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グループFの結果
主人公像
ワーキングウーマンJ子<プロフィール>アラフォー世代。 | ▼クリックすると拡大します。(別ウィンドウ) |
ワーキングウーマンJ子さんの一日
・ | 毎朝欠かさず健康や老化をチェック。目標は肌年齢マイナス10歳。 |
・ | 一日4時間労働で在宅勤務が可能。海外のお客様を持ち英語で仕事をする。 |
・ | 目下の目標は、年2回の海外旅行、ゴルフスコアの100切り、絵の個展を開くこと |
ワーキングウーマンJ子さんが利用したクラウドサービス
・ | 血液検査で老化予防をアドバイスしてくれる。 |
・ | 肌年齢マイナス10歳をめざし、顔写真を撮ってその日の最適なケアを提案してくれるサービスを利用。 |
・ | 海外のお客さんと話をするための翻訳サービス。 |
・ | ゴルフスコア100切りのためのフォームアドバイスサービスを使う。 |
・ | メタボ予防のため、料理の写真で自動カロリー計算ができるアプリを利用。 |
・ | 作成した絵をアウトプットするために、ネットにアップするサービスを利用している。 |
ワークショップを終えて
担当ファシリテータの一言
グループFは、音楽・美術・美容・健康に興味のある人が集まりました。
4名のメンバのうち2名が女性ということで、主人公の設定を働く女性とし、女性らしい発想が随所に見られるサービスが指向されています。また、結婚し、2人の子供とワンちゃんの居る生活は、都会的ではありますが、誰もがそうありたいと希望する、やりがいのある仕事と、家族の健康と、生活を豊かにする創造的な趣味を楽しめる生活です。
ファシリテータも、こんな家庭であれば、ガード下に寄り道せず一目散に帰るであろう、そんな家庭です。(笑)
それはさておき、このような「豊かな生活」を実現し得る細かなサービスが配置されている訳ですが、これこそ、NEXTクラウドを考える一つのポイントであることをメンバの皆さんも感じたのではないでしょうか。
生活を豊かにするためのサービス、それが何であるかを創造的に考えることが第一ステップと思います。そして次の機会には、それがビジネスとして成立するか、本当に望まれるサービスとは何かを考えること、更にその先では、クラウドが実現するビッグデータの活用や、異なるサービスを連携する形で新たな付加価値を与えることも、検討していってはと思います。
若手の皆さんの柔軟な発想を期待していきたいと思います。