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 ご挨拶

 平成11年度より3年間にわたり、社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)が受託、推進してまいりました経済産業省国家プロジェクト「住宅分野の情報システム 共通基盤整備推進事業」は、今般その最終年度平成13年度を終了しました。
 平成13年度は、平成11年度、12年度の成果を踏まえ、かつ最新の各社の情報家電開発商品を 組み合わせて、「今すぐ手に入る未来!」をスローガンに、東京・多摩ニュータウン の新築住宅を借用し、情報家電のモデルケースを実際の一戸建て住宅に実現しました。
このモデルハウスには、実現可能な様々なアプリケーションやサービスも取り込み、 48日間で5,000名を超える見学者と、100媒体300名を超えるマスコミの皆様方にご見学いただきました。情報家電のすばらしさを、見るだけでなく、体感していただき、広く世の中へ知らしめたいという目的を十分達成できたと考えます。
 また、情報家電が新しい産業として定着することを促進するために、全国から選ばれた優秀な情報家電関連技術を持つベンチャー企業55社による展示説明会「ホームネットワ ーク&情報家電・ベンチャー展」も、2日間で延べ1,590名にご来場いただきました。ここに、出展社、出展協力社、関係者の皆様方に、心より御礼申し上げます。


平成14年度3月からは、こうした一連の事業成果を踏まえて、JEITA「ITハウス&ITタウン先端技術フォーラム」を発足いたしました。
 このフォーラムでは、ホームネットワークや情報家電技術のみならず、まちづくりへのITの応用など、より幅広いテーマについて、セミナーを中心とする研究活動をおこなってまいります。皆様の参加をお待ちしております。

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