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よくある質問 〜 テレビ受信システムについて 〜

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2021年3月1日更新

Q.1BS・110度CSの4K・8K放送(新4K8K衛星放送)を受信するために、アンテナを交換する必要がありますか?
A.1従来のBS・110度CSアンテナは、右旋放送のみに対応しています。そのため、新しくBS右旋で放送される4K放送は受信できますが、BS・110度CSの左旋で放送される新4K8K衛星放送は受信できません。
このため、全ての新4K8K衛星放送をお楽しみいただくには、右旋と左旋の両方に対応したアンテナに交換する必要があります。
また、分配器、分波器、ブースタ等もBS・110度CS右左旋放送受信帯域(1032〜3224MHz)に対応した機器へ交換する必要があります。(Q.4参照)
機器の交換にあたっては、SHマーク登録機器のご使用をお勧めします。
なお、ご使用のケーブルによっては伝送できない場合があり、交換していただくことが必要になる場合があります。


Q.2右旋専用アンテナで新4K8K衛星放送を受信できますか?
A.2右旋専用アンテナは、右旋円偏波で放送される4K衛星放送は受信できますが、全ての新4K8K衛星放送を受信することができません。
右旋専用アンテナに付いているコンバータは右旋円偏波の電波しか変換することができないため、右旋専用アンテナは、BS・110度CSの左旋円偏波の信号を出力させることができません。
全ての新4K8K衛星放送を受信するためには、右左旋対応アンテナをご使用ください。
(なお、NHK BS4K、BS朝日4K、BS−TBS 4K、BSテレ東4K、BSフジ4K、BS日テレ4Kは、現在のBSと同じ右旋円偏波で放送されるため現在お使いのBSアンテナ(右旋専用アンテナ)のままで見ることができます。)


Q.3従来の受信システムではどの新4K8K衛星放送を受信できますか?
A.3衛星放送を受信するためのシステムは、これまで年代に応じ2150MHzまで対応した機器を使用した受信システム、2602MHzまで対応した機器を使用した受信システムといったように、衛星放送の電波で使用される周波数(アンテナから出力される信号の周波数)に対応してきました。
従来、最も多く使用されている2150MHz対応機器を使用した受信システムでは、BS右旋円偏波のNHKと在京民放5社による4K放送の合計6チャンネルは受信できます。近年の受信システムである2602MHz対応機器を使用した受信システムでは、アンテナを右左旋対応アンテナに変更、及びブースタを適切に再調整すれば、4K放送4チャンネルと8K放送1チャンネル(NHK)も受信できる可能性がありますが、右左旋対応アンテナに変更したことで受信システムから電波が漏洩し電波干渉が発生する場合があります。事前にアンテナメーカーや電器店にご相談ください。
新4K8K衛星放送の全ての番組を受信するためには、最新の3224MHzまで対応した機器を使用した受信システムに変更する必要があります。(BS・110度CS右左旋対応アンテナと4K8Kテレビを直接接続することでもご覧いただけます:Q.12参照)


Q.4BS・110度CSの4K・8K放送(新4K8K衛星放送)を受信するためには、分配器、分波器、ブースタ、ケーブル等の交換も必要になりますか?
A.4全ての新4K8K衛星放送を受信するためには、分配器、分波器、ブースタ、ケーブル等の交換も必要になります。
衛星の電波は、アンテナで受信し、アンテナに付いているコンバータで宅内の受信システムに使用する周波数帯の信号に変換され、受信機まで伝送されます。左旋の信号は従来の右旋より高い周波数帯に変換されるため、従来の機器では伝送することができません。全ての新4K8K衛星放送を伝送するためには、BS・110度CS右左旋放送受信帯域(1032〜3224MHz)に対応した分配器、分波器、ブースタ等へ交換する必要があります。
また、BS・110度CSアンテナも右左旋対応のアンテナに交換する必要があります。
機器の交換にあたっては、SHマーク登録機器のご使用をお勧めします。
なお、ご使用のケーブルによっては伝送できない場合があり、交換が必要になる場合があります。



