器がネットワークにつながり、サイバー攻撃の影響が年々増大する中で、企業が提供する製品・システム・サービスのセキュリティの確保の重要性が増している。本講義では、製品セキュリティを確保するための取り組みと、PSIRTの活動について紹介する。
東芝
5月19日CPSセキュリティサイバーフィジカルシステムを構成する制御機器、IoT機器、組み込み機器に関するセキュリティ技術を紹介する。本稿ではサイバーフィジカルシステム、特に、制御システムやIoT機器でおきているサイバーセキュリティインシデント事例を紹介し、それに対する対策方法を講義する。
東芝
5月26日EU GDPRに見る個人情報保護の原則と情報システムにおける実装"2018年5月に施行が開始されたEU GDPR(一般データ保護規則)の原則と概要を紹介し、日本における個人情報保護の動向、情報システム開発において考慮すべき要件について議論する。
日本アイ・ビー・エム
6月2日人工知能とその応用、特に生体による個人認証について近年人工知能のうち機械学習技術の進展が著しく、様々な分野での活用が進んでいる。この機械学習技術についてその概要を説明するとともに、その応用について述べる。またその一応用として、生体認証技術特に顔・指紋・虹彩などの技術動向、IC旅券や出入国管理などへの応用及び社会実装に当たっての課題について述べる。
日本電気
6月9日企業が直面するサイバーリスク・プライバシー管理と次世代テクノロジーの取り組みサイバー攻撃によるサービスの停止、情報の盗難が、企業にとって大きな課題です。また、IoT、AIに代表されるように新しいテクノロジーに対しても、サイバー攻撃の懸念が高まっています。一方で、個人情報にかかわる法律の改正、施行が全世界的に起こり、個人のプライバシーの確保は社会的な課題となっています。この講義では、安全・安心なサイバー社会を目指すために、企業が果たすべき役割と、教育・研究分野が取り組むべき人材育成、新しい技術について解説を行います。
日本アイ・ビー・エム
6月16日システム理論に基づく安全分析手法「STAMP/STPA」入門講座"IoTが普及するにつれて、自動運転車やスマート家電などさまざまなモノがつながり、利便性が向上しています。しかしこのようなシステムには人、ソフトウェアが関わるため、従来のハザード分析手法だけでは事故原因の分析が難しくなっています。このようなシステムに対して、現在米国では、マサチューセッツ工科大学のLeveson教授が考案した、システム理論に基づく新しい安全分析手法STAMP/STPAが普及しつつあります。本講座では、前提知識となるシステム理論、従来手法と比較したSTAMP/STPAのメリット、考え方と分析手法について解説します。"
BIPROGY
6月23日現代社会における暗号技術暗号技術は、かつては軍事・外交がその主要な活躍の舞台でしたが、現在では個人のプライバシー保護という新しい役割を担い、いまや暗号なしでは一日たりとも私たちの生活が成り立たない時代となりました。本講義では、スマートフォンやICカードなど身近な暗号の応用例や、最近注目されているクラウド向けの新しい暗号技術、また企業における暗号研究開発とその楽しさ、さらには暗号利用の制限の是非をめぐる論争など、現代社会における暗号のもつさまざまな側面をわかりやすく解説します。
三菱電機
6月30日IoTを支えるセキュリティ技術社会インフラや自動車分野では、機器をネットワークにつなぐことで、システムの高度な管理やユーザの利便性向上を目指しています。その一方で、ネットワーク接続に伴い、これらのシステムはセキュリティリスクに晒されることになりました。本講義では、情報セキュリティを支える暗号技術を中心として、IoTシステムにおけるセキュリティ技術を概観します。
日立製作所
7月7日人体に適用したセンサーデータ分析の実例近年普及しているスマートウォッチなどの小型携帯機器に搭載されているセンサーからは膨大な量の情報が生み出されています。現状ではこれらのセンサーデータの活用はまだ十分に進んでいませんが、労務管理や健康管理への応用が広がりつつあります。フーリエ解析やウェーブレット解析などのディジタル信号処理技術を用いてセンサーデータを分析することで人間の動作や身体の状態を可視化したり、識別できるようになります。本講義ではディジタル信号処理の技術を簡単に紹介し、ディジタル信号処理技術におけるデータ解析の実際と応用事例として林業における作業識別による労務管理への活用を目指した研究を取り上げます。
BIPROGY
7月14日新しい金融サービスとサイバーリスク新しい金融サービスであるFinTechサービス、仮想通貨(暗号通貨)・デジタル通貨の台頭、キャッシュレス社会への変革など金融機関は大きな転換期を迎えています。その反面、仮想通貨取引所で起こったサイバー事故、キャッシュレス決済の不正利用は大きな社会問題となりました。この講義では、安全・安心な新しい金融サービスへの変革を目指すために、企業が果たすべき役割をセキュリティの観点から解説します。
日本アイ・ビー・エム
7月21日オンライン時代のサイバーセキュリティサイバーセキュリティの必要性が言われている中、断片的な対応で実効性のない対策が課題となっている。そこで本講義ではCSIRT運用の中で培ったセキュリティ・バイ・デザインを取り上げ、サイバー攻撃の攻撃全体像紹介と演習を通してサイバーセキュリティの大局観について学ぶものとする。
富士通(株)

 ■ 東京電機大学A 東京千住キャンパス 金曜日 4時限 15:30〜17:10
日程講義テーマ・所属名・講師名講義テーマ概要
