事業概要
- TOP>
- 事業概要
JEITA講座運営WG
■ 岐阜大学(柳戸キャンパス) 毎週月曜日4時限 14:30~16:15 | |||
日程 | 講義テーマ・所属名・講師名 | 講義テーマ概要 | |
4月22日 | スーパーコンピュータ入門 |
現在の代表的なスーパーコンピュータの活用事例を概観しながら代表的なスーパーコンピュータの特徴を示し、SIMD演算とメモリ性能の重要性を紹介する。 高速計算を今後必要とする学生へのコンピュータアーキテクチャの入門とした位置づけの内容である。 |
|
日本電気 | |||
4月30日 | 画像認識技術 | 画像認識技術は安全安心を始めとした様々な産業分野でコア技術になることが期待されている。コンピュータビジョンやパターン認識技術のITSやセキュリティ等での具体的な適用事例を通し、画像認識技術の基礎的な知識と最近のトピックスについて解説する。 | |
東芝 | |||
5月13日 |
機械学習とその安全・ 安心な活用、特に バイオメトリクスについて |
近年人工知能の一分野である機械学習の進展が著しく、様々な分野での活用が進んでいる。この機械学習技術についてその概要とともに、世界各国で議論が進む人工知能の安全・安心な活用について説明する。続けて、人工知能技術の一応用であるバイオメトリクス、特に顔・指紋などの技術動向、IC旅券や出入国管理などへの応用などについて述べる。 | |
日本電気 | |||
5月20日 |
衛星システムと宇宙ビジネスの 概要と動向 |
通信放送・地球観測・測位・安全保障等、近年、衛星の利用シーンや関連ビジネスが拡大している。講義では、これらの衛星システムの概要や開発プロセス及び国内外の最新動向(Software defined satellite等)を紹介する。またリモートセンシングなどの衛星利用ビジネスに関し、その概要及び国内外の最新動向(衛星データ×AI技術等)を紹介する。 | |
三菱電機 | |||
5月27日 | 視線からの人の認知を解き明かす | 目は口ほどにものを言うということわざ通りに、視線は人の様々な情報を教えてくれる.近年は安価な視線計測デバイスが開発され、様々な分野での視線の活用が急速に進んでいる。最新の研究事例を基に視線と認知の関係について紹介し、その活用方法を議論する。 | |
BIPROGY | |||
6月3日 |
組込みソフトウェア開発の 実際と展望 |
携帯電話、ゲーム機、家電に搭載される組込みソフトウェアの構造や開発方法が、PC用ソフトウェアとどのように違うのか。各機器の特性に応じて求められる要求とは何か。また近年ますます複雑化していく組込みソフトウェア開発の課題と、新しい開発手法について解説します。 | |
三菱ケミカルグループ | |||
6月10日 |
コミュニケーションAIの 技術と応用 |
人とAIがコラボ―レーションするコミュニケーションAIの基盤技術、特に自然言語処理や音声処理の技術と応用について企業での製品化の体験と共に紹介する。 | |
東芝デジタルソリューションズ | |||
6月17日 | 量子コンピュータでできること | 最近、量子コンピュータに関するニュースを見かけることが多いと思います。しかし、量子コンピュータが、なぜ、何のために、どのように動くのかなど、わからないことだらけだと思います。また、量子の響きから夢の万能計算機だと考えてしまいますが、その有効範囲は限定的である一方、ある種の問題に従来では考えられない速度で処理を行うことができます。本講演では、量子コンピュータの動作原理と利用法、及び今後の技術動向に関してなるべくわかりやすく解説します。 | |
日本電気 | |||
6月24日 |
現在社会におけるセキュリティ リスクとセキュリティ対策技術 |
現代社会で発生している事件に関する公的レポート及び具体的なサイバー犯罪に関するレポートを元に、情報セキュリティにおける一般的なリスク及びその対策方法について解説する (内容の詳細度合い、深さ等、事前にご要望を頂ければ内容を調節します) |
|
日本アイ・ビー・エム | |||
7月1日 | COVID-19における技術適用 |
COVID-19対策で行われたAIや通信技術など利活用して感染拡大を制圧した様々な技術について分析と解説を行い、システム設計や技術適用の実例にそって分析検証します。 上海市では日本でも話題になっている健康QRコードを始め、過密化しない交通機関のラッシュコントロール、通学教育を凌駕するリモート教育システムなど、様々な業種や技術がクロスオーバーすることで一気に感染拡大を封じ込めました。これらの技術や取組みなどについて、電子情報通信学会誌で連載した技術解説記事をもとに解説を行います。また、ニュースなどでは見聞することのできない生の現場の声をお届けします。 |
