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間取り図 メリット VRツアー 詳細説明

 

No.2 玄関ホール〜リビング

展示物名称

個人認証対応ロボットメッセンジャー・システム


展示物の説明

1) 開発の背景と狙い

玄関ドアでの家族ひとり一人の個人認証に基づく、具体的なエージェント機能の利用例を提示しました。
ドアの個人認証ID信号を音でAIBOに発信し、AIBOは個人認証に基づき、帰宅者別のウェルカムダンスを踊ります。(パパと子供向け)AIBOは、「人とロボットの共存」を目指して開発された家庭用エンターテインメントロボットです。“Artificial Intelligence(AI=人工知能)"という言葉から “AIロボット"、“Eye+Robot(眼+ロボット)"にちなんで“アイ(Eye)をもったロボット"、そして日本語の「相棒(あいぼう)」という言葉に由来します。

2)技術的なポイント特徴

AIBOが家族からの電子メールを自動的に読み上げます。また、AIBOから家族それぞれに電子メールを自動的に送ることができます。
そのほか、「AIBOプレーヤー」で音楽を再生することによっても、音楽に合わせて「アイボ」が踊ります。あらかじめ「プレイリスト」に音楽ファイル(MP3、WAVE形式)を登録可能。その際、曲の呼び方なども一緒に登録。例えば、呼び方を「ノリノリの曲」で登録したなら、「アイボ、ノリノリの曲よろしく。」のひとことで、その曲を再生し、「アイボ」が音楽に合わせて踊り出します。

AIBOはこんなこともできます

  • AIBOは約75の言葉を理解します。
  • 別売のエナジーステーション(ERA-210P1)に載せた状態で留守中の部屋の様子を定期的に見回し、動くものがあれば写真を撮ります。写真は1回のお留守番で3枚まで撮影可能です。
  • AIBOは自らの名前をはじめ、オーナーであるあなたの名前も教えることができます。AIBOの名前を呼ぶと反応します。また、たいくつな時にはAIBO語でオーナーの名前を呼んだりもします。
  • AIBOの前脚・後脚・尻尾(ERS-210のみ)を使って動きを教えることができます。
  • (モーション登録)最長10秒間の動きを4つまで覚え、番号を話し掛けるとそのモーションを実行します。教えている間に聞かせた声や音も、AIBO語に変換して覚え、再生します。
  • 他のAIBO ERS-210/ERS-220に出会うと、AIBO同士が会話を始めます。


補助説明


AIBOの前脚後脚・尻尾(ERS-210のみ)を使って動きを教えることができます。(モーション登録)最長10秒間の動きを4つまで覚え、番号を話し掛けるとそのモーションを実行します。教えている間に聞かせた声や音も、AIBO語に変換して覚え、再生します。


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