4月15日ユーザー企業のDXを実現するアーキテクチャーITを使う立場であるユーザー企業がデジタル変革(DX)を実現していく上で考えていかなくてはいけないもの、技術等についてお話します。
三菱ケミカルホールディングス
5月6日現代社会における暗号技術暗号技術は、かつては軍事・外交がその主要な活躍の舞台でしたが、現在では個人のプライバシー保護という新しい役割を担い、いまや暗号なしでは一日たりとも私たちの生活が成り立たない時代となりました。
本講義では、スマートフォンやICカードなど身近な暗号の応用例や、最近注目されているクラウド向けの新しい暗号技術、また企業における暗号研究開発とその楽しさ、さらには暗号利用の制限の是非をめぐる論争など、現代社会における暗号のもつさまざまな側面をわかりやすく解説します。
三菱電機
5月20日コミュニケーションAIの技術と応用人とAIがコラボ―レーションするコミュニケーションAIの基盤技術、特に自然言語処理や音声処理の技術と応用について企業での製品化の体験と共に紹介する。
東芝デジタルソリューションズ
5月27日IoT時代のオープンイノベーションと技術マーケティングに基づく技術・商品開発IoTの時代を迎え、ビジネス環境のパラダイムが大きシフトし、また、グローバル競争が激化する中で、何らかのイノベーションによってブレイクスルーを求める経営者や技術・研究者の意識と期待が高まっている。講義では、次世代の社会・産業のコンセプトを俯瞰的に捉え、その価値観を満たす商品・サービスを実現するための技術の高度化とその組み合わせを図る、いわゆるオープンイノベーションとそれを実践する技術マーケティングによる技術・商品開発ついて概説する。
沖コンサルティングソリューションズ
6月3日画像認識技術画像認識技術は安全安心を始めとした様々な産業分野でコア技術になることが期待されている。コンピュータビジョンやパターン認識技術のITSやセキュリティ等での具体的な適用事例を通し、画像認識技術の基礎的な知識と最近のトピックスについて解説する。
東芝
6月10日コンピュータによる三次元形状データの活用
〜CAD/CAM/CAE/CGおよび実環境スキャンデータ〜
"製造業では、コンピュータを活用した設計開発が一般的となっています。その中でCAD/CAM/CAE/CGといったシステムが利用されています。また、近年は3 次元計測装置を利用することで、実環境のモノをデジタルデータとして取り込むことができるようになりました。これらのデータの活用も注目を浴びています。
本講義では、CAD/CAM/CAE/CGシステムの概要から、実環境から取り込んだ三次元形状の取り扱い方や、それらのデータの活用方法について紹介します。"
BIPROGY
6月17日AI処理を大幅に加速するコンピューティングプラットフォームAIに使われるアルゴリズム自体はずいぶん昔から提案されていたが、ムーアの法則による計算機の高速化によってようやく実用化された。一方で、AIを高度化するためには、より大規模なデータを使ったより複雑な処理が不可欠であり、そのためにはより高速な計算機が必要である。しかし、計算機の進化を支えてきたムーアの法則が破綻しつつある今、新しい計算機アーキテクチャによる高速化が必要である。本講義では、これからのAIの複雑化と、AIを支える計算機アーキテクチャについて述べる。
日本電気
6月24日未来を変える4つのテクノロジー概論(AI、ブロックチェーン、エッジコンピューティング、量子コンピューター)テクノロジーは私達の日常生活やビジネスのあり方を大きく変えていきます。そのイメージを沸かすために、いくつかの動画とその解説を行います。また、未来を変える4つのテクノロジー(AI、ブロックチェーン、エッジコンピューティング、量子コンピューター)について、それぞれ、?@それは何か?、?A技術解説と動向、?B活用事例をご紹介します。予備知識が無い方でも、今後更に重要となるテクノロジーについて本質的な理解を深めることが出来る講義です。JEITA講座以外の大学においても「テクノロジー概論」としてしての講義の実績があります。
日本アイ・ビー・エム
7月1日視線からの人の認知を解き明かす目は口ほどにものを言うということわざ通りに,視線は人の様々な情報を教えてくれる.近年は安価な視線計測デバイスが開発され,様々な分野での視線の活用が急速に進んでいる.最新の研究事例を基に視線と認知の関係について紹介し,その活用方法を議論する.
BIPROGY

 ■ 東京電機大学B 千住キャンパス2号館 9階 2901教室 火曜日 1時限 9:20〜11:00
日程講義テーマ・所属名・講師名講義テーマ概要
6月7日人工知能とその応用、特に生体による個人認証について近年人工知能のうち機械学習技術の進展が著しく、様々な分野での活用が進んでいる。この機械学習技術についてその概要を説明するとともに、その応用について述べる。またその一応用として、生体認証技術特に顔・指紋・虹彩などの技術動向、IC旅券や出入国管理などへの応用及び社会実装に当たっての課題について述べる。
日本電気
6月28日コミュニケーションAIの技術と応用人とAIがコラボ―レーションするコミュニケーションAIの基盤技術、特に自然言語処理や音声処理の技術と応用について企業での製品化の体験と共に紹介する。
東芝デジタルソリューションズ
7月5日画像認識技術画像認識技術は安全安心を始めとした様々な産業分野でコア技術になることが期待されている。コンピュータビジョンやパターン認識技術のITSやセキュリティ等での具体的な適用事例を通し、画像認識技術の基礎的な知識と最近のトピックスについて解説する。
東芝