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連携制御とは?

連携制御は、需要と供給のミスマッチによる無駄や、複数の供給設備間で生じる無駄を削減するため、需要側、供給側の設備同士を互いに連携させ、全体を最適に制御するコンセプトです。

連携制御にはさまざまな形態があり、需要に合わせた供給設備の運転を行うことで無駄を省く需給連携、供給設備内の機器や負荷配分を最適に組合せることで無駄を省く供給連携などが実施されています。
 また生産計画や気象予報などに基づいた需要予測に基づく供給設備の運転、供給設備の能力を超える需要があった場合の操業調整や生産計画変更を行うこともあります。
さらに供給設備、需要設備を段階的に連携させることにより、一歩一歩省エネルギーを進めることが可能です。

このように連携制御は、既存の供給設備、需要設備を有効に使って省エネルギーを実現する先進的な制御技術です。

pic01.jpg(連携制御図)

詳しくは、「連携制御リーフレット」をご参照ください。


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