Q.5集合住宅に住んでいます。どうやったら、BS・110度CSの4K・8K放送(新4K8K衛星放送)を受信できますか?
A.5既設の共同受信用の衛星アンテナ(BS・110度CSアンテナ)は、右旋放送のみに対応しているため、BS右旋で放送される4K放送は受信できますが、BS・110度CSの左旋で放送される新4K8K衛星放送は受信できません。更に、衛星アンテナから出力されるBS・110度CSの左旋の周波数(IF:中間周波数)は、これまでの右旋のIFより高い周波数帯を使用するため、全ての放送をお楽しみいただくには、既設の伝送機器では、受信できない場合があります。
視聴形態により以下の対応が必要です。

1. アパート、マンション等の集合住宅で、共同受信(屋上に受信アンテナを設置)で視聴されている場合は、共同受信設備(BS・110度CSアンテナ、ブースタ、分岐器、分配器、テレビ端子)、並びにご家庭で使用している、分配器、分波器などを4K・8K衛星放送対応機器に改修する必要があります。
なお、ご使用のケーブルによっては伝送できない場合があるため、伝送可否調査が必要です。調査、改修については集合住宅のオーナー様か管理組合等にご相談ください。

2. ケーブルテレビをご視聴されているご家庭は、契約しているケーブルテレビ事業者にご相談ください。

3. 個別に南向きのベランダ等に衛星アンテナを設置して視聴している場合は、BS・110度CS右左旋対応のアンテナに加え、お使いの分配器、分波器、ブースタを対応機器へ交換する必要があります。
交換にあたりBS・110度CS右左旋放送受信帯域に対応したSHマーク登録品を推奨いたします。
視聴方法については衛星アンテナ販売店もしくはテレビ販売店にご相談ください。



Q.6SHマークとは何ですか?
A.6SHマーク(スーパーハイビジョン受信マーク)は、BS・110度CS右左旋放送受信帯域に対応した機器のうち、一般社団法人 電子情報技術産業協会で審査・登録され、一定以上の性能を有するスーパーハイビジョン衛星放送受信に適した衛星アンテナ、受信システム機器に付与されるシンボルマークで、その性能を証明するものです。


Q.7SHマークにはどのような機器がありますか?
A.7衛星放送ホーム受信アンテナとホーム受信システム機器があります。


Q.8HSマークとは何ですか?
A.8 HSマーク(ハイシールドマーク)は、JEITAで審査・登録され、衛星テレビジョン放送の中間周波数帯域において、一定以上の遮へい性能を有する機器に付与されるシンボルマークです。


Q.9HSマークにはどのような機器がありますか?
A.9 HSマーク登録対象機器は、「1032MHz以上の衛星IF帯域(衛星テレビジョン放送の中間周波数帯域)」を有する以下の機器となっています。
  ▶対象の周波数帯域を増幅またはパスする機能を有するブースタ
  ▶分配器、壁面端子、混合器・分波器、直列ユニット 等
また、HSマークは電波漏洩に関する他の証明とは併用できないこととなっています。
  例:SHマークとHSマークの両方を取得している機器はありません。

Q.10電波漏洩に関する規定はありますか?
A.10 新4K8K衛星放送の左旋で使用するアンテナ出力周波数帯において、同一周波数帯で既にサービスを実施している他の無線システム等への電波干渉が懸念されるため、無線設備規則(昭和二十五年電波監理委員会規則第十八号)の一部が改正され、2018年4月1日より施行されました。
Q.11SHマーク登録機器やHSマーク登録機器は電波漏洩に関する基準に適合していますか?
A.11 SHマーク登録機器(ブースタ、分配器、壁面端子、混合器・ 分波器、直列ユニット)及びHSマーク登録機器の電波漏洩に関する性能は、法制化された電波漏洩基準値に適合しています。
SHマーク登録機器及びHSマーク登録機器の電波漏洩の規格は法制化された基準より厳しい値です。

Q.12新4K8K衛星放送のすべてのチャンネルを見たい場合の簡単な受信システムがありますか?
A.12 BS・110度CS右左旋対応アンテナと4K・8Kテレビとを同軸ケーブルで直接接続すれば、1部屋だけ(1台のテレビ)で全ての新4K8K衛星放送を楽しむことができます。この場合、宅内の分配器、分波器、ブースタ等の交換は特に必要ありません。また、この方法であれば、マンションや賃貸住宅等でも戸別に視聴することができます。

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