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ワークショップ「NEXTクラウドを考える」開催レポート

 JEITAクラウドビジネス推進研究会では、3月5日にワークショップ「NEXTクラウドを考える」を開催致しました。本イベントでは、社会人経験10年未満の方を対象に、10年後の自分は何を望むのか?そしてそれを支えるNEXTデバイス、NEXTサービスとは一体何か?について考えました。

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 当日は、一般応募による社会人経験10年未満の31名の方とNTTドコモより講演会講師のお二人も加わっていただき、全員参加で未来のクラウドサービスを考えました。
 その、ワークショップ「NEXTクラウドを考える」の模様をレポートします。(開催日 2013年3月5日(火)9:30〜12:30 於JEITA)

実施形式

ワークショップは次の流れで進行しました。

STEP.1 講演会

「ドコモクラウドで実現するスマートライフ はなして翻訳」
株式会社NTTドコモ マーケティング部 P&Sマーケティングサービス戦略担当
主査 金野 晃 氏  →講演会の内容はこちら

STEP.2 自己紹介とはなして翻訳サービスの体験

4〜5人のグループに分かれて自己紹介した後、NTTドコモ「はなして翻訳」サービスを体験しました。

STEP.3 Q:10年後 2023年3月5日(日)がどんなだったら素敵な1日になる?

10年後の自分、家族、仕事、社会のこと等理想の未来を考え1日の物語にしました。また、今回のワークショップのルールとして考えやアイディアは全てポストイットに文字化し議論を可視化します。

STEP.4 Q:素敵な1日を実現するクラウドサービスは?

主人公の1日をクラウドサービスによってどのように実現するか議論しました。

STEP.5 結果発表

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結果紹介 〜みんなが考えた2023年3月5日とクラウドサービス〜

参加者が8つのグループに分かれて考えた未来のクラウドサービスをご紹介します。
※詳細は名前をクリック

グループA
廣田政人さん
のケース
<プロフィール>
40歳男性。
ITエンジニアで肩書は課長。
副職で陶芸家として活躍。
東京の人混みに疲れて現在は軽井沢在中。
妻と娘が2人(中学生と5歳)。
グループB
吉田ジョーさん
のケース
<プロフィール>
41歳 既婚で子供2人。
六本木ヒルズに住み、六本木ヒルズで働いている。
宝くじに当たったが六本木ヒルズにマンションを買ったため今現在はお金がない。
新商品企画を担当しており、肩書は部長、順調に出世中。
家で働いており、会社には週2回しか行かない。
グループC
未来壮造さん
のケース
<プロフィール>
八王子郊外に念願のマイカーとマイホームを購入して、妻と2人の子供(姉、弟)がいる。
グループD
あるプー太郎さん
のケース
<プロフィール>
28歳独身プータロー in 下北沢。
楽をして遊び続ける。
たまに渋谷にも出没する。
グループE
ぴの子さん
のケース
<プロフィール>
40歳女性。奄美大島在住で職業は医者。
すご腕の医者なので働くのは午前中だけ。
家族は夫と子供2人(中学生、小学生)。
そして、グルメが趣味で、世界中の美味しいものを食べたいと思っている。
グループF
ワーキングウーマンJ子さん
のケース
<プロフィール>
アラフォー世代。
マーケティング会社の営業。
広尾に高級マンションを持ち、既婚で子供は7歳と4歳の2人+ヨークシャテリア。
海外で自分の絵の個展を開くことが将来の夢。
グループG
宮井友紀さん
のケース
<プロフィール>
子供2人(男の子と女の子)。
仕事をしていて都合によっては在宅勤務も可能な恵まれた環境。
家庭や仕事もきちんとしながら、自分の趣味にも時間を割く。
趣味は、着物、書道、写真、音楽などでとても多趣味。
グループH
J太郎さん
のケース
<プロフィール>
40代男性サラリーマン。妻と子供2人でみんな健康。
海外志向で英語は上級。
地方出身だが東京に家を建てローンは40歳にして返済済み、その上、資産運用をしており状況は上々。
趣味は芸術、美術、映画で子供はスポーツ好き。