2020年1月22日更新
このため、全ての新4K8K衛星放送をお楽しみいただくには、右旋と左旋の両方に対応したアンテナに交換する必要があります。
また、分配器、分波器、ブースタ等もBS・110度CS右左旋放送受信帯域(1032〜3224MHz)に対応した機器へ交換する必要があります。(Q.2参照)
機器の交換にあたっては、SHマーク登録機器のご使用をお勧めします。
なお、ご使用のケーブルによっては伝送できない場合があり、交換していただくことが必要になる場合があります。

衛星の電波は、アンテナで受信し、アンテナに付いているコンバータで宅内の受信システムに使用する周波数帯の信号に変換され、受信機まで伝送されます。左旋の信号は従来の右旋より高い周波数帯に変換されるため、従来の機器では伝送することができません。全ての新4K8K衛星放送を伝送するためには、BS・110度CS右左旋放送受信帯域(1032〜3224MHz)に対応した分配器、分波器、ブースタ等へ交換する必要があります。
また、BS・110度CSアンテナも右左旋対応のアンテナに交換する必要があります。
機器の交換にあたっては、SHマーク登録機器のご使用をお勧めします。
なお、ご使用のケーブルによっては伝送できない場合があり、交換が必要になる場合があります。

視聴形態により以下の対応が必要です。
1. アパート、マンション等の集合住宅で、共同受信(屋上に受信アンテナを設置)で視聴されている場合は、共同受信設備(BS・110度CSアンテナ、ブースタ、分岐器、分配器、テレビ端子)、並びにご家庭で使用している、分配器、分波器などを4K・8K衛星放送対応機器に改修する必要があります。
なお、ご使用のケーブルによっては伝送できない場合があるため、伝送可否調査が必要です。調査、改修については集合住宅のオーナー様か管理組合等にご相談ください。 p>
2. ケーブルテレビをご視聴されているご家庭は、契約しているケーブルテレビ事業者にご相談ください。 p>
3. 個別に南向きのベランダ等に衛星アンテナを設置して視聴している場合は、BS・110度CS右左旋対応のアンテナに加え、お使いの分配器、分波器、ブースタを対応機器へ交換する必要があります。
交換にあたりBS・110度CS右左旋放送受信帯域に対応したSHマーク登録品を推奨いたします。
視聴方法については衛星アンテナ販売店もしくはテレビ販売店にご相談ください。 p>


*現在放送されているBSの全てのチャンネルを受信できていないなどの場合は、機器等の交換が必要になる場合があります。