トップページ >

第2回EnMSマネジメントレベル標準化フォーラム

 世界的にエネルギー利用の効率化が進められる中、欧州を中心にISO 50001(エネルギーマネジメント)の認証取得数が増加してきており、ISO 50001も昨年8月によりISOの標準的なマネジメント規格の構造に合わせた改訂版が発行されました。
 一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)エネルギーマネジメント標準化専門委員会では、日本の省エネ技術(製品や管理手法)が海外に普及することで、グローバルにも貢献することを目指した活動の一環として、昨年度の第1回フォーラムにてマネジメント進捗度の評価方式の規格概要と国際標準化活動を紹介しました。
 今年度は、提案規格案に基づいて、国内企業へのアンケートや実証テストを実施しました。また、昨年のISO/TC301(エネルギーマネジメント およびエネルギー削減量)プレナリ会議にて提案規格概要を紹介し、その後継続して主要国のエキスパートへの協力依頼を行って参りましたので、併せて進捗状況を実施しました。
 フォーラムにて使用しました配布資料に関してアップロードさせていただきました。
 引き続き、2019年度に第3回目のフォーラムを開催予定ですのでご来場お待ちしております。


■配布資料
第2回フォーラムリーフレット
提案規格案の概略と狙い
日本企業実態調査(アンケート)結果の報告
実証テストの報告
国際への提案状況
今後の進め方および委員募集

■プログラム
時間テーマおよび講師
14:00〜14:05 開会の辞
 EnMSマネジメントレベル標準化検討会幹事
 林 尚典 氏(横河電機株式会社)

14:05〜14:20 提案規格案の概略と提案の狙い
 EnMSマネジメントレベル標準化検討会エキスパート
 高橋 一敏 氏(中央電子株式会社)

14:20〜15:50 日本企業実態調査(アンケート)結果の報告
 EnMSマネジメントレベル標準化検討会エキスパート
 井上 賢一 氏((一社)日本電気計測器工業会)

15:50〜16:00--- 休憩 ---
16:00〜16:35 実証テストの報告
 EnMSマネジメントレベル標準化検討会エキスパート
 池山 智之 氏(横河電機株式会社)

【パネルディスカッション】
<モデレータ>
 EnMSマネジメントレベル標準化検討会エキスパート
 片田 裕 氏(アズビル株式会社)

 <コメンテータ>
 株式会社SCREENビジネスエキスパート 速水 光彦 氏
 一般社団法人日本電気計測器工業会 井上 賢一 氏
 一般財団法人省エネルギーセンター 石原 明 氏

16:35〜16:45 国際への提案状況
 EnMSマネジメントレベル標準化検討会エキスパート
 林 尚典 氏(横河電機株式会社)

16:45〜16:55 今後の進め方および委員募集
 EnMSマネジメントレベル標準化検討会エキスパート
 松井 哲郎 氏(富士電機株式会社)

16:55 閉会の辞
 鈴木 久期氏((一社)電子情報技術産業協会 情報・産業システム部長)

■お問合せ先
一般社団法人 電子情報技術産業協会 情報産業システム部 飯沼
TEL:03-5218-1057 E-MAIL:itt3¥jeita.or.jp
(メールアドレスをコピー&ペーストする際は、\を@に変更してください)

ページの先頭へ戻る