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グループDの結果

主人公像

あるプー太郎

<プロフィール>

28歳独身プータロー in 下北沢。
楽をして遊び続ける。
たまに渋谷にも出没する。

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あるプー太郎さんが利用したクラウドサービス

コンセプトは「できるだけ効率的に時間を作って自分のやりたいことをする」

やりたいことのキーワードをインプットしておけば、「今日のお勧めプラン」を提示してくれる。例えば、運動したい時は、自動でテニスのコートを予約しておいてくれる等。そして、それに従ってひたすら遊び続ける。
コミュニケーションは今暇だよといった「お互いのステータス」が分かるもの。それを元に自分からコンタクトする。
また、To Doリストに予定を入れておけば「今日のお勧めプラン」に組み込んでくれる。洗剤の買い忘れがTo Doリストにあればお勧めプランに現れたりする。
このコンシェルジュ機能は趣味や友達を技術によって如何に繋げるかが肝!

ワークショップを終えて

 担当ファシリテータの一言

グループDは、他のグループとは異なって共通点がなく、「その他」に分類された(笑)男性陣チームです。

メンバー4人は、仕事の中身も趣味もバラバラ・・・自己紹介を聞いた段階では、一体どんな議論ができるのか、「大きな不安と一抹の期待」状態でした。
でもブレストが始まると事態は一変! メンバーそれぞれが「期待、希望」を込めていろんなアイデアを披露してくれました。

特に盛り上がったのが、「自分の趣向をパターン化して登録するプロファイル機能」と、「選択したプロファイルに応じたリコメンド機能」のふたつ。
「あるプー太郎の一日 in 下北沢」の想定どおり(?)、日曜日のすごし方を勝手にリコメンドしてくれて、必要な手配も自動的にこなしてくれる機能に期待が集まりました。

「プー太郎」の想定はともかく(笑)、これを実現するため(1)行動履歴の分析、(2)街のあらゆるデータを集めるビッグデータ、(3)繋がりたい相手との時間調整、(4)拡張現実(AR)等、革新的な技術も挙げて2030年の未来を語り合いました。

1.5時間、メンバー同士も楽しくブレストができたようで、「次回も参加したい」とみんなが言ってくれて、ファシリテータとしてもうれしかったです。
モチロン、「大きな不安」は「大きな喜び」に変わりました!