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3.有害サイトからの青少年の保護

インターネット上には、アダルトサイト、出会い系サイトなど、青少年の健全な成長を阻害するWebサイトも存在します。
パソコンには、これら有害サイトを青少年に見せないようにするIT技術があり、「フィルタリング」といいます。
詳細は、JEITA「青少年が安全に安心してインターネットを利用するために 〜 フィルタリング機能の活用」をご覧ください。
特に、保護者の方にお読みいただき、適切な対応をお願いいたします。




4.データの保護とパソコンの廃棄等


(1)データのバックアップ


コンピューターウイルスに感染した時、ウイルス対策ソフトでも駆除できず、ハードディスクおよびSSD(Solid State Drive)を初期化しなければならないケースがあります。
オペレーティングシステム(OS)やアプリケーションソフトウェアは、再インストールすれば、再び利用することが可能になりますが、データがハードディスクやSSDにしかない場合、データを復旧することは非常に困難であり、専門業者にデータの復旧を依頼すると多額の費用もかかります。
そのため、データの定期的なバックアップは、非常に大切なことです。
「データは自分で守るもの」ということを肝に銘じましょう。
データは利用者のものですから、パソコンメーカにバックアップやデータの修復を要求しても、受け入れられません。

ハードディスクおよびSSDが、万一故障してしまった場合も、データをバックアップしておくと、大切なデータを失わずに済みます。
面倒がらず、できるだけこまめにバックアップを実施するようにしましょう。

【参考情報】
JEITA バックアップかんたん基礎知識


(2)パソコンの廃棄・譲渡時のデータ消去


パソコンを廃棄したり、譲渡したりする際、ハードディスクおよびSSDにデータが残っていると、そこから情報が漏えいする可能性もあります。
自分で、確実にデータを消去してから廃棄や譲渡を行うことも、セキュリティ対策の一つです。
詳細は、参考情報をご覧ください。

【参考情報】
JEITA パソコンの廃棄・譲渡時におけるハードディスク上のデータ消去に関する留意事項(PDF)




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