|
富士通 | |||
7月8日 | 高齢社会を支えるテクノロジー | ジェロンテクノロジー、Agetechと呼ばれる高齢社会を支える技術に関する国内外の研究開発動向を紹介します。介護ロボットやIoT・AIによる高齢者の見守り、VRによる認知症ケア、デジタル・インクルージョン(高齢者自身のデジタル機器利用実態)等を取り上げます。講師が実践してきた介護現場での実証試験やユーザー調査等の事例を交え、今後の展望や課題を議論します。 | |
ユニアデックス | |||
7月18日 | 生成AIを企業活動に活かす | 昨今世の中を賑わせている生成AIのビジネスへの活用について、様々な実例をデモなどを交えて解説することで、生成AIのビジネス活用について理解を深めます。また、ChagGPTが日本市場では特に人気を集めていますが、今後は多様化する小規模で多様なLLM(大規模言語モデル)の適材適所での活用が大きなトレンドになっています。生成AIや基盤モデルのこれらの向かう方向についても解説します。 | |
日本アイ・ビー・エム | |||
7月22日 |
ソフトウェア開発における 生成AIの活用 |
企業においてソフトウェア開発に生成AIを活用する場合、単に技術の新しさにとどまらず、さまざまな観点から評価した上で適切な活用を行う必要がある。技術から法的側面まで注意すべき点を明らかにするとともに、活用事例を交えながら、生成AIの特徴や効果を紹介する。 | |
富士通 |
■ 中央大学(後楽園キャンパス) 毎週木曜日3時限 13:20~15:00 | |||
日程 | 講義テーマ・所属名・講師名 | 講義テーマ概要 | |
4月11日 |
デジタル社会とサイバー セキュリティ ~急速なサイバーセキュリティの変化をひも解く~ |
サイバーセキュリティの必要性が言われている中、断片的な対応で実効性のない対策が課題となっている。 そこで本講義ではCSIRT運用の中で培ったセキュリティ・バイ・デザインを取り上げ、サイバー攻撃の攻撃全体像紹介と演習を通してサイバーセキュリティの大局観について学ぶものとする。 |
|
富士通 | |||
4月18日 |
機械学習とその安全・ 安心な活用、特に バイオメトリクスについて |
近年人工知能の一分野である機械学習の進展が著しく、様々な分野での活用が進んでいる。この機械学習技術についてその概要とともに、世界各国で議論が進む人工知能の安全・安心な活用について説明する。続けて、人工知能技術の一応用であるバイオメトリクス、特に顔・指紋などの技術動向、IC旅券や出入国管理などへの応用などについて述べる。 | |
日本電気 | |||
4月25日 | バイオメトリック認証技術 | 生体認証技術は、ヒトの身体的または行動的特徴を用いて個人を認証する技術であり、携帯電話やスマートフォン、パソコンなどの個人端末へのアクセスコントロールからNational IDやボーダーコントロールなどの社会基盤としての本人確認技術として幅広く普及が進んでいる。本講義では、いくつかの生体認証方式を例に挙げ、基礎的な原理(センシング,特徴抽出,照合)から、実社会での適用例について紹介するとともに、個人のプライバシーに配慮した生体情報保護技術や生体情報を暗号鍵として利用する生体暗号技術などの最近の技術動向について紹介する。 | |
富士通 | |||
5月9日 | 製品セキュリティとPSIRT活動 |
重要インフラシステムや様々なIoT機器がネットワークにつながり、サイバー攻撃の影響が年々増大する中で、企業が提供する製品・システム・サービスのセキュリティの確保の重要性が増している。 本講義では、製品セキュリティを確保するための取り組みと、PSIRTの活動について紹介する。 |
|
東芝 | |||
5月16日 | CPSセキュリティ |
サイバーフィジカルシステムを構成する制御機器、IoT機器、組み込み機器に関するセキュリティ技術を紹介する。 |
|
東芝 | |||
5月23日 | 現在社会におけるセキュリティリスクとセキュリティ対策技術 |
現代社会で発生している事件に関する公的レポート及び具体的なサイバー犯罪に関するレポートを元に、情報セキュリティにおける一般的なリスク及びその対策方法について解説する (内容の詳細度合い、深さ等、事前にご要望を頂ければ内容を調節します) |
