スマート社会ソフトウェア専門委員会

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活動目的

ソフトウェア産業におけるソフトウェアリソース等の業界共通の課題に対処するとともに、 超スマート社会におけるソフトウェアのあり方に関する動向調査を通じて、必要な施策の提言、業界の活性化に向けた各種の活動等を推進しております。

主要活動

スマート社会ソフトウェア専門委員会では、2012年度より超スマート社会におけるソフトウェアのあり方に関する動向調査を実施しております。

2018年度
モビリティ(移動)サービスに着目し、2030年頃に実現される自動運転車を用いたスマート社会像 とソフトウェアの課題
2019年度
自動運転車やサービスが普及するために は社会受容性の醸成が欠かせないとの立場から、自動車業界だけではなく、鉄道や食品などの分野での社会受容性醸成の活動を調査
2020年度
超スマート社会を支える重要なソフトウェア技術である人工知能に 焦点をあて、安心・安全を高め、社会受容性を醸成するための方策について検討

委員会の構成

  • 株式会社日立製作所
  • 沖電気工業株式会社
  • 株式会社東芝
  • 日本電気株式会社
  • 三菱電機株式会社

以上5社

活動報告書

2021 超スマート社会実現に向けたAIの社会実装の 基盤のあり方に関する調査研究

スマート社会ソフトウェア専門委員会では、AI を活用した提供価値の自律的な拡大に関連する取組事例とAI 活用における社会受容性に関する事例の調査を行い、JEITA 企業等に求められる取組等を整理する。さらに、JEITA 企業が経済価値創出と社会受容性確保の両立に向けて考慮することが望ましい事項や、AI を組み込んだビジネス構築に資する実践事項について、①社会受容性 、②組織・人材、③データの観点からそれぞれ提案する。
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2019 超スマート社会実現に向けたAIの社会実装の基盤のあり方に関する調査研究報告書

日本国政府が第5期科学技術基本計画で2030年をめどに具体化を提言している世界一スマートなシステム・サービスを備えた社会(超スマート社会=Society5.0)を実現する上では、JEITA企業は現在急速に実用化が進む人工知能(AI)を使いこなして安心・安全と便利・快適さを両立する製品・サービスを提供していくことが期待されております。

このとき、AIに関するリテラシー、プロセス、体制等が顧客・企業の双方において発展途上がゆえに、さまざまな問題が発生することが課題として見えてきました。それら課題を解決すべく、JEITA企業の現場責任者が拠り所として参照できる実践的ガイドラインやノウハウを、倫理/契約/品質保証/人財/ビジネスモデルの観点に分類して検討し報告書としてまとめました。
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2018 「スマート社会における自動運転サービスの普及に向けた課題と方策について」

自動運転車を用いたサービスの普及のためのビジネスモデルとその課題を調査報告書としてまとめました。

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CEATEC2019カンファレンス

スマート社会における自動運転サービスの普及に向けた課題と方策について

一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)のスマート社会ソフトウェア専門委員会では、平成24年度から6年間にわたってスマート社会におけるソフトウェアのあり方に関する動向調査を行ってきた。平成30年度は自動運転車・サービスが普及するためには社会受容性の醸成が欠かせないとの立場から、自動車業界ならびに安全確保の取組で先行する鉄道や食品などの分野での社会受容性醸成の活動を調査した。当講演では我が国で自動運転車・サービスが普及していくためのシナリオと課題について報告する。

講演者

一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA) 
スマート社会ソフトウェア専門委員会 委員長 進藤 成純 氏

講演資料

「 スマート社会における自動運転サービスの普及に向けた課題と方策について 」はこちら。

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