トップページ > データセンター省エネ専門委員会

データセンター省エネ専門委員会

背景

DXの時代

  • ビッグデータ,IOT,AIの活用本格化
  • 中核基盤としての重要性増大
    • 大型DC1棟の電力消費 30-100MW
    • 石油コンビナート 20MW

並外れた電力消費産業

データセンターのパフォーマンス向上は
社会的にも事業競争力にも重要テーマ

エネルギー問題

  • 化石燃料枯渇
  • 原子力依存脱却

地球温暖化

サステナブル社会を目指す時代

データセンター省エネ専門委員会

デジタルサービスの中核基盤であるデータセンター(DC)は, その役割と需要の拡大とともに, 電力消費量が増加の一途である。一方, 世界全体で脱炭素社会への潮流が本格化する中,日本政府も2050年カーボンニュートラルを宣言しグリーン成長戦略を示した(2020.12)。このような状況下, DCの環境パフォーマンスの向上は, これまでに以上に重要テーマとなる。当委員会では, このDCの環境パフォーマンスの向上, 環境パフォーマンスに優れたDCの普及促進に向けて, 各種事業を実施する。

データセンターの環境パフォーマンスに係る国際標準化事業への協力
ISO/IEC JTC1 SC39国内委員会
DCにおける脱炭素社会への貢献
ETR-3001制定(JEITA規格2020) : 省エネDCの為の環境条件制約の抜本的緩和
日本の省エネ型データセンターにおけるIT機器の環境条件ガイドライン(2020年8月)

DC事業で排出されるCO2の扱いに関するJEITA提言の策定(2021年6月)
DCの省エネに係る動向の把握

国際標準化推進体制

国際標準化推進体制

Sustainability , IT & Data Centres

Secretariat : ANSI (United States)

  • 2011.11 発足
  •   投票権17ケ国 オブザーバ7カ国
  • 2012.06 第01回 米国
  • 2018.10 第10回 米国
  • 2019.05 第11回 日本
  • 2019.10 第12回 オーストリア
  • 2020.05 第13回 アイルランド
  • 2020年度以前の関連する活動

ページの先頭へ戻る

Copyright (c) Japan Electronics and Information Technology Industries Association, All rights reserved.