|
日本アイ・ビー・エム | |||
5月30日 |
企業が直面するサイバーリスク・プライバシー管理と次世代 テクノロジーの取り組み |
サイバー攻撃によるサービスの停止、情報の盗難が、企業にとって大きな課題です。また、生成AIの活用で起こる社会的問題、将来起こるかもしれない量子コンピュータによるセキュリティの懸念について解説します。 次に、この講義では、安全・安心なサイバー社会を目指すために、次世代の技術者が果たすべき役割とその新しい技術について解説を行います。個人のプライバシーの確保をするためのデータ加工技術やAIをセキュリティ対策に活用する企業のケースを紹介します。 最後に、不足するセキュリティ技術者問題において、教育・研究分野で取り組むべきテーマについて解説します。 |
|
日本アイ・ビー・エム | |||
6月6日 |
安全分析手法「STAMP/STPA」 入門講座 |
IoTが普及するにつれて、自動車や家電などさまざまなモノがつながり、利便性が向上しています。しかしこのようなシステムにはソフトウェアが複雑に組み込まれるため、従来のハザード分析手法だけでは事故原因の分析が難しくなっています。このようなシステムに対して、現在米国では、マサチューセッツ工科大学のLeveson教授が考案した、システム理論に基づく新しい安全分析手法STAMP/STPAが普及しつつあります。 本講座では、前提知識となるシステム理論、従来手法と比較したSTAMP/STPAのメリット、考え方と分析手法について解説します。 |
|
BIPROGY | |||
6月13日 | EU GDPRに見る個人情報保護の原則と情報システムにおける実装 |
2018年5月に施行が開始されたEU
GDPR(一般データ保護規則)の原則と概要を紹介し、日本における個人情報保護の動向、情報システム開発において考慮すべき要件について議論する。 (内容の詳細度合い、深さ等、事前にご要望を頂ければ内容を調節します) |
|
日本アイ・ビー・エム | |||
6月20日 |
新しい金融サービスと サイバーリスク |
金融サービスはデジタル化が進み、デジタル通貨の台頭、QRコード決済などキャッシュレス社会への変革が加速しています。その反面、仮想通貨取引所で起こったサイバー事故、キャッシュレス決済の不正利用、通信キャリアのサービス停止による混乱は大きな社会問題となりました。この講義では、安全・安心な新しい金融サービスへの変革を目指すために、次世代を担う技術者が知っておくべきセキュリティ課題、それを解決するための技術について解説します。 | |
日本アイ・ビー・エム | |||
6月27日 | 現代社会における暗号技術 |
暗号技術は、かつては軍事・外交がその主要な活躍の舞台でしたが、現在では個人のプライバシー保護という新しい役割を担い、いまや暗号なしでは一日たりとも私たちの生活が成り立たない時代となりました。 本講義では、スマートフォンやICカードなど身近な暗号の応用例や、最近注目されているクラウド向けの新しい暗号技術、また企業における暗号研究開発とその楽しさ、さらには量子コンピューターと暗号技術との関係など、現代社会における暗号のもつさまざまな側面をわかりやすく解説します。 |
|
三菱電機 | |||
7月4日 | パーソナルデータ連携基盤の動向 | デジタル庁が推進するデジタル田園都市国家構想の実現には、データの流通と利活用が肝となり、このようなデータを流通させるエリア・データ連携基盤の構築が求められています。エリア・データ連携基盤では、大きく「非パーソナルデータ」と「パーソナル」の領域がありますが、本講座では個人情報を含む「パーソナルデータ」を流通させるためのエリア・データ連携基盤の動向と、個人情報を扱うにあたり考慮しなくてはいけない事項を紹介します。 |
|
BIPROGY | |||
7月11日 |
サイバー攻撃に屈しない Webサイトにするための 脆弱性診断のすすめ |
サイバー攻撃による被害は、ここ数年大幅に増加しています。攻撃手法の高度化、セキュリティ脅威の多様化により、セキュリティ製品の導入だけでは防ぐことができません。 大切なシステムを守るために、ネットワークやOS、ミドルウェアの脆弱性を検出する「脆弱性診断」の実施が重要かつコモディティ化しています。その必要性やポイントなどを解説し、最新のクラウドセキュリティ診断についてもご紹介します。 |
