トップページ > EICC/GeSIとの連携

RBA/GeSIとの連携

RBA/GeSIとのMOU

  • ・当協会は、2012年1月17日付けで、Electronics Industry Citizenship Coalition(EICC)及びGlobal e- Sustainability Initiative (GeSI)とMOUを締結し、紛争鉱物問題の対処に関して協力することに合意しました。SECの規則は、電子産業だけではなく、幅広い産業が対象となり、規則遵守には日本企業を含むグローバルサプライチェーン全体での対応が必要なため、莫大なコストが発生します。EICCとGeSIは、紛争鉱物問題に取り組む組織として、Conflict-Free Sourcing Initiative(CFSI)を設け、Conflict-Free Smelter (CFS)プログラムの構築を進めており、このプログラムは、製錬所と精製所の監査から始まり、それより川下のサプライチェーンにおける取引に、武装勢力の資金源となっている紛争鉱物が含まれているかどうかを調べる手段として活用が期待されています。当協会はワシントンDC事務所を通じてCFSIに参加・協力しています。

  • ・2017年10月、EICCはResponsible Business Alliance(RBA)に、CFSIは Responsible Minerals Initiative(RMI)、Conflict-Free Smelter(CFS)プログラ ムはResponsible Minerals Assurance Process(RMAP)に名称が変更されました。

Responsible Minerals Initiativeのホームページについて

<RMI/GeSI紛争鉱物報告テンプレートの入手方法>

  • ・RMI(http://www.responsiblemineralsinitiative.org/)のWebページにある 「Reporting Templates Links」のタブから「CMRT」を選択してください。
     注:初めて利用する場合は「Terms & Conditions」への同意が要求されます。「Terms & Conditions」の仮訳はこちらです。
    一度、同意すれば、そのユーザー情報がコンピュータに保存され、表示ページなどに直接アクセスで きることがあります。

  • ・同ページに表示される「Download CMRT」を選択すると、紛争鉱物報告テンプレートが入手できます。

企業の対応措置と紛争鉱物の情報開示に関するFAQ(FAQ on Company Assurance and Conflict Minerals Disclosure)

RMIは、紛争鉱物調査における企業の対応措置と紛争鉱物の情報開示に関するFAQ(FAQ on Company Assurance and Conflict Minerals Disclosure)を公開しています。

ページの先頭へ戻る