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アジアグリーンITセミナー -北 京-
METI(経済産業省)とJEITA(電⼦情報技術産業協会)は、アジア諸国において⽇本企業の省エネルギー・制御技術を使って、診断事業を実施いたしております。
このような活動のもと、「アジアグリーンITセミナー」を開催し、取り組んだ省エネ診断の経緯、さらには、結果として得られた省エネルギーのポテンシャルについての報告をする共に、⽇本における省エネルギーの取組みやベストプラクティスを紹介し、アジアにおけるグリーンITの推進の⼀助といたします。
プログラム
- 会期:2011年2月23日(水)
- 場所:ニューオータニ長富宮飯店 Rose Mallow (1階)
- 聴講:無料
- 主催:経済産業省(METI)
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)
- 後援:中華人民共和国工業情報化部
中国電子商会(CECC)
中国機電製品輸入商会(CCCME)
在中華人民共和国日本国大使館
日本貿易振興機構(JETRO)
- 運営:グリーンIT推進協議会(GIPC)
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入場事前登録
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- 2011年2月23日(水) ニューオータニ長富宮飯店 Rose Mallow (1階)
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ご挨拶
13:00-13:05 |
- 代表挨拶
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グリーンIT推進協議会 (GIPC) 事務局次長 長谷川英一 氏
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ご挨拶
13:05-13:10 |
- 代表挨拶
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中国電子商会(CECC)常務副会長 王寧 氏
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キーノート スピーチ1
13:10~13:30 |
- グリーンIT推進への日本の取組みについて
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- 経済産業省 商務情報政策局 情報通信機器課 環境リサイクル室長
竹谷厚 氏(暫定)
- 社会のあらゆる分野で使われているIT機器・システムは、省エネに貢献する⼤きな可能性を秘めている。
我が国では、「IT機器自身の省エネ(of IT)」と「ITによる社会の省エネ(by IT)」を両輪とするグリーンITを、アジア各国との協力を中心に据えて推進している。
地球温暖化対策への関心がますます高まる中、世界全体の省エネに大きく貢献するグリーンITについて国内外の最新動向を紹介する。
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キーノート
スピーチ2
13:30~13:50 |
- 中国政府におけるグリーンITの推進状況(依頼中)
- 中国政府関係者(依頼中)
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キーノート
スピーチ3
13:50 - 14:10 |
- 中国産業界におけるグリーンITの推進状況(依頼中)
- 中国電子商会(依頼中)
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14:10 - 14:20 |
休憩 |
セッション1
14:20 - 14:40 |
- アジア地域における省エネ診断事業のご紹介
- 横河電機株式会社 グリーンファクトリー・ソリューション本部 本部長
高野一志 氏
- 現在、世界のエネルギー消費量抑制に対する要求が緊急性を増してきている。
こうした状況の中で、ASEAN諸国のエネルギー消費量低減を目的とした「アジア省エネ診断事業」は関係各位からの高い評価を受け、今年で2年目を迎えた。今年度は、中国、インド、ベトナム、シンガポールで診断を実施した。本講演では、「ITによる省エネルギー診断事業」の概要と、今年度の診断結果をご紹介する。
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セッション2
14:40 - 15:10 |
- ベトナムのデータセンタにおける効果的な空調運⽤について
-ベトナムのデータセンタにおける省エネ診断事例-
- 株式会社IDCフロンティア 技術本部 施設部 担当課長
河村宏司 氏
- データセンタにおける効果的な空調設定、運転方法、冷暖分離の徹底、コールドモールの導入等により、サーバルームにおける空調機器の消費電力を抑え、電力コスト及びCO2の削減を図る。
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セッション3
15:10 - 15:40 |
- 大連理工大学におけるエネルギー計測と運用改善による省エネの取り組み
-中国 大連理工大学における省エネ診断事例-
- 三菱電機 インフォメーションシステム事業推進本部 技術企画部
グリーンITビジネス 推進センター 専任
西村達夫 氏
- 中国公共施設におけるエネルギーの効率的使用に向けた実証例として、今回大連理工大学を対象とし実計測データを基にした省エネ提案を実施、31%の省エネ効果を得た。
1.大連理工製電力計測機器と三菱電機製可視化ソリューション「MELGREEN」によるエネルギー使⽤状況の可視化。
2.収集データ分析による電灯消し忘れ防止など運用改善策の提案と効果の測定-31%の省エネの達成を確認。
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15:40 - 15:50 |
コーヒーブレイク |
セッション4
15:50 - 16:20 |
- オフィス(デマンドサイド)向け省エネ診断
-中国 共興達信息技術(瀋陽)有限公司北京⽀社における省エネ診断事例-
- 日本電気株式会社 ITプラットフォームソリューション事業部 主任
曽我 健二 氏
- 従来のビル管理システムでは対象外だった、デマンドサイドからのオフィス向けに省エネ診断を実施した。オフィス内のPCは、エネパルPCというソフトウェアでの省エネ、その他サーバ、複合機などのコンセント系IT機器、オフィス照明、個別空調について、削減余地を抽出し、運用改善による省エネ施策を提案する。
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セッション5
16:20 - 16:50 |
- 武漢鋼鉄での省エネ診断事例
- 横河電機株式会社
IA事業部グリーンファクトリー・ソリューションセンター省エネ事業開拓
シニア エンジニア 知念哲也 氏
- 多くのエネルギーを使用するプラントの省エネルギーは急務であり、操業改善/運転効率向上/生産方法変更などについて実施してきた。
しかし、多大な投資を必要とする装置の更新手法は経営トップ層の判断が必要で実現の可能性は低い。省エネルギー対策は大幅な投資が不要であり、装置をより効率的にする効果が期待できるので注目を集めている。横河電機は中国武漢鋼鉄殿で実施した制御チューニング解析システムを利用し操業効率向上に寄与した診断事例を紹介する。
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セッション6
16:50 - 17:10 |
- グリーンフロント堺におけるITシステムを活用した省エネ
-グリーンITアワード2010【ITによる社会の省エネ】経済産業大臣賞-
- シャープ株式会社 グリーンフロント堺企画推進センター エネルギー管理部 部長
成田幸喜 氏
- 液晶パネルと太陽電池パネルの生産に関わる異業種企業が集まったグリーンフロント堺は、ITシステムを活用し、情報を集約することで、“エネルギーの無駄”や“危険”の見える化を実現し、得られた情報を各社と共有することで、グリーンフロント堺全体で『CO2削減・省エネルギー』、『安定操業』、『省力化』を可能としました。
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