|
BIPROGY | |||
7月18日 | AIとサイバーセキュリティ |
AIのセキュリティ脅威、AIに対するサイバー攻撃、攻撃耐性の高いAIの開発手法(ex. 機会学習システムセキュリティガイドライン,脅威分析,リスクアセスメント)、AIへの攻撃の検知、対処の技術について説明します。技術については,その方式・アルゴリズムだけでなく,技術の応用例や技術からもたらされる効果をユースケース等を用いて説明します。 |
|
富士通 |
■ 立命館大学(大阪いばらきキャンパス) 毎週月曜日3時限 13:00~14:30 | |||
日程 | 講義テーマ・所属名・講師名 | 講義テーマ概要 | |
4月8日 | 生成AIを企業活動に活かす | 昨今世の中を賑わせている生成AIのビジネスへの活用について、様々な実例をデモなどを交えて解説することで、生成AIのビジネス活用について理解を深めます。また、ChagGPTが日本市場では特に人気を集めていますが、今後は多様化する小規模で多様なLLM(大規模言語モデル)の適材適所での活用が大きなトレンドになっています。生成AIや基盤モデルのこれらの向かう方向についても解説します。 | |
日本アイ・ビー・エム | |||
4月15日 |
国際化・多様化する社会での 求められる多面性 |
一つの専門分野の学問や業務を続けるには、常に最前線の知見が求められるばかりでなく、停滞・陳腐化するリスクも考慮する必要があります。国際化・多様化する社会や市場において、研究開発や創造的な仕事に就くにあたり、一つの分野に拘らず、様々な経験をプラスに転じ、かつ他にはない価値をいかに創造していくかについてこれまでの研究開発経験や、海外での勤務体験を通じた具体例を交えながらお話しします。たとえば、かつて隆盛を極めた技術がどうして沈下していったのか、近年話題となっているあらたな技術や市場の展開で、どのようにして生き残っていくかについて、求められてくる考え方の解説を行います(講義趣旨に添い、対応可能です) | |
富士通 | |||
4月22日 | ITシステム開発に学ぶロジカルシンキング | ITシステムは基本的にロジックで動いており、その処理の流れは極めて論理的です。一方で、コストや時間の制約の関係で、すべてを論理的に整合させての開発が不可能で、論理的ではない判断を下す必要がある場合もあります。このようにITシステムの開発は正確なロジックの学習と、制約やコストの制限の中での最適化という両方の側面がある。本講義ではITシステムの開発や失敗例からロジカルシンキングを学ぶ | |
日本電気 | |||
4月29日 |
デジタル社会とサイバー セキュリティ ~急速なサイバーセキュリティの変化をひも解く~ |
サイバーセキュリティの必要性が言われている中、断片的な対応で実効性のない対策が課題となっている。 そこで本講義ではCSIRT運用の中で培ったセキュリティ・バイ・デザインを取り上げ、サイバー攻撃の攻撃全体像紹介と演習を通してサイバーセキュリティの大局観について学ぶものとする。 |
|
富士通 | |||
5月13日 |
XR概説およびAIアバター 関連技術の現状と可能性 |
メタバースという概念が広く認知され我々の生活に身近になりつつある XR について解説し、その中の一つの要素として chatGPT の普及に伴い有望なヒューマンインタフェースとして期待されているバーチャルヒューマン、AIアバター関連について、市場や業界動向、弊社BIPROGYの取り組みなどをデモを交えて解説する。 | |
BIPROGY | |||
5月20日 | 現代社会における暗号技術 |
暗号技術は、かつては軍事・外交がその主要な活躍の舞台でしたが、現在では個人のプライバシー保護という新しい役割を担い、いまや暗号なしでは一日たりとも私たちの生活が成り立たない時代となりました。 本講義では、スマートフォンやICカードなど身近な暗号の応用例や、最近注目されているクラウド向けの新しい暗号技術、また企業における暗号研究開発とその楽しさ、さらには量子コンピューターと暗号技術との関係など、現代社会における暗号のもつさまざまな側面をわかりやすく解説します。 |
|
三菱電機 | |||
5月27日 | 企業システムのアプリケーションアーキテクチャの変遷 |
