時間 | テーマおよび講師 |
13:00 〜 13:15 | 開会の挨拶: ソフトウェア事業基盤専門委員会の活動について ワークショップ2017の狙いと課題認識 JEITA ソフトウェア事業基盤専門委員会 委員長 沖電気工業株式会社 五味 弘 氏
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13:15 〜 14:15 | 基調講演 : IoTをソフトウェアエンジニアリングする:品質の作り込みと評価 IoTシステムの上流設計(要求分析〜アーキテクチャ設計)における考慮すべきポイントと課題を、研究室で開発に取り組んできたIoTシステムを題材に例示します。また品質要求(ISO/IEC 25000シリーズ)の観点から、IoTにおける品質要求定義とそのエンジニアリングへの展開、評価についても考察します。
芝浦工業大学 中島 毅 教授
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14:15 〜 14:55 | 事例講演1: 社会インフラ分野でのIoT取り組みと課題 〜保守高度化などを例に〜 ビルなどのインフラ分野における監視制御システムや機器の運転データのデータ蓄積と、そのデータの分析に基づく保守高度化の事例などを紹介します。ビッグデータ分析、機械学習などの取り入れ方とともに、顧客価値にどのようにつながるかを議論し、課題についても言及します。
東芝インフラシステムズ株式会社 IoT技師長 近藤 浩一 氏
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14:55 〜 15:35 | 事例講演2: 建設機械の遠隔管理システム 建設機械の遠隔監視システムKOMTRAXの概要を説明すると共に、顧客、代理店、メーカでどの様に使われているかを紹介致します。
コマツ(小松製作所) 開発本部 ICT 開発センタ 副所長 神田 俊彦 氏
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15:35 〜 15:45 | --- 休憩 --- |
15:55 〜 17:30 | 全員参加型109人ワークショップ : 徹底議論!IoT時代のソフトウェア開発、IoT開発と上流モデリング (事前アンケートで回答が多かったテーマから選定)
司会進行 : ビースラッシュ株式会社 代表取締役 山田 大介 氏 アドバイザ: 芝浦工業大学 中島 毅 教授 東芝インフラシステムズ 近藤 浩一 氏 コマツ 神田 俊彦 氏 NPO法人組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会 理事 渡辺 登 氏
このセッションは、昨年好評を博しました全員参加のセッションをグレードアップして、“全員参加109人ワークショップ”と題して、参加者全員の方に自由にご意見やご質問をして頂くというセッションです。有意義で面白いセッションになりますように、IoT時代のソフトウェア開発について、ご参加の皆さま全員の積極的なご発言を是非お願いいたします。
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パネラーやアドバイザは順不同