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【JEITA講座】大学教授と企業講師による意見交換会を開催!

 2018年3月27日(火)、JEITA講座を開設している大学の担当教授と企業から派遣されている企業講師による意見交換会を開催しました。

 本意見交換会は、JEITA講座の更なる改善に向けて、JEITA講座に参加している大学教授と企業講師が一堂に会し、各大学でのJEITA講座実施状況、JEITA講座に対する要望、また企業講師が抱える課題等について意見交換を行う目的で毎年開催しています。
 今年は、3大学(中央大学、立命館大学、横浜国立大学)から4名の教授、および企業から13名の企業講師の方々にお集まりいただき、JEITA講座運営WGのメンバーも加わって、活発な意見交換を行うことができました。
 各大学の教授からは、「企業講師の方から現場の声を聞いて、刺激を受けたようだ」、「学生達も企業現場の実態、最新の研究開発の状況を知りたい欲求がある」、「学生のコメントは総じてポジティブ、興味深く聞いている」など、前向きなご意見を多数頂きました。
 また、今年は特別講演として、中央大学 理工学部 情報工学科の牧野教授から「学生がアウトカムを発現する講義のために 〜授業概要から学生に期待する行動を考える〜」というタイトルで、高等教育における「ラーニング・アウトカム(学習成果)」についてのお話しを頂き、JEITA講座の企業講師にとっても、大変参考になる講演となりました。
 JEITA講座運営WGでは、今後も大学の担当教授および企業講師とも対話を深めながら、JEITA講座がより意義のある産学連携の人材育成講座となるよう活動してまいります。

意見交換会の様子特別講演を行う中央大学の牧野教授

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一般社団法人 電子情報技術産業協会
 情報・産業システム部
 JEITA講座運営WG 担当
 電話:03-5218-1057
 メール:itt3@jeita.or.jp
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