企業システムを作る場合にはアプリケーションアーキテクチャを事前に策定して開発を進めていくことが重要となる。 本講義では、システム開発を志す人に向けて ・アプリケーションアーキテクチャとは何か? ・アプリケーションアーキテクチャがなぜ必要か? ・時代と共に進化したアプリケーションアーキテクチャの変遷 そして、クラウド時代に必要となるアプリケーションアーキテクチャとは何か、について解説します。 |
|
BIPROGY | |||
6月3日 | Web3の仕組みと最新動向 |
Web3 ではWeb上で流通する情報の扱いが大きく変わると言われています。この変化に着目した新しいビジネスが生まれ、Web上での新しい経済圏が広がりつつあります。 Web3 はどのようにして情報の扱いを変えたのか、その変化がもたらす価値とは何かについて、Web3の中心技術であるブロックチェーンの基礎を確認しながら解説し、Web3の最新動向についても説明します。 |
|
BIPROGY | |||
6月10日 | 高齢社会を支えるテクノロジー | ジェロンテクノロジー、Agetechと呼ばれる高齢社会を支える技術に関する国内外の研究開発動向を紹介します。介護ロボットやIoT・AIによる高齢者の見守り、VRによる認知症ケア、デジタル・インクルージョン(高齢者自身のデジタル機器利用実態)等を取り上げます。講師が実践してきた介護現場での実証試験やユーザー調査等の事例を交え、今後の展望や課題を議論します。 | |
ユニアデックス | |||
6月17日 | 企業が直面するサイバーリスク・プライバシー管理と次世代テクノロジーの取り組み |
サイバー攻撃によるサービスの停止、情報の盗難が、企業にとって大きな課題です。また、生成AIの活用で起こる社会的問題、将来起こるかもしれない量子コンピュータによるセキュリティの懸念について解説します。 次に、この講義では、安全・安心なサイバー社会を目指すために、次世代の技術者が果たすべき役割とその新しい技術について解説を行います。個人のプライバシーの確保をするためのデータ加工技術やAIをセキュリティ対策に活用する企業のケースを紹介します。 最後に、不足するセキュリティ技術者問題において、教育・研究分野で取り組むべきテーマについて解説します。 |
|
日本アイ・ビー・エム | |||
6月24日 |
組込みソフトウェア開発の 実際と展望 |
携帯電話、ゲーム機、家電に搭載される組込みソフトウェアの構造や開発方法が、PC用ソフトウェアとどのように違うのか。各機器の特性に応じて求められる要求とは何か。また近年ますます複雑化していく組込みソフトウェア開発の課題と、新しい開発手法について解説します。 | |
三菱ケミカルグループ | |||
7月1日 | 国際標準化活動とエネルギーマネジメント | 国際標準化は、国が人材育成に力を入れているテーマであり、その役割は、従来の製品の品質の担保や評価方法に加え、SDGsなどの課題を企業価値に転化する指標の定義なども加わり、ビジネスに与える影響が大きくなっている。 本講では、国際標準の概要に加え、国際規格文書の提案、審議について実体験をもとに紹介する。さらに、気候変動対応などの省エネ、ビジネス戦略などの活動も紹介する。 | |
横河電機 | |||
7月8日 |
ソフトウェア開発における 生成AIの活用 |
企業においてソフトウェア開発に生成AIを活用する場合、単に技術の新しさにとどまらず、さまざまな観点から評価した上で適切な活用を行う必要がある。技術から法的側面まで注意すべき点を明らかにするとともに、活用事例を交えながら、生成AIの特徴や効果を紹介する。 | |
富士通 | |||
7月15日 |
イノベーションを興す 仕組みづくり ~世界の動向とOKIの取り組みについて~ |
世界では、イノベーションは一部の天才が興すものではなく、組織としてシステマティックに起こす「イノベーション・マネジメントシステム(IMS)」という考え方が出てきています。既にこの方法論を取り入れ始めている企業も増えており、OKIも先行して取り組んできました。OKIにおけるIMS導入事例を説明すると共に、働き方が大きく変わる中で今後求められる人材像についてお話しします。 | |
沖電気工業 |
■ 東京電機大学(東京千住キャンパス) 毎週金曜日4時限 15:10~17:10 | |||
日程 | 講義テーマ・所属名・講師名 | 講義テーマ概要 | |
4月19日 | 画像認識技術 | 画像認識技術は安全安心を始めとした様々な産業分野でコア技術になることが期待されている。コンピュータビジョンやパターン認識技術のITSやセキュリティ等での具体的な適用事例を通し、画像認識技術の基礎的な知識と最近のトピックスについて解説する。 | |
東芝 | |||
4月26日 | AI処理を大幅に加速するコンピューティングプラットフォーム | AIに使われるアルゴリズム自体はずいぶん昔から提案されていたが、ムーアの法則による計算機の高速化によってようやく実用化された。一方で、AIを高度化するためには、より大規模なデータを使ったより複雑な処理が不可欠であり、そのためにはより高速な計算機が必要である。しかし、計算機の進化を支えてきたムーアの法則が破綻しつつある今、新しい計算機アーキテクチャによる高速化が必要である。本講義では、これからのAIの複雑化と、AIを支える計算機アーキテクチャについて述べる。 | |
日本電気 | |||
5月10日 | 現代社会における暗号技術 |
暗号技術は、かつては軍事・外交がその主要な活躍の舞台でしたが、現在では個人のプライバシー保護という新しい役割を担い、いまや暗号なしでは一日たりとも私たちの生活が成り立たない時代となりました。 本講義では、スマートフォンやICカードなど身近な暗号の応用例や、最近注目されているクラウド向けの新しい暗号技術、また企業における暗号研究開発とその楽しさ、さらには量子コンピューターと暗号技術との関係など、現代社会における暗号のもつさまざまな側面をわかりやすく解説します。 |
|
三菱電機 | |||
5月17日 | AIとサイバーセキュリティ |
AIのセキュリティ脅威、AIに対するサイバー攻撃、攻撃耐性の高いAIの開発手法(ex.
機会学習システムセキュリティガイドライン,脅威分析,リスクアセスメント)、AIへの攻撃の検知、対処の技術について説明します。技術については,その方式・アルゴリズムだけでなく,技術の応用例や技術からもたらされる効果をユースケース等を用いて説明します。 対象者の専門性やスキルレベルに合わせて、座学のみではなく、手を動かしながら考える演習や対話型での演習、グループワークの実施も可能です。 |
|
富士通 | |||
5月24日 |
XR概説およびAIアバター関連 技術の現状と可能性 |
メタバースという概念が広く認知され我々の生活に身近になりつつある XR について解説し、その中の一つの要素として chatGPT の普及に伴い有望なヒューマンインタフェースとして期待されているバーチャルヒューマン、AIアバター関連について、市場や業界動向、弊社BIPROGYの取り組みなどをデモを交えて解説する。 | |
BIPROGY | |||
6月7日 | IoT時代のオープンイノベーションと技術マーケティングに基づく技術・商品開発 |
IoTの時代を迎え、ビジネス環境のパラダイムが大きシフトし、また、グローバル競争が激化する中で、何らかのイノベーションによってブレイクスルーを求める経営者や技術・研究者の意識と期待が高まっている。 講義では、次世代の社会・産業のコンセプトを俯瞰的に捉え、その価値観を満たす商品・サービスを実現するための技術の高度化とその組み合わせを図る、いわゆるオープンイノベーションとそれを実践する技術マーケティングによる技術・商品開発ついて概説する。 |
|
沖コンサルティング ソリューションズ |
|||
6月14日 |
コミュニケーションAIの 技術と応用 |
人とAIがコラボ―レーションするコミュニケーションAIの基盤技術、特に自然言語処理や音声処理の技術と応用について企業での製品化の体験と共に紹介する。 | |
東芝デジタルソリューションズ |
|||
6月21日 |
生成AIを企業活動に活かす | 昨今世の中を賑わせている生成AIのビジネスへの活用について、様々な実例をデモなどを交えて解説することで、生成AIのビジネス活用について理解を深めます。また、ChagGPTが日本市場では特に人気を集めていますが、今後は多様化する小規模で多様なLLM(大規模言語モデル)の適材適所での活用が大きなトレンドになっています。生成AIや基盤モデルのこれらの向かう方向についても解説します。 | |
日本アイ・ビー・エム | |||
6月28日 | 視線からの人の認知を解き明かす | 目は口ほどにものを言うということわざ通りに、視線は人の様々な情報を教えてくれる。近年は安価な視線計測デバイスが開発され、様々な分野での視線の活用が急速に進んでいる。最新の研究事例を基に視線と認知の関係について紹介し、その活用方法を議論する。 | |
BIPROGY | |||
7月5日 | 顧客に”刺さる”サービスを考えるコンセプトメイキング | 近年、社会は多様なサービスで満たされています。このような状況下で、顧客のニーズを正確に把握するプロセスは極めて重要であり、そのアウトプットとなるサービスコンセプトはプロジェクト推進において中核的な要素となります。本講義では、身近なテーマを取り上げ、パートナーが求めるサービスの本質を考えるコンセプトメイキングを体験します。 | |
三菱電機インフォメーションシステムズ |
■ 東京大学 毎週月曜日5時限 16:50~*18:35 | |||
日程 | 講義テーマ・所属名・講師名 | 講義テーマ概要 | |
4月15日 |
国際標準化活動とエネルギー マネジメント |
国際標準化は、国が人材育成に力を入れているテーマであり、その役割は、従来の製品の品質の担保や評価方法に加え、SDGsなどの課題を企業価値に転化する指標の定義なども加わり、ビジネスに与える影響が大きくなっている。 本講では、国際標準の概要に加え、国際規格文書の提案、審議について実体験をもとに紹介する。さらに、気候変動対応などの省エネ、ビジネス戦略などの活動も紹介する。 |
|
横河電機 | |||
4月22日 | 画像認識技術 | 画像認識技術は安全安心を始めとした様々な産業分野でコア技術になることが期待されている。コンピュータビジョンやパターン認識技術のITSやセキュリティ等での具体的な適用事例を通し、画像認識技術の基礎的な知識と最近のトピックスについて解説する。 | |
株式会社東芝 | |||
5月7日 | CPSセキュリティ |
サイバーフィジカルシステムを構成する制御機器、IoT機器、組み込み機器に関するセキュリティ技術を紹介する。 本稿ではサイバーフィジカルシステム、特に、制御システムやIoT機器でおきているサイバーセキュリティインシデント事例を紹介し、それに対する対策方法を講義する。 |
|
東芝 | |||
6月3日 | AIとサイバーセキュリティ |
AIのセキュリティ脅威、AIに対するサイバー攻撃、攻撃耐性の高いAIの開発手法(ex.
機会学習システムセキュリティガイドライン,脅威分析,リスクアセスメント)、AIへの攻撃の検知、対処の技術について説明します。技術については,その方式・アルゴリズムだけでなく,技術の応用例や技術からもたらされる効果をユースケース等を用いて説明します。 対象者の専門性やスキルレベルに合わせて、座学のみではなく、手を動かしながら考える演習や対話型での演習、グループワークの実施も可能です。 |
|
富士通 | |||
6月10日 | 人体に適用したセンサーデータ分析の実例 |
近年普及しているスマートウォッチなどの小型携帯機器に搭載されているセンサーからは膨大な量の情報が生み出されています。 現状ではこれらのセンサーデータの活用はまだ十分に進んでいませんが、労務管理や健康管理への応用が広がりつつあります。 フーリエ解析やウェーブレット解析などのディジタル信号処理技術を用いてセンサーデータを分析することで人間の動作や身体の状態を可視化したり、識別できるようになります。 本講義ではディジタル信号処理の技術を簡単に紹介し、ディジタル信号処理技術におけるデータ解析の実際と応用事例として林業における作業識別による労務管理への活用を目指した研究を取り上げます。 |
|
BIPROGY | |||
6月17日 |
AIエンジニアが知っておきたい 認知科学 |
ディープラーニングがブレイクスルーとなって、人工知能の技術革新が進み、現在は生成AIが活況を呈しています。 画像処理、言語理解、行動の習得など ヒトを超えるとの予測もちらほら聞こえてくるなか、AIは本当に「理解」しているのか、AIの判断は説明可能なのかといった観点も問われ始めています。では我々ヒトはどう「理解」しているか説明できるのでしょうか。ヒトやロボットの他にも、われわれのペットや野生の動物にも「知能」はあるのでしょうか。 この講義では脳や動物行動学の研究の歴史を踏まえ、最近の人工知能のトレンドとの比較から見えてくるヒトや動物の相違点や人工知能への向き合い方を考えます |
|
日本IBM システムズ・エンジニアリング | |||
6月24日 |
ソフトウェア開発における 生成AIの活用 |
企業においてソフトウェア開発に生成AIを活用する場合、単に技術の新しさにとどまらず、さまざまな観点から評価した上で適切な活用を行う必要がある。技術から法的側面まで注意すべき点を明らかにするとともに、活用事例を交えながら、生成AIの特徴や効果を紹介する。 | |
富士通 |